The Thrill of the Fight スリル オブ ザ ファイト 運動不足に丁度いいVRボクシングゲーム、10分ほどで汗だく、十分なクオリティで低価格 [The Thrill of the Fight]
Meta Quest 2で『The Thrill of the Fight』というVRボクシングゲームをしているんですが。短時間で簡単に汗をかくことができ、いい運動になってます。
どんなゲームかなのですが。サンドバックやダミー人形などでボクシングを鍛え、スパーリングしたり、AIの相手と試合するというものです。このゲーム、シングルプレイのゲームなため、他のユーザーと対戦する機能はありません。
ゲームの流れとしては、トレーニングしつつ、試合に出場し、勝ち進めるという感じです。勝てば次の相手と戦えるようになり、徐々に試合会場も大きくなったり、観客の数も増えていきます。
Easyモードでクリアし、今は、NormalやEnduranceでプレイしているんですが。一通りプレイしての感想は、990円という低価格のゲームながら、このくらいできたら十分と感じさせるクオリティがあり、シンプルさから気軽にプレイできる良さもあります。
等身大で目の前に相手がおり、それが迫ってくるため迫力があるんですが、その分、自然と手が出ます。目の前にいる相手を倒すという意識が強い分、無理にでも倒したくなるため、予想以上に汗をかくんだと思います。
映像としては、リアル感よりもゲームらしいCGという感じです。相手にパンチがヒットすれば、その部分が赤くなったり、少し血が出たりもあるんですが、見た目で痛々しさが無く、抵抗なくゲームが楽しめるところもあります。
1ラウンド 3分の試合を3ラウンド、最後の敵だけ5ラウンドになります。1ラウンド中に、3回ダウンさせたり、相手が立ち上がらなくなれば、その時点で、試合終了です。
1ラウンドの3分間だけでも、それなりに汗をかくんですが。これが長引き、3ラウンドまでとなれば、汗だくになります。
このゲームについて、相手が強すぎて、なかなか倒せないというレビューも目にするんですが。相手を倒すには、コツがあり、ダミー人形でのトレーニングが特に重要です。
ダミー人形は、上半身だけの人形で、殴る部分にランプがついていて、そこをパンチすれば、黄色に光ったり、赤く光ったりします。ランプがある部分が、相手の急所を意味しています。
ランプの色は、パンチが上手くヒットしているかどうかを表していて、ダメージの大きさは、白⇒青⇒黄色⇒赤の順に大きくなります。上手くヒットすれば、ボーナス的にダメージポイントが上がるため、そこに上手く当てられるようになると、早い段階でノックアウトできるようになります。
ダミー人形には、あちらこちらにランプがついているんですが。その中で、自分がやりやすいものを見つけて、それを決めパンチとしてトレーニングすれば、ノックアウトを狙う時の必殺技な感じで使えるようになります。
最初、このゲームをプレイして、腕だけでパンチしていて、腰や足が上手く連動していないため、やり難さを感じました。これは、ボクシングを知らないからだと思い、YouTubeでボクシングの基本動画を見たりしています。
ボクシング動画をいろいろ見ているんですが、中でも上の動画は、基本が分かりやすいです。ボクシングが、どういう感じでやるのかが分かってくると、このゲームも、より面白くなります。
ボクシングのパンチは、あまり腰を使わず、軽く打って相手との距離をはかる『ジャブ』、腰を入れて真っすぐ打ち、ダメージ与える『ストレート』、腰を回転しつつ側面から打つ『フック』、下から上へ突き上げる『アッパー』の4つです。これらを組み合わせて、テンポ良く、攻撃するという感じです。
終わった後に、気を付けな姿勢で立ってみると、わきの下の筋肉が腕に当たる感覚があり、普段使っていない筋肉が張っているのが分かります。
VRゲームは、体を使うゲームばかりなので、下を見ると消費カロリーやプレイ時間が表示されるようになっています。
様々なVRゲームをやっているんですが、この『The Thrill of the Fight』は、短時間での運動量が凄いです。
これに負けないくらいの運動量は、先日、書いた『Synth Riders シンセライダーズ』の強いパンチで得点が上がるモードです。考えてみると、ダンスゲームな位置づけですが、ボクササイズに近いものがあります。
