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和歌山市広報番組
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和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年2月24日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「お仕事紹介」。和歌山城整備企画課の清水亮太さんにお話し伺います。
Q 和歌山城整備企画課ではどのような業務を行っていますか?
和歌山城整備企画課は、わかやま歴史館のなかにあり、和歌山城公園及び岡公園の管理運営・整備などを行っています。
企画管理班と史跡整備班の2つの班があり、
企画管理班は和歌山城の活用策の企画調整や運営管理、茶室「紅松庵」や岡公園茶室の運営、更には和歌山城公園動物園の運営も行っています。
史跡整備班は、両公園の維持管理や整備、文化財の調査などを行っております。
Q 清水さんはどのような業務を担当していますか?
窓口業務として広場やテニスコート等の利用申請を受け付けたり、他には市が主催するイベントの準備を行ったり、茶室「紅紅松庵」と岡公園茶室の管理運営をしています。市が主催するイベントには、最近のものだと元日に行われた和歌山城天守閣の新春初登閣があり、多くの来場者で賑わいました。入庁するまではお茶の世界に触れることはありませんでしたが、お茶室の管理運営をする中で、現場の職員さんから設えや礼儀などを教えていただき、少しずつでも自分の中に吸収して運営を行っています。
Q 仕事を行う上で心がけていることは何ですか?
分らないことは質問したり、興味を持つことを心がけています。和歌山城整備企画課は市役所の中のほんの一部署に過ぎません。この先長く役所勤めを続けて和歌山市に関係していくなら、まだまだ自分は和歌山市について知らないことが多すぎます。だからこそ、分からないことや用語は質問したり、前のめりに仕事に興味を持つようにしています。
Q これから和歌山城で予定されているイベントはありますか?
民間の開花予想にもよりますが、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」が開催されます。和歌山城公園内には約450本の桜があり、大手門から岡口門にかけての園路や二の丸庭園、護国神社付近の桜が人気です。午後10時までぼんぼりと提灯に灯りが灯さるほか、昨年11月に始まった「和歌山城〜光の回廊〜」では春をイメージしたカラーライトアップが行われ、夜桜🌸を楽しむこともできますので、是非楽しみにしておいてください。
Q 最後にラジオをお聞きの皆様に一言メッセージをお願いします。
和歌山城は和歌山市のシンボルであり、街を盛り上げようと多くのイベントがお城の広場で行われています。ラジオをお聞きの皆様も、是非とも積極的に参加いただいて、城下町をさらに盛り上げていきましょう。
和歌山城に関するお問い合わせは073-435-1044までお願いします。
2025年2月21日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんなお出かけスポットを紹介していただけますか?
I: 今日は、和歌山城周辺で行われている「イルミネーション」についてご紹介いたします。
N:イルミネーション、今年の冬も和歌山城周辺では、キラキラ輝いていますよね。
I: はい。けやき大通りをライトアップする「けやきライトパレード」と、「和歌山城~光の回廊~」というイルミネーションが開催されています。昨年の11月23日から開催されているライトアップですが、来週の2月28日までの実施となっています。
N: もうすぐ終わってしまうのですね!
I: そうなんです。この冬のライトアップを見るには、あと1週間ほどしかありません。西林さんは、もう行かれましたか?
N: もちろん。けやき大通りでは、木々にライトがキラキラと輝いていて、きれいですよね。日常的に目にしているので、通るたび楽しい気分になっています。
I: ほんとに寒い冬の夜でも、楽しい気分になりますよね。「けやきライトパレード」では、JR和歌山駅から和歌山城までのけやき大通りの約2kmをライトアップするプロジェクトで、夜になるとけやき大通りの街路樹に約100万球が点りのライトがともります。
N: すごいですね。そして、この冬から始まった和歌山城のイルミネーションにも行きましたよ。こちらも幻想的できれいですよね。
I: 元々和歌山城の天守閣や、各城門はライトアップしていたのですが、それらに加えて、和歌山城の正門・大手門からお城の北側エリアをぐるっとまわるように、行灯が置かれていたり、石垣や樹木がライトアップされていたりして、和歌山城公園内が回廊のように光で繋がれています。
N: この和歌山城のイルミネーションも来週の28日までなんですよね?
