開会式・閉会式

雄大な山々から流るる“清流”は、私たちの生命に潤いと豊かさをもたらしてくれます。
“清流”に育まれ、先人から守り受け継いできた文化もまた、地域を…、人を…、心をつなぎ…、人生に豊かさをもたらしてくれます。こうした“清流文化”ともいえる地域の文化が、世界に認められ、世界を繋いでいます。これは、私たちの“地域の誇り”です。

開会式では、会場を川湊と見立て“地域の誇り（光）”を一堂に介し、多彩な文化芸術とともに「清流の国ぎふ」を表現することで、世界に開かれた〝清流文化の大交流〟を実現する４２日間の扉を開きます。

閉会式では、開催期間中に繰り広げられた“清流文化”を持ちより、未来を担う若い世代を中心に舞台を展開し、テーマソングとともに、『「清流の国ぎふ」文化祭２０２４』の成果（光）を未来へとつなぎます。

この手から次の手に伝える　光がここにある…
　　　　　　　　　　　　
（開会式会場イメージ）
開会式では、県内４２市町村それぞれの地域の「推し」を住民協働で見つけだし、オブジェとして制作した「ちーオシスタチュー」や、県民の皆様にイベント等で制作にご協力いただいた書割（色を塗った和紙を竹製の枠に張り付けたもの）で表現した岐阜県の山並みなどが、舞台装飾として会場を彩ります。