600万円かけて1400個の『たまごっち』を集めたマニアが語る、その圧倒的魅力(A4studio) | マネー現代 | 講談社

600万円かけて1400個の『たまごっち』を集めたマニアが語る、その圧倒的魅力

中には「10万円」で購入したものも

もう発売から25年経った…

1996年11月に卵型の携帯ペット玩具として発売され、2年半で全世界累計販売個数4000万個を記録して社会現象になった『たまごっち』が、2021年11月に25周年を迎えた。

1998年以降に後継機の販売をしていなかった『たまごっち』だが、2004年発売の『かえってきた! たまごっちプラス』で赤外線通信機能を搭載して復活、その後は定期的に新機種の販売を行っている。

画期的な進化を遂げた機種としては、2008年発売の『たまごっちプラスカラー』で初めてカラー液晶を採用。続く2014年発売の『TAMAGOTCHI 4U』には「suica」に代表されるNFC機能(近距離無線通信)、2018年発売の『たまごっちみーつ』ではBluetoothを初搭載している。

そんななか昨年11月に発売された25周年モデル『Tamagotchi Smart』は、ウェアラブル型に変化し、“声”に反応するなどの機能も搭載されている。『たまごっち』シリーズは今なお進化し続けているのである。

そこで今回は、『たまごっち』シリーズを長年集め続けている熱狂的なコレクターである長谷川えりなさんに、高額で入手した『たまごっち』や激レアの『たまごっち』について語っていただいた。(以下、「」内は長谷川さんのコメント)

長谷川えりなさんと『たまごっち』コレクション(ご本人提供)
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紫色の初代『たまごっち』が原点

まず、長谷川さんが現在所持している『たまごっち』の個数と、それに費やした金額を教えていただいた。

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