2016年08月 - 没イチ爺のきまま一人旅
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エアコンの入れ替えその3

その2までで室内機の設置準備は終わったが
今度は室外機である

まずは撤去をしなければならないが
その前に下にもぐって現況を撮っておくことに
意外と室外機は錆びていなかったが
架台はひどい状態だった




さて撤去であるが
一般家庭用のようにナットを緩め
配管をはずせば取れるというものではなく
サイドシートをばらすという
結構大がかりな仕事が待ち受けていた


底板を取っ払うとFRPのカバーが現れた


止めてあるビスをはずすと簡単に取れると思いきや
これがびくともしない
裏から覗いてみるとがっつりとコーキングをしてあるようだ
無理に引きはがすとカバーを壊しかねない

サイドシートを全部取っ払い
床との隙間にパテ用のへらを差し込みコーキングを切ることにした


これが結構うまくいき
ほどなくカバーがはずれた

こうやってはずしてみると
下から床板に沿ってカッターでコーキングを切ってやれば
サイドシートを取っ払わなくともはずれたようであるが
後々の作業のためにはサイドシートはない方がいいだろう

いずれにしてもノウハウがないというのは辛いものがあった


後は室外機を引っ張り上げるだけであるが
腰を痛めている者にとって
狭くて足場も悪い中
20kg以上あるものを中腰で持ち上げるというのはちと辛い

友人に助っ人をお願いした
やってみるとまっすぐ上にあげると
配管の接続口がひっかかるので
斜めにしなければ上がってこなかった
一人ではかなり難儀をすることろであった


室外機がなくなってみると結構なスペースが出現
架台の錆び落としとペンキ塗りは
整備工場にお願いしようと思っていたが
この空間を見ると自分でもできそうな気がしてきた


友人からも自分でやるのが一番だよ とそそのかされる
結局その気になって自分でやることに

錆をある程度落とし


友人が持ってきてくれたサビパンチを塗布


そしてシャーシーブラックを塗る


室外機を受ける架台の下の桟がサビで痩せていたので
アングルを抱かせることに

ホームセンターから素材を買ってきて
カットと穴あけは友人のプロ仕様の機器をお借りした


ここまで3日間
この部材の塗装を終えれば
若干のダメ出しはあるが
ようやく準備は整ったことになる

そろそろエアコン本体の購入をしなければ
まさか売り切れることはないと思うが…
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婆の誕生日にパエリアを

今日は婆の64回目の誕生日

ここ3年ほどはちょっと気取って
苫小牧市のホテルに食事にでかけていたが

今年は自宅でささやかに祝うことに…

といっても当の本人の手を煩わせるわけにはいかないので
爺がメインを担当する
こんなシーンに似合うメニューといえば
これしか持ち合わせがなかった


ちなみに
添えられたスープは婆の手によるもの
旬のトマトを使ったスープは
今が一番おいしい時期である


と 一応婆も持ち上げておかねば
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ちょこっとお出かけ2日目 滝川市~雨竜町~深川市~岩見沢市~自宅

道の駅たきかわの朝
気温は17℃ほどで肌寒かった

平らで広い駐車場
国道12号に面しており
日中は結構な交通量だが
夜中は激減する

大型車の出入りも多かったが
小型車のスペースに入り込むような動線ではなく
過ごしやすい気温のためかアイドリングもしていなかったようで
静かな一夜を過ごすことができた

トイレの規模は小さく設備も古かった
ゴミ箱は置いてある
地デジは映る

パンで軽く朝食をとり
BSで朝ドラを見て
8時半ごろにこの道の駅を後にする

向かった先は8㎞ほど先の道の駅田園の里うりゅう
ここは野菜の直売所が充実しており
婆のお気に入りの駅である
ここでの買い物は
今回のお出かけの大きな目的の一つであった

婆が目を輝かせ
今が旬の夏野菜をたくさん買い込む
さっそくトウキビと枝豆を茹でて味見をする
けっこう美味しかったので娘宅へのお土産として
さらに買い込む
こんなこともキャンカーならではである