I: はい。冬の和歌山城のイルミネーションは、今月末までです。また、桜の時期には、桜まつりにあわせて、パワーアップしたイルミネーションを実施する予定になっています。
N: 3月下旬の桜🌸まつりにあわせてとは、また、楽しみですね。さくらの花が幻想的にイルミネーションで照らされるのですね。ほんとに楽しみです
I: そうですね。いつもの桜まつりとイルミネーションのコラボも楽しんでいただけると思います。くわしい、日程等については、近づきましたら、ご紹介させていただきます。
【けやきライトパレード】
https://keyaki-light-parade.jp/
【和歌山城~光の回廊~】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/event/1003232/1060231.html
2025年2月20日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き和歌山市国際交流課が実施している「在住外国人のための日本語教室」に来られている方にお話を伺いします。
Q お名前を教えてください
ジアン・レンキーです。
Q どちらの国から来られましたか?
カンボジアから来ました。
Q 和歌山での生活はどうですか?
楽しいです。
Q いつもは何をしてますか?
お仕事です。
Q お休みの日は?
スーパーへ行って料理作って色々。
Q 楽しいですか?
とても楽しいです。
Q ありがとうございました
អរគុណ ច្រេីន(オークン・チュラウン)
Q 続きまして男性の方に伺います。お名前をおしえてください
マーティン ミラーです。
Q どちらの国から来られましたか?
アメリカ アメリカ人です。
Q アメリカの何州でしょうか?
カリフォルニアのベーカーズフィールド
Q 和歌山市の姉妹都市ですね。
はい
Q 日本に来てびっくりしたことは何ですか?
すごい自転車。いっぱい!いっぱい!
Q 趣味は何ですか?
趣味はレゴブロック集め。仕事忙しい。だから、使います。買い物買い物買い物。
Q 和歌山は好きですか?
めちゃ大好き。和歌山の人、優しい。そう、めっちゃ大好き。
Q 男性の4人の方がいらっしゃいますのでお伺いします。
Q お名前を教えてください。
はい、私はヴィです。ベトナムから来ました。
Q どうして日本に来ましたか?
私は日本へお金稼ぐためです。
Qお名前を教えてください。
ヴアンです。
Q どの国から来られましたか?
ベトナム。
Q いつ来ましたか?
7月きた。
Q お名前教えてください
私はダンです。ベトナムから来ました。
Q 好きな食べ物はなんですか?
ラーメンが好きです。
Q お名前教えて下さい
私はルアンです。ベトナムから来ました。
Q 休みの日は何をしていますか?
日本語の勉強をします。
Q ありがとうございました。
Cảm ơn
来年度も「在住外国人のための日本語教室」が実施される予定ですので、気になる方は国際交流課までお問い合わせください。
2025年2月19日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
2025年は4月から大阪・関西万博が開催されます。いろんな国の方々との交流の機運が高まる中で、今回は和歌山市国際交流課が実施している「在住外国人のための日本語教室」に来られている方にお話を伺いします。
Q まずはこの日本語教室の講師をされている平野典子先生にお話をお伺いします。この日本語教室はどんな方を対象に開かれているのでしょうか?
和歌山市に住んでいる外国人の方で日本語を学びたい、という方を対象にしています。
授業はレベルに合わせて2つのコースがあり、どちらも週に1回ずつ前期後期合わせて1つのコースで年間30回行っています。
Q 色々な国の方が参加されてるでしょうね?
そうです。現在はアメリカ、フランス、中国、フィリピン、ベトナム、パキスタンなど8カ国から約20人の方が参加されています。
Q 色々な国の方ということは何語で授業はされるのですか?
言葉は全部日本語で授業しています。
Q 学んでいる皆さんはどんな理由で日本に来られているのでしょうか?
理由は様々です。市内の会社で働いている方や、英語の教師をしている方、大学で研究をしている方などがいらっしゃいます。
Q 実際にはどんな授業をされているのですか?
