Steam VRゲーム中の酷いノイズ:じーバトの気まぐれ日記:
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Steam VRゲーム中の酷いノイズ 不安定なグラボを直したら、ノイズ問題も完全になくなり、振り返って考えてみると [Steam VRゲーム中の酷いノイズ]

前回、『古いパソコンでたまにあるトラブル』でも書いたのですが。PCの電源を入れると、Windowsのロゴが表示されたところで止まったり、Windowsの画面になっても、急にフリーズして、勝手に再起動する不具合が起こり、グラフィックボードのドライバーを前のものに入れ替えたら、元に戻りました。

この状態で、Meta Quest 2からSteam Linkを通じ、PCのVRゲームを起動し、PCVRで使ったところ、こちらの酷いノイズも全く入らなくなりました。

どうも、SteamのVRゲームで聞こえていた酷いノイズも、更新されたドライバーによるグラフィックボードの不安定さが原因のようです。

SteamのVRゲームで、酷いノイズが出ていた時に、タスクマネージャーでCPUやメモリの状態を見ていたんですが。VRゲームによるCPU使用率が、突然、100%に跳ね上がったりしていたんです。

タスクマネージャーは、キーボードのCtrl、Alt、Delの3つのボタンを同時に押して、タスクマネージャーを選択すると開きます。

CPUに急に負荷がかかる状態が、グラフィックボードのドライバーを3月に公開されたものに替えたところ、起こらなくなり。VRゲーム中のCPU使用率は、50~60%で安定するようになりました。

前回、SteamのVRゲームでノイズが発生した時に、PCの動作を軽くすれば、ノイズの発生頻度も下がり、ノイズの酷さも改善できたと書いたのですが。

これは、グラフィックボードの不具合で発生するCPUへの負荷を軽減できたから、ノイズの発生を少し抑えられたというのが、本当のところのようです。

グラフィックボードは、『MSI GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G』を使っていて、ドライバーの更新は、『GeForce Experience』というツールで行っていました。

『GeForce Experience』は、ゲームに合わせて、自動で最適化され、ゲームを録画したり、ストリーミングなど多機能なツールなのですが。その分、不具合が起こりがちです。

『GeForce Experience』は、月に一度くらいのペースでドライバーの更新があります。これだけ、頻繁に更新していると、今時のPCなら問題なくても、古いPCでは確認しきれず、不具合が起こるというのは、ある話です。

NVIDIAのグラフィックボードを使う際、『GeForce Experience』は必須のツールではないため、今回、削除しました。

これで、Steam VRゲームも、今まで通りSteam Linkで起動でき、快適に使えていた1ヶ月ほど前の状態に、やっと戻れました。

家庭用ゲーム機だったら、どれも作りが同じなため、このような問題は、起こらないのですが。PCの場合、構成がそれぞれで違うため、このようなトラブルは、長く使っているとたまにあります。

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Steam VRゲーム中の酷いノイズ 何となく原因が分かり、やっとノイズ問題が解消、これで快適に [Steam VRゲーム中の酷いノイズ]

前回は、SteamでVRゲーム中、度々発生していたノイズが、PCにかかる負荷を減らしたところ、発生頻度が下がり、このくらいならと思える状態になったと書いたのですが。

ちょっと気になるところがあり、再び、いろいろ見ていたところ、Meta Quest 2をPCと接続して、PCVRでVRゲームをプレイする場合、接続の仕方でサウンドが違うことに気づきました。

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Meta Quest 2をQuest LinkでPCと接続し、そこから、Steam VRを起動し、SteamのVRゲームをプレイした場合、サウンドの設定が、初期設定では『Oculus Virtual Audio Device』になります。このやり方が、以前からある方法です。

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これは、PC版アプリ『Oculus』のデバイスから、Meta Quest 2を開いたものなのですが。音声設定は、『Windowsの設定を使用』にしています。

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これが、Meta Quest 2にインストールした『Steam Link』を通じ、PCのSteam VRを起動した場合、サウンドの設定が、『Steam Streaming Sperkers』になります。

『Oculus Virtual Audio Device』は、音声のサンプルレートとビットの深さは、2チャンネル 16ビット 48000Hzで固定です。

一方、『Steam Streaming Sperkers』は、変更しても、Meta Quest 2と接続すれば、勝手に、『2チャンネル 16ビット 48000Hz』に変更され、どちらも同じになります。

