2017年09月 - 没イチ爺のきまま一人旅
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'17秋のくるま旅・準備その3

9月も今日で終わり
一昨日の28日には大雪山の黒岳から初雪の便りが届いた
昨日は道北の利尻山と道南の羊蹄山でも
初冠雪が観測されたとのこと

我が片田舎町の今日の最高気温は20℃ほどで
まだまだ雪とは縁がなさそうだが
日記帳をひも解いてみると
例年10月の25、6日ごろには初雪のことが記されていた

また
ブログによると’13のクルマ旅では11月11日に
山形で雪に遭っていた

今回もどこかで雪に見舞われることはほぼ間違いないだろう
乗り心地のことは言っていられないので
当然にスタットレスに履き替えていくことになる


このスタットレス
購入は3年前の9月のはずで
溝はまだまだしっかり残っていたが
念のために製造年月を確認したところ’13年の48週で
ほぼ4年が経過しようとしていた


重量のあるキャンピングカー(特にZILは重い)の場合は
4年以上経過したタイヤは履かない方がいいと言われている

もし何らかの問題があれば
先日某カー用品店から10月1日が期限の
セールの案内が来ていたので
それを活用するつもりでいたが
経年変化という面からもその必要はないだろう
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ヒーターの不具合

先日の出動で発覚した
運転席のヒーターから温風が出ないというトラブル
ブロ友のうなぎさんからその原因として
冷却水のリザーブタンクの液不足ではないかという情報をいただいた

さっそく確認してみると
液面はLOWのはるか下1cmほどしか溜まっていなかった


ホームセンターに走りLLCを入手


うなぎさんのブログを参考に
漏斗にホースを付けて注入する


規定量であるFULLのラインまで無事に入った


エンジンをかけヒーターを入れる
温度計の上昇とともに温風が出てきた

どういう理屈でこうなるのかよく分からないが
ヒーターが効かないぐらいならまだしも
下手をするとオーバーヒートを起こすところだったかもしれないと思うとゾッとする

先ほどあらためて車両のマニュアルを見てみたが
このリザーブタンクのことはついに探し出せなかった
(もしかしたらどこかに書いてあるのかもしれないが…)
もちろんビルダーのマニュアルにも書いていない
昨日はディーラーにも問い合わせたが
冷却水が不足しているのではというところには
なぜかたどり着かなかった

明日はキャンカーで札幌まで出向く予定だが
この秋一番の冷え込みという予報がでている
運転席のヒーターが効かないというのは
寒がり?の北海道人としてはちとつらい

うなぎさん
おかげさまで明日はぬくぬくの道行きとなりそうです
ありがとうございました

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'17道内秋旅・3日目 新篠津村~当別町~岩見沢市~千歳市~自宅

道の駅しんしのつの朝
気温は15℃
昨日よりは暖かかったが
ルーフベントを閉め忘れていたので
室内はちょっとひやっとしていた

平らで広い駐車場
大型車の進入もなく
夜中の通過交通もほぼゼロで
恐ろしいほど静かな一夜であった
トイレはウォッシュレット
ゴミ箱はない
地デジは映る

ここの産直は結構充実している
開店は9時だったが8時半ごろからレジ打ちをしてくれる
トマトや白菜などを購入し
9時ちょっと前にこの道の駅を後にする

向かった先は昨日のリベンジの道の駅とうべつ
20分ほどで到着
さすがに今日はまったく待つことなく
すんなり駐車場に入ることができた


9時過ぎなので当然に開いていると思っていたが
なんと開館は10時とのこと


トイレも掃除の真っ最中
ご自慢の芝生広場への通路の自動ドアもスイッチが入っておらず
手動で開ける始末
唯一開いていたのは産直で
ここにはたくさんの人が詰めかけていたが
自分も含め手持ち無沙汰の父さんたちが
混雑に拍車をかけていた


やがて開館時間の10時になり一斉に館内へ
このころは駐車場もほぼ満車状態


一通り見て回ったが
特に魅力的なものもなかったし
お腹も減っていなかったので
早々にここを後にする

帰りがけに全体の配置図があったので
車中泊向きかどうかのチェックをしてみた


接する道路は国道337号
片側2車線のバイパスでかなりの交通量がある
道の駅へ進入する交差点には信号機が設置されており
発進音も結構うるさそう

駐車場は大型車の区画の割合が多く
小型車の区画と平行に配置されている
こういう配置はどこに止めても
大型車と近接することになる
また
田んぼのど真ん中に位置しているのに
水はけをよくするためだと思うが
意外と傾斜がきついのも気になった