昼食は道の駅ライスランドふかがわで釜飯をいただく
これも今回の大きな目的の一つ
爺は鶏釜飯


婆はこの時期限定のアサリと豆の釜飯


おこげもまた楽しみの一つ


これはいつもの味で
大変おいしゅうございました

軽く午睡をし12時半ごろに
岩見沢市に向かってこの駅を後にする
途中北菓楼でおやつを調達
最後の目的地岩見沢市北村の菜宝箱に到着したのは2時半ごろ
ここでのお目当ては生の落花生
丁度収穫しているところを撮ることができた
北海道ではなかなか見られない光景である


これで今回のちょこっとお出かけの目的はすべて達成
娘宅に立ち寄り5時ごろに帰還
さっそく落花生をゆでる


若干不満なところもあったが
天気もよかったし気晴らしとしては上出来の旅で
北海道の最後の夏(多分)を楽しんだ
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ちょこっとお出かけ1日目 自宅~石狩市~滝川市

このところのぐずついた天気に辟易していた爺と婆
台風一過ならぬ台風三過の青空の下
そのうっぷうんを晴らすがごとく
ちょこっとおでかけ

向かった先は石狩市厚田地区の
行列のできる店としてつとに有名な寿司屋
今日も10時ちょっと前に着いたが
既に4組8名の先客がいた
11時の開店と同時に案内され
さっそくいただくも ???
どうもいつもの味と違うような…


ま 外食に関してはよくあることで
舌が変わったのか味が落ちたのか
その辺は定かではないが
やはりというかついにというか
その日が来たのかもしれなかった

気を取り直して今日の泊り地滝川方面を目指す
いくつかのルートがあったが
思ったよりも食事時間が短かったので
ちょっと遠回りしていくことにする

途中浜益保養センターで入浴
ちょっと硫黄臭のするなかなかいい湯であった

今宵の泊り地は道の駅たきかわ
気温は29℃ほどで
この時期としてはやたら暑い

本日の走行距離は202km
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続・カセットトイレのメンテ その2

カセットトイレからの水漏れ対策
シリコングリースを使った記事のその後である

土壇場でなんとか別荘暮らしを免れたので
思っていたよりも早く2回にわたり実践での検証ができた
1回目は孫とのキャンプ
2回目はつい先日孫とのちょこっとお出かけ時
どちらも汚水の処理時に水漏れはなかった

2回しか検証していないが
今のところ
この方法が一番効果があるような気がする

ちなみに
友人からお借りしたグリースを返却すべく
新たに購入したものは白色のものだった
黒いリップシールには塗るにはこちらの方が目立つので
減り具合がよく分かるのではないかと思う


後はどのくらいの頻度で塗ればいいのか
そして手を汚さないように塗るにはどうすればいいのか
などについて探ってみたい
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エアコンの入れ替えその2

エアコンの収納家具の改造2日目

昨日切り出した部材
ほとんどは見えないところのものだが
唯一表に出る部材がこれ
家具全体を10mm前に出し
裏板をぎりぎりのところまで下げるもので
一番手間のかかった部材
見えるところにキャンカーの壁材と同じような白色系の
小口用シールを貼った


家具に部材を組み込んだ








完成した家具をキャンカーに組み込む
珍しく手直しもなく一発で完成した


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エアコンの入れ替え

今年の春旅でのトラブル対応で
最後まで残っていたエアコン

入れ替えることだけは決めていて
そのままポン付け(というほど簡単ではないが)であれば
機器をネットで購入して
自分で設置することも十分可能であったが
問題が2つほどあった
一つは 室内機の奥行きのサイズが大きくなっており
家具をいじらなければならないこと


