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スニーカーの親指穴を自分で修理 ナイロン補修シートで内側から貼るだけ [スニーカーの親指穴を自分で修理]

散歩したり、近所のコンビニなどに行くときに履いていたスニーカーに、また、穴が。穴ができる部分は、いつも決まって、右足の親指のところです。

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上の画像は、どちらも右足なのですが、つま先のメッシュ生地の端の部分が破れかけています。分かり難いので、中に指を入れたのが、2枚目の画像です。

これまで、先が破れかけては、ネットで新しいスニーカーを注文してを繰り返していたのですが。今回は、あまりにも同じところばかり破れるので、直してみようと思います。

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使ったのは、『KAWAGUCHI ナイロン用 補修シート』です。レビューの数も多く、評価も高かったため、これにしました。

シートの大きさは、幅7cm×長さ30cm。光が強いため、灰色に見えますが、色は黒です。近くで見ると、表面が布のようになっているのが分かります。

ダイソーにも同じような製品があり、布のような表面に違いがあるようです。ダイソーに行くと買う予定じゃないものまで買ってしまい、必ずあるとも限らないため、アマゾンに購入しました。注文した翌日には、ポストに届いていました。

修理する方法は、簡単です。スニーカーの親指でできた穴を内側からナイロン補修シートで貼り、内側から補強するというものです。ちなみに、このナイロン補修シートは、水洗いOKです。

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ナイロン補修シートは、はがれにくいようにカドを切ります。これは、ピップエレキバンなどでもそうなのですが、シールにカドがあるとそこが何かに引っ掛かり、はがれやすくなるからです。

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あとは、穴よりも大きめに切って、穴をふさぐように貼ります。スニーカーのつま先は狭いため、靴ひもを取り、中のインソールも取った方が、やりやすくなります。

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これが、内側からナイロン補修シートを貼った後です。どちらも大きく穴が開く前に貼っているため、よく見なければ分からないかもしれません。

ナイロン補修シートでスニーカーを修理した感想は、表面が繊維質のものを貼っているため、靴を履いた時、指先に感じる違和感がないです。

試しに歩く前は、スニーカーのつま先部分は、踏み出す度に伸びたりするため、本当に大丈夫かなと思っていました。実際、歩いてみると問題なく、これは行けそうだなという安心感がありました。

ナイロン補修シートは、粘着力が強く、柔らかさはあり、伸びないものです。それがしっかり破れたメッシュ生地を押さえ、簡単にはがれるようなものではないようです。

ネットで注文するスニーカーまで決めていたのですが、ナイロン補修シートでの修理が思ったよりも良く、買わずに済みそうです。

スニーカーの決まった部分が壊れるというのは、そこに力がかかるためです。新しい靴を買った際に、先回りして、そこをナイロン補修シートで補強したら、物凄く長く履けるかもしれません。

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