我が家の基準に照らし合わせてみれば
どうも車中泊向きの道の駅とは言い難かった

次に向かったのは
岩見沢市毛陽地区のふれあいの郷直売所
ここを訪れるのは15年ぶりぐらいであろうか


お目当ては余市で買いそびれた”さんさ”というリンゴ
余市では遅かったがここでは丁度旬であった


昼食はこれも15年ぶりぐらいの
長沼町のファームレストランハーベスト


いただいたのはハンバーグセット


デザートは焼き立てのアップルパイ


ここの駐車場をお借りして午睡の後
千歳市の娘宅に立ち寄り帰宅した

本日の走行距離は178㎞
日中の気温は23℃ほどとまるで夏のようであった

今回の出動は
一見いつもの湯上りのいやしい豚の旅のようであったが
実はもう一つの目的があった
来月からの秋のクルマ旅に備えて
キャンカーの各設備の調子を見るためでもあった

ヒーター ガスコンロ 照明器具 テレビ ポンプ トイレ
そしてこれらを動かす肝心のサブバッテリーなどなど
キャンカーの設備については特に問題はなかった

ただ車両の装備について2つほど不具合が見つかった
一つはメインバッテリー
これはサブバッテリーと同じで
納車以来一度も取り替えていない
昨日の朝エンジンキーを入れると
電圧計の警報が鳴りその時の指針は11.5ボルトであった
一応セルは回りエンジンはかかった

もう一つはヒーター
これも昨日の朝ヒーターから温風が出てこなかった
今日足元やデフロスターへの切り替えレバーを
何度か動かすと温風が出始めたが
これもちょっと気になるところである

オイル交換もしなくてはならないので
早めにディラーで点検をしてもらうことにしよう

我がキャンカーも
納車から丸7年が経過し
8年目に突入しているが
さすがにあちこち不具合がでてきた
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'17道内秋旅・2日目 余市町~石狩市~当別町~新篠津村

道の駅スペース・アップルよいちの朝
6時ちょっと前に起床
気温は13℃
ちょっとひやっとしていたのでヒーターを入れる
コーヒーを落としただけで
7時過ぎにこの道の駅を後にする

向かった先はアップルポート余市
10分ほどで到着する

昨日アップしたとおり
今日はここで”よいち大好きフェスティバル”が行われる
駐車場が開くのは7時半
30台ほどの先客が並んでいた
定刻の7時半に駐車場への入場が始まる

祭りの開会は9時
簡単に朝食を済ませ
8時過ぎに会場の入り口に向かうと
すでに長蛇の列


9時に会場内への入場が始まった
一番人気は身欠きニシンの無料提供


炭火で焼いた半生の身欠きニシン


首尾よく2枚ゲット


身欠きニシンかあ~と思っていたが
これがなかなかどうして
意外に美味しかった

鮭やいくらなど海産物の販売コーナーにも
長蛇の列ができていたが
帰途につくのは明日以降になるのでこれはパス
余市のもう一つの特産物である
プルーンやリンゴなどの果物のテントに向かう




このほかにブドウや
交流都市の奈良県五條市の柿などを購入


本当は”さんさ”という品種のリンゴが欲しくて来たのだが
これは時期がちょっと遅かったようで
残念ながら入手はかなわなかった

身欠きニシンとヤン衆鍋(写真を撮り忘れた)に
おにぎりで早めの昼食を済ませ
11時ちょっと前にこの会場を後にした

次に向かったのは石狩市
ここでは昨日から石狩さけ祭りが開催されていた
会場の3キロメートル手前からのろのろ運転となり
駐車場に入ったのは1時過ぎ
お目当ては石狩鍋であったが
時間が時間だけに
具も見当たらないし汁も煮詰まっていて
しょっぱそうだったのでパス