コース1は全く日本語がわからない方を対象に、ひらがなカタカナの読み書きから簡単な日本語を学んでいます。
コース2では、普段の日本の生活で使える簡単な日常会話を学びます。
どちらのコースでも日本語のテキストやモニターを使いながら、話す聞く読む書くを織り交ぜながら楽しく学べる内容になっています。
Q みなさんにとって交流の場にもなりますよね。
そうですね、母語の違う方が日本語でお話をされているっていうような風景があって、共通言語が日本語になっているということで大変嬉しく思っています。
Q 日本語を学びながら、また和歌山を知りながら。。すごくいい場になりますね。
そうですね。和歌山が好きになってくれたら嬉しいです。
Q 教室に来られている生徒さんにもお話しを伺っていきます。
お名前をおしえてください
わたしはチョウ ギョウ ウです。
Q どちらから来られましたか?
中国 遼寧省 大連市から来ました。
Q 日本の食べ物で好きなものはありますか?
はい。刺身と寿司が大好きです。
Q 日本へ来られたきっかけは何ですか?どうして日本に来ましたか?
日本人と結婚して日本に来ました。
Q しあわせですか?
いま、しあわせです。
Q ありがとうございました
謝謝
2025年2月18日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「いざという時に備え、防災情報メールの登録を」について総合防災課の西本晃輔さんにお話伺います。
Q:昨年は、能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報の発表など、様々な自然災害が多く発生しましたが、災害時に対する平時からの備えについて教えてください。
日頃から、安全な避難場所や避難経路の確認、家具固定の確認、非常食などの備蓄の確認、非常持ち出し品の点検など、地震への備えの再確認をお願いします。
それに加えて、防災情報メールへの登録もお願いします。
Q:日々の備えの再確認と共に防災情報メールの登録ということなんですが、防災情報メールとはどういったものでしょうか。
和歌山市の防災行政無線の放送内容や防災情報をメールで確認できます。
Q:配信される内容について、もう少し具体的に教えてください
防災情報とは、気象や津波の特別警報、波浪警報を除く警報、地震、津波の情報に加えて、避難情報も配信されます。
また、防災情報だけでなく、熱中症警戒アラートや選挙のお知らせなどの行政からのお知らせも配信しています。
防災情報のみを受信したい場合は、登録の際に選択していただくことができます。
Q:避難情報だけでなく、行政のお知らせも受けることができて、また、必要な情報を選ぶことができる、というのはとても便利がいいですね。どのように登録すればよいでしょうか。
専用のアドレスにメールを送信いただき、返ってきたメールのURLから受信したい情報を選択いただければ、登録完了です。専用のアドレスは、市のホームぺージの検索欄に「和歌山市防災情報メール」と検索して、ご確認いただければと思います。
Q:意外にシンプルに登録できそうですね。防災情報メール以外にも防災情報を受け取るサービスはありますか。
和歌山市では、防災情報メール以外にも、LINE、X、Facebookの公式SNS、市のホームページから情報を受け取ることができますので、詳しくは総合防災課、電話番号は073-435-1199までご連絡ください。
Q:最後に総合防災課から一言お願いします。
災害はいつ発生するか予測できません。大規模災害から一人でも多くの市民の方を守るため、職員一丸となって日々、取り組みを進めています。日頃からの災害への備えを、引き続き行っていただきたいと思います。
(配信登録用アドレス:touroku@bosai-mail.city.wakayama.wakayama.jp )
2025年2月17日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は子育てプランナーについて子育て支援課の岡本菜知さんにお話し伺います。
Q:子育てプランナー事業とはどのような事業ですか。
子育ての悩み、ちょっとした疑問や気になることなど、気軽に相談してもらえる事業です。それぞれの子育て家庭のニーズに応じて、サービスの情報提供や紹介など、適切な機関と親子をつなぐお手伝いをします。子育てプランナー通信や子育て支援課のX・Instagramで子育てに役立つ情報を発信しています。
Q:子育ての相談を聞いてもらえる場所があるのは、ママの心にとって嬉しい存在になりますね。
例えばどのような相談がありますか。
入園を考えているお母さんから、保育園や幼稚園の選び方の質問や、急用ができたときの子供の預け先の質問などが多いです。
Q:子育てプランナーに相談するにはどのような方法がありますか。
子供を遊ばせながら気軽にお話ができる来所相談や、電話、メール、オンライン相談などがあります。今年度から新たにご自宅にお伺いして相談ができる自宅訪問を始めました。
Q:来所相談もあるとおっしゃっていましたが、どこに行けば相談ができますか。
市役所東庁舎2階、子育て支援課です。
Q:子供を遊ばせながら気楽に、とおっしゃってましたよね。これは特別なお部屋があるのですか?
