道の駅なみおかの朝
気温は6℃
全体的に緩やかな傾斜のある
まあまあ広い駐車場
トイレは古いがウォシュレット
地デジはNHKのEテレ以外は映らなかった
ゴミ箱は置いてある
今日はフェリーで本州を離れる日
そのフェリーの出航時間は6時25分
青森港まで22kmの道のりで30分ほどかかる
出航の40分前までに
乗船手続きをしなければならないので
顔を洗ってコーヒーを落とし
4時半過ぎにここを後にする
まだ真っ暗ななか慎重に車を走らせ
5時過ぎにターミナルに到着
ここの駐車場で一夜を明かすという方法もあったが
経験上
港というのは夜中にも船の発着があり
意外と騒々しいところというのが分かっていたので
夜道を走るというリスクを冒してでも
あえて道の駅での仮眠としたものである
乗船手続きをし出発レーンに並び
朝食を摂る
ほどなくして船内に案内される
気の毒なくらい車が少なかったが
車無しで乗船する方が意外に多くて
思いがけず賑やかな船旅となった
出航前
八甲田連峰と思しき山々は
雲に覆われていたが
期待どおりの日の出に
ちょっとした感動を味わう
定刻の6時25分
45日間お世話になった本州を離れる
函館港にはこれも定刻の10時5分に到着
久しぶりの北海道
まず感じたのは寒さではなく道の広さだった
45日間も狭くて曲がりくねった道を
悪戦苦闘しながら走ってきたのだから
さもありなんというところか
その広い道をひた走ること1時間半
たどり着いたのは
八雲町のドライブハウス金太郎
ここは行列のできる店としてつとに有名なところ
間一髪で最後の席にすべり込む
この写真は食事を終えた後に撮ったもので
その行列ができていた
ここでいただいたのは刺身定食
味はまあ普通であったが
その量の多さにびっくり
今日は朝食が早かったので
なんとか完食
今まで毎日のようにご当地グルメにこだわってきたが
道内でもご当地グルメの宝庫である函館を
時間的にパスせざるを得なかったので
どうしたものかと思っていたところ
北海道イコール海鮮と
多少こじつけ気味というか苦し紛れで
このメニューをチョイスしたものである
ぱんぱんに膨れたお腹をかかえ
次は入浴
この金太郎のすぐ隣にあった
游楽亭で
ここも源泉かけ流しの湯であった
この源泉かけ流しというのも
今回のこだわりの一つであった
明るいうちに
自宅にたどり着くのは困難だったので
もう一泊することに
その仮眠地は伊達市の
道の駅だて歴史の杜とした
本日の走行距離は176.3km
日中の気温は14℃ほど
さすがに北海道
肌寒いではなく寒かった
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