趣味がゲームとなると、運動不足で不健康と思われそうですが。『The Thrill of the Fight』と『Synth Riders シンセライダーズ』をプレイすると、Tシャツが脱げないほど汗をかくため、ゲームのイメージも変わりそうです。
どんなゲームかなのですが。サンドバックやダミー人形などでボクシングを鍛え、スパーリングしたり、AIの相手と試合するというものです。このゲーム、シングルプレイのゲームなため、他のユーザーと対戦する機能はありません。
ゲームの流れとしては、トレーニングしつつ、試合に出場し、勝ち進めるという感じです。勝てば次の相手と戦えるようになり、徐々に試合会場も大きくなったり、観客の数も増えていきます。
Easyモードでクリアし、今は、NormalやEnduranceでプレイしているんですが。一通りプレイしての感想は、990円という低価格のゲームながら、このくらいできたら十分と感じさせるクオリティがあり、シンプルさから気軽にプレイできる良さもあります。
等身大で目の前に相手がおり、それが迫ってくるため迫力があるんですが、その分、自然と手が出ます。目の前にいる相手を倒すという意識が強い分、無理にでも倒したくなるため、予想以上に汗をかくんだと思います。
映像としては、リアル感よりもゲームらしいCGという感じです。相手にパンチがヒットすれば、その部分が赤くなったり、少し血が出たりもあるんですが、見た目で痛々しさが無く、抵抗なくゲームが楽しめるところもあります。
1ラウンド 3分の試合を3ラウンド、最後の敵だけ5ラウンドになります。1ラウンド中に、3回ダウンさせたり、相手が立ち上がらなくなれば、その時点で、試合終了です。
1ラウンドの3分間だけでも、それなりに汗をかくんですが。これが長引き、3ラウンドまでとなれば、汗だくになります。
このゲームについて、相手が強すぎて、なかなか倒せないというレビューも目にするんですが。相手を倒すには、コツがあり、ダミー人形でのトレーニングが特に重要です。
ダミー人形は、上半身だけの人形で、殴る部分にランプがついていて、そこをパンチすれば、黄色に光ったり、赤く光ったりします。ランプがある部分が、相手の急所を意味しています。
ランプの色は、パンチが上手くヒットしているかどうかを表していて、ダメージの大きさは、白⇒青⇒黄色⇒赤の順に大きくなります。上手くヒットすれば、ボーナス的にダメージポイントが上がるため、そこに上手く当てられるようになると、早い段階でノックアウトできるようになります。
ダミー人形には、あちらこちらにランプがついているんですが。その中で、自分がやりやすいものを見つけて、それを決めパンチとしてトレーニングすれば、ノックアウトを狙う時の必殺技な感じで使えるようになります。
最初、このゲームをプレイして、腕だけでパンチしていて、腰や足が上手く連動していないため、やり難さを感じました。これは、ボクシングを知らないからだと思い、YouTubeでボクシングの基本動画を見たりしています。
ボクシング動画をいろいろ見ているんですが、中でも上の動画は、基本が分かりやすいです。ボクシングが、どういう感じでやるのかが分かってくると、このゲームも、より面白くなります。
ボクシングのパンチは、あまり腰を使わず、軽く打って相手との距離をはかる『ジャブ』、腰を入れて真っすぐ打ち、ダメージ与える『ストレート』、腰を回転しつつ側面から打つ『フック』、下から上へ突き上げる『アッパー』の4つです。これらを組み合わせて、テンポ良く、攻撃するという感じです。
終わった後に、気を付けな姿勢で立ってみると、わきの下の筋肉が腕に当たる感覚があり、普段使っていない筋肉が張っているのが分かります。
VRゲームは、体を使うゲームばかりなので、下を見ると消費カロリーやプレイ時間が表示されるようになっています。
様々なVRゲームをやっているんですが、この『The Thrill of the Fight』は、短時間での運動量が凄いです。
これに負けないくらいの運動量は、先日、書いた『Synth Riders シンセライダーズ』の強いパンチで得点が上がるモードです。考えてみると、ダンスゲームな位置づけですが、ボクササイズに近いものがあります。
趣味がゲームとなると、運動不足で不健康と思われそうですが。『The Thrill of the Fight』と『Synth Riders シンセライダーズ』をプレイすると、Tシャツが脱げないほど汗をかくため、ゲームのイメージも変わりそうです。
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