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サウンドの設定変更のやり方は、画面右下の上方向の矢印をクリックし、スピーカーアイコンを右クリック、【サウンド】⇒【再生】から『Steam Streaming Sperkers』を選択し、【プロパティ】⇒【詳細タブ】から、サンプルレートとビットの深さを変更です。

Meta Quest 2と接続して、サンプルレートなどが勝手に変更になるということは、受け付ける設定が、それだけなんだと思います。

この他、Wi-Fi接続にも違いがあるようで。Quest Linkで接続すれば、Wi-Fiが5GHzで接続できるのですが。5GHzに接続しても、Steam Linkでは、2.5GHzで接続と表示されており、この違いもあります。

ただ、5GHzと2.5GHzでは、通信速度に違いがあり、VRゲームの場合、2.5GHzだとカクカクになることもあり。Steamリンクで、2.5GHzと表示されている割りには、ちゃんとVRゲームできており、2.5GHzという表示がホントかなとも思っています。

結論としては、Steam Linkを使わずに、従来のQuest LinkでPCと接続し、そこから、SteamVRを開き、SteamのVRゲームを起動すれば、ノイズが入りませんでした。

サウンドが『Steam Streaming Sperkers』に切り替わった時、最初からノイズが入るなら、これで一件落着で済むのですが。問題なく使える時もあり、よく分からない状態です。

PCに負荷をかけるとノイズが発生しやすいのは、間違いなく。変なタイミングでノイズが起こるため、何らかの処理が途中で割り込んだりしているのかもしれません。

私が使っているPCは、組み立ててから大分経ち、古いパーツで構成されているため、相性が悪いというのが、原因だと思います。

Quest Linkを使えば、ノイズが入らないことが分かり、YouTubeやTVerで音声も聴きながら、SteamでVRゲームが楽しめるようになりました。

Quest Linkも、アップデートにより、起動が早くなり。以前よりは、PCVRでのVRゲームもやりやすくなっています。

ちょっとした手間を惜しまず、従来の方法でPCと接続するのが、無難な使い方のようです。

これで、ノイズ問題が解消できました。

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Steam VRゲーム中の酷いノイズ PCにかかる負荷を減らし、ほぼノイズがない状態に戻り [Steam VRゲーム中の酷いノイズ]

SteamでVRゲームしていたところ、3週間ほど前から酷いノイズが入るようになりました。前回、設定を見直し、いろいろ試した話を書いたのですが、ほぼノイズが入らない状態になったため、とりあえず、これでとなりました。

何が原因かなのですが、ゲーム中に、何かが動作し、それによりPCに負荷がかかり、ノイズが入るということで間違いないと思います。

実際に負荷をかけるため、VRゲーム中に、TVerの動画も流したところ、ノイズが入る頻度が上がりました。

問題は、何が勝手に動作して、負荷をかけているかなのですが。これについては、ノイズが入った時に、タスクマネージャーでCPUの状態を見たところ、70%あたりから、一時的に100%になることは分かったのですが、何が切っ掛けかまでは分からず。

ただ、Windowsの更新で勝手に様々なアプリがインストールされており、不要なものを徹底的に削除したところ、PCの動作が軽くなり、ノイズが入り難くはなりました。

私の場合、問題なくVRゲームができるものの、余力があるほどではなく。それで、不要なアプリの負荷がかかり、動作が重くなると、ノイズが発生するということだと思います。

Windowsを更新する度に、動作が遅くなるという話をよく聞くのですが。これは、勝手に入れられたアプリが原因かもしれません。

Windowsの更新で分かるのが、デスクトップPCとノートPCの区別は無さそうで、ノートPCなら使いそうなアプリでも、デスクトップPCでは、全く使わないアプリがあったり、何でもできるように様々なアプリを入れるため、不要なアプリが多いです。