この祭り”旬の秋鮭を思う存分満喫してください”
というのが謳い文句だったが
出店を見た限りでは○天商の皆様の祭りのようだった

ここは早々に切り上げ
今日の泊り地である道の駅しんしのつに向かう

途中に
昨日オープンしたばかりの
ピカピカの道の駅とうべつがあったが
ここは石狩のさけ祭り以上の渋滞で立ち寄りは諦めた

入浴は道の駅のたっぷの湯
ここも源泉かけ流しの湯である


夕食はこの道の駅のレストランでとる
丁度夕日が沈むところであった


何を食べたかは
婆のたっての希望で内緒とする

本日の走行距離は103.3km
日中の気温は21℃ほど
今日も終日半袖で過ごすことができた

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'17道内秋旅・1日目 自宅~千歳市~余市町

今日は幼稚園に通っている下の孫のフェスティバル
運動会でもなくお遊戯会でもなく
集団で演技をするマスゲームである

年長さんの孫たちの出し物は鼓笛隊


孫は大きなフラッグのガード隊


よく統制のとれた演技に場内から大きな拍手が


下の孫も来年は小学生
上の孫のときから6年間の幼稚園の行事が
一つひとつ終わっていく

頑張った孫へのご褒美の昼食を終え
久しぶりの出動となった

向かった先は余市町
お目当ては
明日開催される
よいち大好きフェスティバル


今宵の泊りは道の駅スペース・アップルよいち
5時ちょっと前に到着し産直を覗き
プルーンをゲットする
品種名は失念したがとても甘かった
全部で7個あったが2個は早々にいただいてしまった


入浴はすぐ近くの余市川温泉宇宙の湯
いわゆる温泉銭湯であったが
お湯は源泉かけ流しという贅沢さ
施設は古かったがお湯の良さが
それを補って余りあった


本日の走行距離は132.4㎞
日中の気温は21℃ほどだったが
日差しがあったので半袖で過ごせるほどであった
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食洗機が壊れた

洗い物担当の爺にとっては
力強い助っ人であった食洗機が壊れた
11年間ほぼ毎日のように使ってきたので
大往生と言ってもいいかもしれない


こんなこともあろうかと
2年ほど前に引っ越しした義姉から譲り受けていた
食洗機に取り換えた


長らく使っていなかったので
火でも吹き出すのではないかと不安だったが
恐る恐るスイッチを入れると
まったく問題なく作動しホッとする

手の荒れる季節を前に
一時は憂鬱な気分になったが
取り敢えずはこれで一安心である

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'17秋のくるま旅・準備その2

今回の秋旅の出発日は10月13日(金)
諸般の事情によりこの日はどうしてもずらすことができない
初日はフェリーの移動になるので
実質的な旅の始まりは14日からとなる

我が家のくるま旅における大きな楽しみの一つの温泉
ほぼ毎日のように入っているが
その強い味方が温泉博士の無料手形である
この手形の利用には
毎月15日から翌月の15日までという期限があり
今回は10月号を購入しても2日間しか使えないことになる
月刊温泉博士ブログをチェックしてみると
幸いにその2日間共に
ルート上に無料手形が使える温泉が掲載されていた

だがこの2日間は丁度土日にあたるので
もしかしたら土日お断りという条件が付いているかもしれない
残念ながらブログの情報ではそこまでは分からなかった

今日隣の市の本屋さんで立読みをさせてもらったところ
2か所とも土日でも使えることが分かった

さっそく2冊購入した


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17秋のくるま旅・準備その1

昨日の金曜日
若干心配していた諸般の事情が
なんとか落ち着いていることが確認できたので
家族会議の結果
恒例の秋のくるま旅に出動することにした

出発は4週間後
まずはフェリーの手配
春旅は太平洋フェリーだったが
今回は新日本海フェリーとした
そして出港する港は小樽で行く先は新潟
この航路には新造船が就航していた

同じお金を出すのなら新しい方がいいだろうと
ミーハー(もう死語か)で新し物好きの爺
同じくミーハーの婆に提案すると
小樽港まではいつもの苫小牧東港と比べると
距離的には5倍以上も遠かったが
一も二もなく同意

4週間後の出発日に30%の割引を受けるための
ぎりぎりの期限の昨日
ネット予約が無事に完了した


プロフィール

gen

Author:gen
北国の某片田舎町に住む「没イチ」の好奇心旺盛な後期高齢者。
ちなみに「没イチ」とは離婚経験者の「バツイチ」をもじった造語で、配偶者が没し、一人になったことを指すそうな。
日本中どこに行っても亡き婆との思い出がいっぱいの地ばかり。
いっときはキャンカーも手放そうかと思ったが、何とか立ち直り一人旅で再出発することにした。

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