個室におもちゃなどがたくさんあって、子供を遊ばせながら、周りを気にせず、子供もお母さんもリラックスした気持ちでお話ができるので、利用する方も多いです。
Q:気になるのが今年から新たに、自宅にお伺いしての「自宅訪問」があるとのこと。子育て中はなかなか子連れで出て行くことが難しかったりするので、この自宅訪問はなかなかありがたいですね。
どのようにすればよいですか。
まずはプランナー専用アドレスにメールをしてください。アドレスは市のホームページに掲載しています。その後、こちらから必要事項を送りますので、ご返信をお願いします。親子のお出かけや遊びが思うようにできず不安やストレスを抱えている方や、小さな子供を連れての外出が困難な方でも、おうちで顔を合わせて相談していただけます。詳しくは和歌山市のホームページをご覧ください。
Q:最後に子育てプランナーからひとことおねがいします。
子育てをしている中でだれかに聞いてみたいと思ったこと、不安なこと、気になることなどがあると思います。そんな時はひとりで抱え込む前に「子育てプランナー」におはなししてください。みんなで子育てしていきましょう!
相談は、子育て支援課、電話番号は、073-435-1329です。
詳しくはコチラをチェック
プランナー専用アドレス:planner-soudan@city.wakayama.lg.jp
2025年2月14日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんな情報を紹介していただけますか?
I:今日は、「道の駅 四季の郷公園」内にある体験農園「土の農園」についてご紹介します。
N:道の駅 四季の郷公園といえば、楽しく遊べる広場があり、バーベキューでも楽しめる公園ですよね。
I:はい。和歌山市内では初めてとなる道の駅で、子供たちが自然を感じながらと遊ぶことができる広場や、和歌山の食材を使ったレストランの「火の食堂」、地元の野菜などを購入できる「水の市場」など、子供から大人まで楽しめる公園です。その中に「土の農園」があります。
N:「土の農園」とはどんな場所なのですか?
I:農家の指導のもと、種まき・植え付けから収穫までの農作業を体験できる農園です。農具や肥料、野菜の種や苗などは揃っているので手ぶらで参加でき、初めての方でも本格的な野菜づくりに挑戦できます。
N:農家さんのサポートのもと、農業ができるのですね! 興味があるのですが、どうしたら体験ができるのですか?
I:はい。ちょうど今の時期に、来年度、令和7年度の利用者を募集しています。
令和7年4月から令和8年1月までの10か月間の間、利用料が5万円必要となりますが、農園を借りて、サポートを受けることができます。
N:その期間にどんな野菜を収穫することができるのですか?
I::春夏野菜(4月)と秋冬野菜(9月)の年2回植え付けで、年間を通じて25種類程の野菜を育てることができます。春夏野菜としては、トマトやきゅうりなど、秋冬野菜としては、白菜や大根など、年間を通して様々な野菜を、収穫することができます。
N:それはうれしいですね!農業の体験ができて、新鮮な野菜も手に入る!最高ですね。申し込みたい場合は、どうすればいいですか?