実際に、削除したアプリは、Windows関連なら、『モバイル通信プラン』、『カメラ』、『people』(アドレス帳アプリ)、『天気』、『マップ』、『付箋』、『ボイスレコーダー』、『Windows Copilot』、『print 3D』(3D印刷用)、『ペイント 3D』(3Dのお絵描きアプリ)『cortana』、『Snipping Tool』、『切り取り & スケッチ』(キャプチャ画像編集アプリ)、『オペレーターメッセージ』(旧 Microsoft メッセージング 請求やデータの制限などに関するモバイル オペレーターからのSMS表示)、『メール/カレンダー』(メールとスケジュールの管理アプリ)、『フィードバック Hub』(マイクロソフト社に提案するためのアプリ)など。

あとは、ゲーム関連で使わなくなった『DMMGamePlayer』やゲームランチャーも削除しました。

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削除の方法は、画面左下のWindowsのロゴを押し、【歯車マークの設定】⇒【アプリ】を選び、並んだアプリから『アンインストール』を選択して、削除します。

ここまできたら、PCの動作を軽くするため、やれるだけやってみようかとなり、他にもいろいろやりました。

PCを動かしているWindowsは、ハードディスクのCドライブなため、Cドライブに、余計なデータを残さないようにしました。

具体的には、ブラウザのキャッシュの場所をCドライブからDドライブに変更。デスクトップにファイルを並べず、Dドライブ内にフォルダを作り、デスクトップにショートカットを置き、そこからデスクトップ感覚で使うようにして、最後は、Cドライブをエラーチェックして、デフラグしました。

ネットで検索したり、動画を見たりすると、各ブラウザのキャッシュにデータがたまります。これが、Cドライブの場合、空き容量を減らすことになり、空きに余裕がないため、これで動作が遅くなることがあります。

私のPCの構成では、Cドライブが300GBしかなく、Dドライブが2TB、Eドライブが3TBです。DやEに容量が大きいゲーム関連をインストールしているのですが、それでも、Cドライブの空きは、40GB前後。不要なアプリを次々と削除しても、50GBくらいしか空きがありません。

Cドライブの空きを優先するため、ブラウザのキャッシュ場所を変更という話なのですが。これにより、ブラウザの動作は、若干、遅くなり、一時保存ファイルを最適化ツールでまとめて削除もできなくなるため、注意が必要です。

ブラウザのキャッシュを別の場所に変更する方法なのですが。ブラウザにより、ちょっとした違いがあります。

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FireFoxの場合、ブラウザのURLを入力するところに、『about:config』と入力し、『危険性を承認の上で使用する』をクリックし、『browser.cache.disk.parent_directory』を入力し、文字列を選択、+ボタンで追加します。後は、キャッシュを保存した居場所を事前に作り、それを指定します。例えば、D:\firefoxcacheなどと入力して、再起動します。

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ChromとOperaは、ブラウザをタスクバーにピン留めし、それを右クリックし、ブラウザを選択して、右クリックし、プロパティを選択。

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リンク先の『"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe"』の後に、半角スペースを置き、『--disk-cache-dir="保存先"』を入力し、OKまたは適用ボタンで閉じます。保存先は、例えば、D:\chromecacheなどと入力します。

Edgeの場合も、上のやり方と全く同じなのですが。『スタートアップブースト』をオフにしなければ、有効になりません。

『スタートアップブースト』をオフにする方法は、URLの入力欄に『edge://settings/system』と入力すれば、スタートアップブーストの設定が表示されます。

もっと削除できないかと思い、Cドライブの【ユーザー】⇒【ユーザー名】⇒【AppData】を開き、ここに保存された不要なゲーム関連データも削除しました。

以前、プレイしたゲームのmodが大量にあり、Fallout3だけで、25GBもあり。他にも、今ではやっていないゲームのデータを消したところ、空きが100GBほどになりました。

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最後に、Cドライブのエラーチェックを行い、Cドライブを最適化する『デフラグ』に3時間ほどかかり、完了です。

これらは、フォルダを開き、Cドライブを選択し、右クリックし、【プロパティ】⇒【ツール】を開き、そこに、『エラーチェック』と『デフラグ』があります。

ここまでやると、Steamのノイズも、ほぼ無くなり、ノイズが、まれに発生した場合でも、短時間で戻るようになりました。

変なタイミングで、ノイズが入るため、何かが動作しているはずなのですが。これが分からないものの、PCの動作が軽くなったことで、ノイズの発生頻度も大分下がり、ノイズが発生しても、程度が軽く、収まるのも早くなりました。

