なにやら昨今の日本では人が多く死んでいるらしい。超過死亡というものの計算は難しいところで安易なことは口にしないが、イメージとしては鹿児島市あたりの人口がまるまる消えているとの見方もあるようだ。
それを『老害』が消えて若者の負担が減るなどと、世代分断に励む低俗メディアにのせられて良しとする連中もいるが、それを日本人として捉える必要はないだろう。
脳神経の不具合により父親が転倒してから三年となった。『親の最期が迫ってきた』のタイトル内で記載しているように、その一週間前まで屋根に登って作業をしていたほどだったが、脳梗塞や脳出血ではないのに歩けなくなる突然の事態。その当時の日記はまだタイトルをうってなかったが、入院や手術を控えており、つまり回復の手を残している段階としての驚きの心境を残していた。
この近所だけでも父親より高齢であったり体調が悪い人達だってたくさん居るのに「順番飛ばしでこのようなことになるとは」との思いだったはず。
また機会をみて『親の最期が迫ってきた』として詳細は残すつもりだが、当時はこの一年のうちに死ぬのではないかという後退の早さだったものが、この世とあの世の途中で木の枝に引っ掛かったように留まっている。ただし、ここから車椅子で崖を登り返すす見込みはない。
一度目の退院後、家の前は勾配と段差があることから、もう一軒の別の住所に移ったが回復はせず、そこでの生活も困難になったことで介護施設で面倒を見てもらうことになって現在。時が流れる早さは凄まじく三年が過ぎたわけだが、元の家の周りで人と顔を合わせると、当然のことながら「お父さんどうした?」「おっちゃん何かあったの?」と聞かれるので、その都度に〔あーなって、こーなって・・・と〕立ち話で説明をしてきた。みんな一様に「えー!この前まで元気だったのに」「急に大変なことになったな」などと驚いた反応で、その後も「調子はどう?」と心配をくれていた。
しかし、既にこの秋の釣瓶落とし。そんな隣人達が先に次々と消えてしまい、人生何十年かの痕跡すら急ぎ足で片付けられているのだから単純に怯える。何が始まっているのか。
こうなると、まだ父親がカタチだけ生きているのも不思議に感じるし、全てが幻だったかのよう。歩けば知らない世界に迷い込んでしまったようで呆然。最近は事理の弁識能力に自信がない。
入金の余裕もないし挽回は不可能。一括返済で終わらせる必要があるとは理解している。どうしても建玉を減らせるラインを目標に売買をしてしまうが、当然ながらこちらの都合など知ったことではない動きをされるので傷口は大きくなるばかり。
金曜の夜間も、日経先物指数32500円で売りに体重を乗せたら逆を突かれて32900円まで連れて行かれ、パウエルFRB議長のタカ派発言による混乱も一過性の調整だったかと、またしても振り回されただけの脱力感。もう買い方向で放っておこうと朝イチに注文だけ入れておけば、今度は天井から叩き落されていた。
もう動けない。
現在設定している短期の目標
もはや負けは確定的
前節⑤⑥⑦までの数字をそのまま引き継ぎ
このまま12月限の最終売買日まで
日経225マイクロを売買しながら
少しでも含み損を減らす
11/6(夜間)~
3986円
1868円
528円
3438円
⇒ 3688円
増加額計 166231円
含み損益 277525円▲
(前節⑤)
元手は15万円の証拠金
9/7(夜間)~9/26(日中)まで
日経225マイクロを売買
十三営業日で現金を3万5000円増やし
(4406)新日本理化の現物100株を買う
※期間延長
※カード引き落とし日に1万円を出金・減額
※追証発生で3万円を入金
増加額計 42696円
含み損益 138781円▲ ~10/4(日中)までの経過
(前節⑥)
前節⑤から数字をそのまま引き継ぎ
日経225マイクロを売買しながら
含み損を減らし
プラス益にして全建玉の返済を目指す
10/4(夜間)~
※追証発生で3万円を再入金
増加額計 81181円
含み損益 135553円▲ ~10/19(日中)までの経過
(前節⑦)
前節⑤と前々節⑥から数字をそのまま引き継ぎ
日経225マイクロを売買しながら
含み損を減らし
プラス益にして全建玉の返済を目指す
※カード引き落とし日に2万4000円出金
10/19(夜間)~
増加額計 152723円
含み損益 231112円▲ ~11/6(日中)までの経過