I:はい。申込希望の場合は、NPO法人さんどうさんに申込をお願いします。NPOさんどうのホームページをご確認いただくか、和歌山市のホームページ内で「土の農園」と検索していただくと詳しい内容と申込用紙・申し込みフォームがあります。
申込期限は3月1日(土)までとなっていますので、ぜひ、お申込みをお願いします。
N:今日は、道の駅四季の郷公園内にある体験農園「土の農園」についてご紹介いたしました。
【土の農園についてのホームページはこちら】
2025年2月13日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「和歌山市つれもて子育て応援ブック表紙写真募集」について子育て支援課の奥野公介さんにお話伺います。
Q, 和歌山市つれもて子育て応援ブックとはどのような本なのでしょうか。
行政側の情報のみならず、民間施設・医療機関の情報、先輩パパママのメッセージ、手作りおもちゃの紹介、子育て世帯の防災準備などを幅広く掲載した子育ての情報誌となります。
妊産期から出産・育児期における各種申請や相談窓口、保健医療・保育等に関する制度の紹介、お出かけスポットの情報も掲載しております。母子健康手帳を新たにもらわれた方、4ヶ月検診を受けられる方、本市へ転入してこられた方を中心に配布しており、地域子育て支援拠点施設や4か月検診時、子育て支援課窓口にも置いています。
また、より便利にご利用いただけるように本市ホームページにおいても電子ブックとして掲載して
おります。子育て中のお父さん、お母さんにまず手にとってみていただきたい子育て応援ブックです。是非ご活用ください。
Q, 盛りだくさんの情報が入っていて、まさに応援ブックですね。情報誌の表紙写真の募集について詳細を教えてください
毎年、つれもて子育て応援ブックの表紙にお子さんの顔写真を掲載しており、令和7年度版の表紙に掲載する写真をこの度募集いたします。令和6年度版は、103名のご応募があり、表紙に35名、中ページに68名のお子さんの写真を掲載させていただきました。
対象となるのは、令和5年4月2日以降に和歌山市でお生まれになったお子さんとなります。
写真に関しましては、表情がはっきり写っており、影がかかっていないもの、キャラクターや商品名が衣類等に写っていないものとなります。
Q, 応募はどのようにすればいいですか。
和歌山市公式ホームページ上にあるQRコードもしくは、市報わかやま2月号9ページのQRコードを読み込んでいただき、Webでのお申込みとなります。
その際、①赤ちゃんの名前 ②赤ちゃんの生年月日 ③保護者氏名 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレスの入力をお願いします。赤ちゃん1人につき1点までのご応募で、お申込みは保護者様に限ります。
また、掲載枠に限りがございますので、応募者多数の場合は、応募が初めての方を優先するとともに、そのうえで抽選となりますのでご了承ください。
Q, 赤ちゃんの顔を見てるだけでも癒されそうですね。最後に市民の皆様へメッセージをお願いします。
たくさんのお写真を掲載し、つれもて子育て応援ブックをより良いものにできればうれしく思います。
お申込みは令和7年3月10日までで、和歌山市公式ホームページか市報わかやま2月号に掲載のQRコードからとなります。ご不明な点は子育て支援課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-01329です。
たくさんの方のお申込み、お待ちしております。
和歌山市つれもて子育て応援ブックの詳細はコチラ
2025年2月12日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回も昨日に引き続きNPO法人 はぐくみ「制服リユースSHOP KAKAYA」を代表して木野歩美さんにお話を伺います。
Q 今、実際にお店におじゃましていますが、たくさんの制服があります。この制服はどのように集められているのですか?
毎年、卒業シーズン前に県立の高校に訪問して卒業生の保護者宛にお手紙を配布してもらってます。学校に回収ボックスを卒業から2週間置かせてもらったり、きのくに信用金庫さんの9店舗に2ヶ月間、後はビッグ愛の1階に常時設置して集めています。
Q 色々な方法で制服を出すことができるんですね。
そうです。卒業して不要になった制服を次の子どもへっていう形で寄付してもらえればと思います。
Q 集められた制服はどのように整えていくのでしょうか?
私やボランティアの方の手を借りて破れやホックの取れなどを修理してクリーニングして、きれいに検品して次の子どもが試着する前に準備します。
Q 1着1着検品をして、ホックやほつれも直してくれるんですね
そうです。もちろん次に着る時にホックとか取れていたりすると、今、あまり洋裁のできるお母さんとか少なくなってきていて、おばあちゃんとかにやってもらうということになるので、できる限り、検品した時に外れてたりしたらつけ直させてもらってます。
Q それを受け取った、購入された方の感想はいかがですか?