もう一つは 配管の接続にトルクレンチや真空ポンプなど
特殊な工具や機器が必要なことであった

これは街のエアコン屋さんに相談すると
配管の接続と真空引きだけでもやってくれるということになった

問題は家具のやり直しであった
家具を全部取っ払うという方法もあったが
いざ取ってみると跡の始末がかえって大変なことが分かった


やはり家具をなんとかするしか方法がないという結論に達し
バン○ックに相談すると
家具の底板の奥行きを10mmくらい大きく作り変えるという
エアコンだけで7.5諭吉ほどで
それに家具の改造が加わることになる
見積りはもらわなかったが結構な額になるようであった

エアコン自体もそろそろシーズンオフ
機器の値段もグンと下がって4諭吉ほどになってきた

うーむ これはやはり自分でやるっきゃないか
ということで
1週間ほど前から夜も寝ないで昼寝して考えた結果
家具全体を10mm前に出す方法を取ることにした
これだけで想定している室内機の設置は可能であったが
将来のことも考えて
裏板を薄くすることによって
室内機の収まる内寸法をさらに8mm大きくすることとした




先日調達済みの材料を本日切り出した
色の濃いのが現行の部材
白いのが新しい部材である
細かい部材が何点か加わっている


明日は組み立てだ
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ハンバーガーパーティ

昨日のこと
娘からハンバーガーパーティをやるので
来ないかい?
とお誘いがあった

暇人のいやしい豚としては
断る理由は全くなく
一も二もなく駆けつける

チーズやハム類を除いて
ほとんどの材料は手作り
しかも 卵製品にアレルギーのある下の孫と
乳製品がダメな婆にも配慮するなど
恐ろしく手間のかかったもの


ホットプレートで材料を温め


それぞれが思い思いに
好きなものを挟んでいただく






マ○クやモ○よりずっと美味しかった

ごちそうさまでした
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孫とのキャンプ3日目

3日目 8月9日(火)

沙流川オートキャンプ場の朝
昨夜未明に降った雨もすっかり止んでいたが
テントが多少濡れていた

チェックアウトが11時なので
テントが乾くのを待っているわけにはいかない
やむなく撤収を始め
10時半過ぎに3日間お世話になったキャンプ場を後にする

今日の昼食はちょっと回り道になるが
平取町の釣り堀仁世宇園でヤマメ料理をいただくことに

釣り堀には30分ほどで到着
さっそく孫たちに釣らせる






ほぼ入れ食い状態で
あっという間に15、6匹を釣り上げる

大きめの6匹は塩焼きに




孫たちも豪快にかじりつく




あとはから揚げで


皆大満足で
はちきれんばかりのお腹をかかえ帰路に着く

2泊3日の楽しいキャンプが終わった
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孫とのキャンプ2日目

2日目 8月8日(月)

沙流川オートキャンプ場
涼しくて静かな朝を迎えた
朝のうちは曇り空だったが次第に晴れ間が出てきて
今日も暑くなりそうであった
2、3日前の天気予報では傘マークがついていて
雨も覚悟していたのでこれはうれしい裏切りであった

パンの朝食後
孫たちは自転車に乗りに行く




その間 爺は一人さびしく昼食のピザ生地づくり
だれも手伝ってくれなかったので
材料だけしか撮れなかった


このキャンプ場には本格的なピザ窯があり
薪を持参すれば無料で使える






このサイズで4枚焼き上げた
ちょっと形がいびつだし いろどりもいまいちだったが
味は申し分なし

大変美味しゅうございました


午後からは自転車に乗ったり
じゃぶじゃぶ池で涼んだり
昼寝などをして
それそれが思い思いに過ごす

今宵の夕食はジンギスカン




高原荘で入浴後 花火を楽しむ

夜中に雨が予想されたので雨仕舞をして
10時ごろに就寝

この日もよう遊んだ
プロフィール

gen

Author:gen
北国の某片田舎町に住む「没イチ」の好奇心旺盛な後期高齢者。
ちなみに「没イチ」とは離婚経験者の「バツイチ」をもじった造語で、配偶者が没し、一人になったことを指すそうな。
日本中どこに行っても亡き婆との思い出がいっぱいの地ばかり。
いっときはキャンカーも手放そうかと思ったが、何とか立ち直り一人旅で再出発することにした。

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