親の最期が迫ってきた③ - 墓場の裏から視ていた

墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

親の最期が迫ってきた③

 施設で暮らす父親は車椅子。もはや長時間の外出は無理なので、家へ連れ帰ったが二時間だけ。それでも半年ぶりくらいなので少しでも喜んでくれるのなら、脳にも良い刺激になるだろうに無反応。普段も職場の同僚が心配して電話やメールをしてくれているのに、一度も着信の確認すらしていない。鬱状態であることは間違いない。
 しかし脳神経の手術入院を経ての現在だけど、認知症も出てきているのか何なのか。とにかくペットボトルの蓋を外さないままゴクゴクと『飲んでいる』姿は、こちらの終生のトラウマになるのではというほど異様なものだが、昨日は玄関先で青い柚子を一つ手渡すと、何も言わずに丸ごとムシャムシャと食べ始めるから唖然。


 本人が40年ほど前に植えた苗が大きくなり、隔年で実が唸るようになったが今年はその当たり年。それを伝えるために枝先の一つをもぎ取って渡しただけだったが、種までバリバリと噛み砕いて平然。酸っぱくないはずはないが味覚がおかしくなっているのか。
 もちろん柚子なんてものは絞るだけで、そんな風に丸かじりで食べていたことなど一度もない。何で食べるのかと聞くと、「いらん」と言う。
 会話が通じなくなる日も遠くないということか。

10/13夜間(16:30)~10/16日中(15:15)
日経225マイクロ
残り 売り6枚 買い10枚
松井証券先物OP余力情報より

日経先物指数は580円の下げ。早く決着を付けたいので願望としては一気に上昇をしてもらいたかったが、ほとんど無理だろうなとの引いた見方もできていた。
ここはもう一度仕切り直しということで、底から支えるつもりで入れていた買い建玉の処分を済ませていたから余裕がある。
中東情勢もあるだろうけど、またも米長期金利が上昇曲線で、それに合わせて各株価指数は下げていたようだが、売り買い4枚差としたので好きなように暴れてもらっていて構わない。
こうなっては、自分が残してしまっている売り買い建玉群は、指数で1000円以上離れている辺りということで、のんびり待たしてもらうしかない。


現在設定している短期の目標
前節から数字をそのまま引き継ぎ
日経225マイクロを売買しながら
含み損を減らし
プラス益にして全建玉の返済を目指す
10/4(夜間)~
       3990円
       1092円
       6382円
        862円
       2774円
       5012円
       2338円
⇒      3602円
増加額計  68753円
含み損益  75652円▲  

(前節)
  元手は15万円の証拠金
  9/7(夜間)~9/26(日中)まで
  日経225マイクロを売買
  十三営業日で現金を3万5000円増やし
  (4406)新日本理化の現物100株を買う
  ※期間延長
  ※カード引き落とし日に1万円を出金・減額
  ※追証発生で3万円を入金
  増加額計  42696円
  含み損益 138781円▲ ~10/4(日中)まで