2012年12月 - 没イチ爺のきまま一人旅
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お節

今日は大みそか
北海道ではこの日にお節を食べる

サナエ婆も大病以来久しぶりに(かれこれ4年ぶりか)
本格的に(…といっても以前に比べると半分ほどだが)
お節に取り組んだ
ゲン爺も定番のそばのほかに
栗きんとんと角煮を手伝った

今年はゲン爺のリタイア
サナエ婆の還暦
1か月に及ぶキャンカーの旅と
めまぐるしい中にも
充実感いっぱいの1年であったような気がする

「老後を人生のメインにできた男と女が
  やっぱりいちばん幸せである」

二人だからこそ叶う幸せを求めて
来年もまたきらきらとかがやく暮らしをしたい

久しぶりの二人きりの年越しにあたり
こんなことを思いながらお節をいただいた











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-20.8℃

我が家の今朝の最低気温
-20.8℃
今季最低である
年末の今頃20℃の大台を下回ることはあまりない
雪の多さともあいまって
さてさてこの冬はいったいどうなるのやら…



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担々麺

久しぶりに坦々麺を作った
芝麻醤(練りごま)ラー油 酢 醤油を合わせたたれに
みじん切りにしたネギをたっぷり入れ
鶏ガラスープで割る
固めに茹で上げた(1分ほど)麺を入れる
トッピングは甘酸っぱく炒めたひき肉と小松菜 鳴門巻

ベースは醤油味であるが
ほぼ同じ量の練りごま ラー油が入っていて
ごま風味のきいた激辛ラーメンというところか
なかなか美味である



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年賀状の準備

師走も押し迫ってきたので
年賀状の準備に取り掛かった
今年はキャンカーを素材にしようということで
今までの出動の写真をいろいろと探してみたが
ろくなものがなかった

それでは雪原に昇る日の出をバックに新たに撮ろうということで
チャンスをうかがっていたが
冬至の昨日絶好の日和となった






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カニ祭り

久しぶりの出動
場所は十勝の広尾町
冬としては珍しい味覚系のイベントカニ祭り
今回が43回目ということで
北海道の祭りとしては老舗といってもいいだろう

出発は土曜日
折から低気圧が近づいており
天候の崩れが心配だった
日高路にするか道東道にするか
出発の直前まで迷ったが
大きな峠もなく雪の心配もなさそうな道東道とした

帯広までは極めて順調であったが
広尾自動車道に乗ってから雪がひどくなり
ノロノロ運転の末ようやくこの日の宿泊地の道の駅忠類に到着




この荒天のおかげ?で
ナウマン温泉は貸切状態
珍しくお風呂の写真が撮れた




翌日曜日は昨日の大荒れがうそのような快晴
風が強かったがまあまあの祭り日和
7時半ごろ会場に到着するとすでに長い行列が
今までの経験から並ばなくとも手に入る確率は
かなり高かったが
行列を見ると焦る習性はいかんともしがたく
結局は並ぶことに
首尾よく4ハイをゲット
さっそくキャンカーに戻り
黙々といただいた

今宵の泊りは音更の道の駅
入浴は近くの鳳乃舞音更














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手作り餃子

またまた料理ネタ
昨日久しぶりに餃子を作った
日記帳をひも解いてみると2年ぶりであった
以前はしょっちゅう作っていたが
サナエ婆が体調を崩し
食事(肉類)の制限をしていたので
疎遠となっていたものの一つである

材料はご覧のとおり
世間ではキャベツ派と白菜派に分かれるようだが
我が家では両方入れる
肉は本当は豚だけであるが前述のごとく
サナエ婆の体調を気遣って鶏と半々とした
また定番ともいえるにんにくは
本場中国と同じように使わない




皮は強力粉と薄力粉を半々として熱湯で捏ね
ポリ袋に入れ2時間ほど寝かせる







材料はフードプロセッサーは使わず包丁で刻む
白菜とキャベツは軽く塩を振りしぼっておく玉ねぎは炒める
これらに調味料とスープを入れよくこねると餡のできあがり







皮をのすのはゲン爺
包むのはサナエ婆と役割が決まっている
これで150個ほど
半日仕事である







フライパンに並べ熱湯を入れ3分間蒸し焼きにし
残ったお湯を捨てサラダオイルひき2分間焼くと
こんがりと焦げ目がつきできあがり
ジューシーな餡ともちもちの皮は
もうやめられないくせになる味である



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ペペロンチーノ

昨日久しぶりに映画を見に行った帰り
娘のところでにんにくを貰ってきた
青森の友達から送られてきたとか

田子町のホワイト六片かどうかは分からないが
青森産のにんにくであれば
一級品であることには間違いはないであろう

今日の昼はこのにんにくをたっぷり使った
ペペロンチーノとした
現役時代には匂いが気になって
これほどたくさんのにんにくを使えなかったが
これもリタイア生活ならではである

美味であった









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孫のお遊戯会

今日は孫のショウタのお遊戯会
先週末に風邪をひいて以来
久しぶりのお出かけとなった

出番は1回だったが
うちの孫が一番可愛かったと
しっかりジジババ馬鹿ぶりを発揮

娘夫婦から誕生日プレゼントもいただき
ご満悦のゲン爺であった












プロフィール

gen

Author:gen
北国の某片田舎町に住む「没イチ」の好奇心旺盛な後期高齢者。
ちなみに「没イチ」とは離婚経験者の「バツイチ」をもじった造語で、配偶者が没し、一人になったことを指すそうな。
日本中どこに行っても亡き婆との思い出がいっぱいの地ばかり。
いっときはキャンカーも手放そうかと思ったが、何とか立ち直り一人旅で再出発することにした。

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