本当に助かっているって言ってくれる人がほぼです。卒業まで2ヶ月とかで新品買うのが勿体無いとかありますよね。後は成長時期ですぐに大きくなって成長してくれることは嬉しいのですが、着れなくなってまた新しいのを買わなくてはいけない、ということになると思うので、リユース品だとやっぱり定価の3分の1以下で売ってますので、他のものを買ったりとか、他の事に別にお金を使ってもらうことができると思うんです。
Q 展望、今後何か具体的にありますか?
この利益を元に誰でもが通えて、居場所になるような「つれもて食堂」をしたいと思います。
高齢者の方に生きがいを持ってもらったり、子どもと高齢者の方の孤食をなくしたり、子どもには居場所を作りたいと思います。
地域のつながりを作って昔の日本の多世代交流みたいな場所、それが防災にもつながると思います。
Q 最後に市民のみなさんにメッセージをお願いします。
学生服は1枚目は新品を購入して、2枚目や3枚目洗い替えにうち(「制服リユースSHOP KAKAYA」)を利用してもらったらと思います。多くの方に利用してもらってエコな暮らしをしましょう。
また、協力してくださる方も募集しています。基本はLINEで連絡くだされば折り返し連絡します。
NPO法人はぐくみがやっている制服リユースKAKAYAをよろしくお願いします。
2025年2月11日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「令和6年度和歌山市ベストSDGsアクション」として市民等の投票によって選ばれ、受賞されたNPO法人 はぐくみ「制服リユースSHOP KAKAYA」を代表して木野歩美さんにお話を伺います。
Q 今回、受賞おめでとうございます。取り組まれている「SDGsアクション」について教えてください
学生服のリユースの活動をしています。学生服が不要になった子供から必要な子供へ橋渡しになっています。
Q この取り組みを始められたきっかけは何だったのでしょうか?
2019年に今21歳になる息子がいるのですが、高校に入学して、全部(制服を)揃えますよね、その後、衣替えをしてすぐに雨の日に自転車で転倒してズボンを破ってきて新品を購入することになったことがきっかけになります。
Q 今から着るという時に、また買い直すのはショックですよね。
そうなんです。ミシンで当て布をして直したのですが子供がちょっと恥ずかしいというので、もう一回新品を購入することになったんです。
Q その時にこんなリユースがあればいいな、と思われたんですか?
そうです。絶対に私みたいに困っている人いるはずと思ったんです。やっぱりサイズアウトしたりとかして、買い替えないといけない時というのが来ると思うので。特に男の子だったら破ってきたりとかいうこともあるので、絶対そういうので困ってて必要とされるだろうなと、その時に確信してました。
Q この「制服リユースSHOP KAKAYA」さんでは、どういった制服を販売していますか?
県立の高校と私学、和歌山市内の中学校、近隣の中学校、少しですが保育園や幼稚園も扱っています。あと、体操服も高校の制服を買っていただく時にサイズがあれば一緒に買っていただくことが多いです。
Q 男女のバランスもいい感じにありますね。
そうですね。今、2000枚くらいはあると思います。
Q 買いたい、見てみたいな、私の家にもあるだけどな〜と思う方はどうすればいいですか?
買っていただく方に関してはホームページの右上にLINEのQRコードがあります。それを読み込んでもらうか「KAKAYA」で検索してもらって友達を追加してもらって、そこにどこの何が必要か入れてもらいます。
例えば、「和歌山北高校の男子で身長175㎝、体重65㎏、ウエストサイズ73㎝って感じです。」って感じで教えてもらえれば在庫を確認して、あればお子さんを連れて来れる日を予約してもらう感じになります。
Q LINEである程度やりとりをして、後は店に来て試着をするだけなんですね。
そうです。私が準備をしておくので、それを試着して、ちょっと大きい方がいいのか、それともピッタリのがいいのか、それはお子様とお母さんで決めてもらう感じになってます。
まだまだお話お伺いしていきます。明日も引き続きよろしくお願いいたします。
「制服リユースSHOP KAKAYA」HP