続・カセットトイレのメンテ その3
カセットトイレの水漏れ対策
続・カセットトイレのメンテ その2で↓
シリコングリースが有効だということが分かった
その効果がどれくらい持つのかということが
宿題として残っていたが
先般の秋旅でその検証結果が出た
31日間にシリコングリースを塗ったのは一度だけだったので
2週間は持ったということになる
汚水処理をしたついでに
ゴム手袋をはめた指で塗ったが
思っていたよりも長持ちし
手間もかからないことが分かった
塗り方としては
アイス用の木のへらなどを使えば
使い捨てができるので
なおいっそう手間が省けると思われる
ところで
このカセットトイレの水もれ
旅の総括のトラブルに書くのを失念したが
実はもう一カ所新たなものが発生していた
現象としては
写真の赤で囲ったくぼみのところに水が溜まるというものであった
消臭剤の青い色がついた水だったので
今回は間違いなくタンクからの汚水であった
最初に疑ったのは
すぐそばにあるガス抜き用のベントであったが
ここにはその痕跡が見られなかった
犯人は排水パイプの黄色のキャップで
ゴムパッキンのへたりが原因と思われた
バンテックのパーツカタログによると
C2用のキャップが部品として載っていたが
C200用はなかった
写真では同じように見えるが
値段も結構なものだったので
パッキンを作ることとした
材料は手持ちの2.2㎜厚のゴム板
ちなみに道具はゴム切り用の曲刃のハサミである
直線裁ちのハサミではうまく切れない
今までのパッキンは接着剤でくっつけてあるのか
取り外すことができなかったが
実用上は問題ないだろう
ビフォアー
アフター
久しぶりのそば打ち
超久しぶりにそばを打った
日記帳をひも解いてみると
前回打ったのは昨年の大みそかだから
ほぼ1年ぶりである
今年もそろそろ大みそかが近づいている
腕がなまっているのでは?と思い
肩慣らしをしてみた
こういうものは身体が覚えているのだろうか
出汁をひくことから始まり
最後の盛り付けまで
およそ2時間
まあ なんとか無難にこなすことができた
粉は幌加内産
つなぎは小麦粉で
分量は8対2
いわゆる二八そばである
一番大事な行程の水回しのあと
菊練りを終えたところ
空気を抜くへそ出し
延しに入る
最初は円く
つのだしで四角にし
さらに薄く延す
折りたたんで切る
本当は5人前なのだが
目分量を間違え6つの束にしてしまった
ハイカロリーのコンロにかけた大なべで
一気に(およそ1分)茹であげる
今日のメニューは
ざるとおろし
ざるは普通の辛つゆと鶏汁の2種類
大変おいしゅうございました
と またまた自画自賛