京都の平安神宮へ初詣に行ってきました
今年は会社から見て恵方の方向にある神社に行こうという事で、京都方面の神社をいろいろと検討した結果、人がたくさん来ても神社自体が巨大で道も広く、あまり混まないことで有名な平安神宮に行くことに来ました。
今回はいろいろと細かいことを書きながら、ちょっとしたバーチャル参拝が体験できるような雰囲気でまとめてみました。平安神宮に行った気持ちになれるのではないかと。
京都市交通局地下鉄の東山駅で降ります。ここからだとかなり平安神宮が近いです。自動車で行くと渋滞に巻き込まれるし、バスだとそもそも人だらけで乗ることができないのでかなり待たねばならず、地下鉄が一番快適です。
途中でローソン発見。ただのローソンではありません。
コンビニなのにおみやげコーナーが!さすが京都。
生鮮食料品発見
平安神宮の参道に当たるのが「神宮通」で、これがその道。
平安神宮の大鳥居が見えてきました
大鳥居の近くにあるセブンイレブンにはなぜか屋根が。一応景観に配慮しているらしい。で、なぜこんなに混んでいるのかというと、セブンイレブンで売っている唐揚げとか肉まんとかおでんを縁日の屋台みたいにしてコンビニ前にテントを立てて売っているため。どれもこれも1つ100円なので飛ぶように売れてました。
というわけで、大鳥居の正面へ。向こうに見えているのは平安神宮の応天門です。
でかい
根本まで来るとかなり大きいのが分かりますね
脇にはいろいろと出店が。
一瞬、「チーズチワワ」に見えたのは秘密です
これはカレー味。とはいっても辛くないです。非常においしい。腹持ちもいいし、オススメ。1本300円。フランクフルトは400円でした。
みそ煮込み……?
買ってみた、こんにゃくで量をかせいでいるみたいですが、そこそこおいしい。500円。
どてやき発見
毎度おなじみのダーツもどき
京都だから京ねぎ焼というのがあります
これが京ねぎ焼。1つ800円。高すぎ。
カステーラに並ぶ人がメチャクチャ多い。なぜ?
応天門には額がかかっています
「應天門」と書いてあり、かの弘法大師の手によるものだそうで。門に上げられてから「應」の字の点を一つ書き忘れたことに気づき、筆を投げて点を書き加えたとのこと。これがかの有名な『弘法も筆のあやまり』のアレ……らしい。
この先が境内
平安神宮について
参拝の前に応天門前の手水で口と手を清めます
いろいろ書いてあります
境内の中はこんな感じ
厄除け祈願のご案内
境内の中は人だらけ
がおー
大極殿へ進んでご本殿へ参拝しましょう
大極殿へ進む様子のムービー
進んでいる最中に空を見上げるとV字に
お賽銭のために5円玉を用意。5円は「ご縁がありますように」、15円は「十分ご縁がありますように」、25円は「二重にご縁がありますように」、35円は「再三ご縁がありますように」、45円は「始終ご縁がありますように」、55円は「重ね重ねご縁がありますように」とのこと。
お参りがすんだら、振り返って大極殿からの景色を堪能するのがよいそうで。というわけで、振り返ってみた。
で、何か発見
木ですね
「右近の橘」というらしい
お守りとかいろいろ売ってます
というわけで、神矢を購入。あと、絵馬も。
おみくじもひいておきます
小吉だそうで。
あと、お酒いろいろ。京都のメーカーが目立つ。
というわけで戻ります。店いっぱい、人もいっぱい。この日だけで20万人ほどの参拝客があったそうです。
帰る間際に人力車発見、いかにも京都
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