PCの起動も、今まで、1分半かかっていたものが、今回、いろいろやったことで、1分まで縮まりました。使っていても感じられるくらい、動作が軽いです。

PCを組み立ててから、途中でCPUを替えたりしながら、10年近く経っています。最新のCPUとの差も、かなりある状態なので、そろそろ組み直さなければとは思っています。

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Steam VRゲーム中の酷いノイズ タイミングを考えると、Windowsの更新が怪しく [Steam VRゲーム中の酷いノイズ]

3ヶ月ほど前から、Meta Quest 2とPCのSteamを接続し、よくPCVRでVRゲームするようになり。人気が高い『The Forest』と『サブノーティカ』を終え、急に、釣りゲームが面白くなり、『Ice Lakes』、『究極の釣りシミュレータ』と続いています。

釣りゲームを始めた頃から、VRゲーム中にノイズが入るようになり、これに悩まされていました。このノイズというのが、ゲームし始めて、最初からではなく、しばらく、プレイしていたら、急にノイズや音割れしたような音が入り、これが何分か続いた後、戻ることもあれば、戻らないこともあります。

『Ice Lakes』は、このノイズの発生頻度が低く、全く問題なくプレイできることもあるのですが。『究極の釣りシミュレータ』については、この発生頻度が高く、ゲーム内でラジオを聴いていると、だいたい、途中でノイズが入り出します。

Steamを使い、パソコンとMeta Quest 2を接続して、PCVRでVRゲームをしているため、音の問題となると、PC側を最初に疑います。

Steamの設定は、初期設定のままです。この状態で、SteamのSteam VRを起動し、Meta Quest 2でVRゲームをプレイすると、PC側の音声は、『Steam Streaming Speaker』に切り替わります。

PCのサウンド設定から、この『Steam Streaming Speaker』のプロパティを開き、設定をいろいろいじったのですが、ノイズ問題が解決できず。

Meta Quest 2は、直接、PCのSteamと接続しているのではなく、間に、PC版アプリ『Oculus』を間に挟んでいます。今度は、このOculusかと思い、こちらの設定も変更しながら、いろいろ試したのですが、解決できません。

どうしたものかなと考えていたら、ノイズが酷くなったことと、WiMAX 5Gの据え置き端末に、手作りリフレクターを付けたタイミングが近く。なんとなく、これも怪しく。

ネットと接続するためのWiMAX 5G端末は、据え置きタイプなこともあり、PCとは有線LANで接続しています。Meta Quest 2とは、このWiMAX 5G端末を経由して、Wi-FiでPCと接続しています。

ただ、その割には、ノイズが入るタイミングがおかしく、これが問題なら、安定して、ノイズが入りそうですが、そうではないです。

おかしいのは、Windows Updateのような気がします。今年に入ってからでしょうか、更新できないファイルがあり、更新しようとしては、失敗して入らずというものがありました。

勝手に更新しようとしては、できないため、パソコンが重くなり、この更新ができないように設定していたんです。

この問題の更新というのが、Windows Defender関連だったと思います。これは、セキュリティソフトを自前で用意しているユーザーにとっては、関係ないようなものです。

それが、先月末頃に、そろそろ大丈夫だろうかとWindows Updateを久しぶりに動かしたところ、今度は、失敗することなく、インストールできました。この出来事が、ノイズが入り出したタイミングに一番近いものです。

私のPCは、ずいぶん前に組み立てたものなのですが、ゲームは、問題なく動きます。ただ、VRとなると、PCにかかる負荷が大きく、余力があるほどではありません。そこに、Windowsを更新した後、何らかの理由で負荷がかかれば、ノイズが発生しても、おかしくはない気がします。

今のところ、一番、怪しいのは、Windowsの更新かなと思っています。以前、全く問題なくプレイできたVRゲームが、ノイズが入るようになっており、後は、思い当たる変化はありません。

これは、今年に入り、更新しようとして失敗を繰り返していたことで、信用できないから怪しいと思うところもあります。

どちらにしても、PCの性能を引き上げれば、この問題は、解消しそうです。来年には、Win 11に、アップグレートせざるを得ないため、そろそろ組み直してもいいのですが。

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