メジャーＳＱ期限直前の日経先物売買、やめておくつもりだったのにデイトレルールで手を出して、そのルールを結局守れなくなって持ち越して失敗。いつも通り。
時間もないうえに乱高下に向き合わされ余裕ナシ。日記に残す余裕がなかったので今節の終盤をかいつまんでまとめ。
とにかく負け。
日経２２５マイクロ
残り買い２枚 売り１枚
買い１枚をはるか上の残して証拠金は１枚差分、反転上昇を願いながらも現金を増やそうとすれば売り方向からしか入れないという、毎度毎度の苦しい展開。それでも１０日の日中引けまでは耐えられていた。
現在設定している短期の目標
日経２２５マイクロを売買
積み重ねの目標金額はなし
絶対に持ち越さないようにデイトレで完結させる
元手の２万円を減らすことなく出金させる
～９/２ １,００８円
９/２～９/３ ２,１９４円
９/３～９/４ ２,４７８円
９/４～９/５ ２,００６円
９/５～９/６ ２,０３４円
９/６～９/９ ２,１１４円
９/９～９/１０ １,８５６円
増加額計 １３,６９０円
評価損益 －２３,４８７円
しかし一ヶ月前の暴落や、これまでの似たような急変後と同じ様な急反転がなかなか現れない。勝ち負けはともかく長期戦なら慣れたものとはいえ、今回はメジャーＳＱの期限がもう目の前。
最終日は売買高が次のＳＱに移ってしまうので閑散。一発の反転でプラ転の射程内と言い聞かせながらも焦る気持ちが大きくなる。
そんな１０日の夜間取引もマイナスから始まったうえ、日付けが変わったところでもう一段下げた。
このタイミングのスクショを残していたくらいだから、やはり衝撃を受けてしまったということで、一週間頑張って耐えていたのに遂に誘い出されることになる。
ここからまだ落ちるのであれば少しでも損失をカバーしておかないと、と思い深めに追いかけた瞬間が落とし穴。
耐えかねて売りの枚数の方を１枚多くするように切り替えた直後から反転上昇一辺倒。
深夜まで粘ったけど負けを悟った。
狙い澄ましたかのような絶妙な針の動きに毎回釣り上げられる。それまで何十時間我慢していたとしても、あわせられる際のラグは数分もないから逆に関心する。
売り建玉の４０００円の損切りを受け入れ、再度買い建玉を１枚多い状態に戻し、明けて日中の続騰を謙虚に待つことにした。
含み損の自然回復に期待。もう収支が１００円でもプラスに戻れば良しとする心境。
が、
１１日の日中は朝イチから下落。そして昼からは強烈。
夜間に受け入れた４０００円のマイナスは無駄切りになり唖然。もうこうなったらあえて追い掛けてやろうと無理をして一営業日の収支をトントンまで。マイクロ１枚分でこれは大汗の運動。
尚且つ、夜間とまったく同じ形の罠を仕掛けられるも見事にかわし、これには満足。
しかし１５：００を前に値動きも落ち着いたようで、振り回された２４時間も終わりだなと油断した瞬間。もう一段の跳ね上がり。
このあとの動きから振り返ると、結果的にこの引け間際に残してしまった売り建玉が痛恨の致命傷になる。
そして手が離せなくなった用事が入り、この間に松井証券のリアルタイム余力情報の更新時間が過ぎてしまった。スクリーンショットの撮り忘れは久しぶりの失態。
およそ一営業日の増加額は４２００円、減少額は４０００円。持ち越し建玉は買い２枚、売り３枚。
９月ＳＱ最終営業日も続騰で始まり歯軋りと落胆。日中引け間際に連れて行かれた売り建玉の邪魔がなければ、含み損の自然回復に加え、高い位置からの売りで入る売買で回せていたところ、逆に含み損の拡がりを眺めさせられるだけ。
現実逃避の紫ニンニクを植える作業を終えて戻ってきても状況は悪化しており、２０：３０過ぎに一括返済のクリックを決断。
持ち越し 買い０枚 売り０枚
そもそもの間違いはＳＱ期限前に持ち越さないと決めていたのに守れなかったこと。そして見誤ったのは、ＳＱ最終日の出来高は次のＳＱに移ってしまい、いつものように閑散とするものだと決めつけていた。だから決着を焦ってしまい、せっかく我慢で耐えていたというのに早まった勝負に出てしまった。
今回に限っては重要な米経済イベントが重なり、最後の最後までアンコが詰まったＳＱ最終日ということだった。
そして経済指標が出たあと、一括返済が無駄切りとなる展開にマウスを叩きつけたので左クリックの接触がおかしくなる。
酷いジェットコースターに多くの人が往復ビンタを喰らった気配。しかし自分が放って以降の値動きは実は個別の願望だったものに近い。返す返すも１１日の日中引け間際、迂闊に足を揃えて残してしまっていた売り建玉が痛い。あれさえなければ作業を継続できてプラス圏まで戻せていた。
絶対に大きな反発があるはずと信じて耐え続けるも、それがなかなか訪れないので負けてしまったがタイミングがズレていた。
最終日の出来高はここまで増えるものでもないはずで、今回は特別な巡り合わせ。もしもこの事がアタマに入っていて展開を見据えていれば、とのタラレバ。
やっぱり無理か。
どこか別の箇所で躓いてしまっている可能性だってある。
９/２～現金増加額１万３９００円、減少額３万２５００円。
スクショを撮り損ねたから１円単位は不正確だけど１００円も外れてるわけではない数字。だいたい１万８０００円くらいの負け。
ちょっとの事で上下反転の結果になるのだけど・・・本当に駄目だと反省はしている。
