Steam VRゲーム中の酷いノイズ PCにかかる負荷を減らし、ほぼノイズがない状態に戻り [Steam VRゲーム中の酷いノイズ]
SteamでVRゲームしていたところ、3週間ほど前から酷いノイズが入るようになりました。前回、設定を見直し、いろいろ試した話を書いたのですが、ほぼノイズが入らない状態になったため、とりあえず、これでとなりました。
何が原因かなのですが、ゲーム中に、何かが動作し、それによりPCに負荷がかかり、ノイズが入るということで間違いないと思います。
実際に負荷をかけるため、VRゲーム中に、TVerの動画も流したところ、ノイズが入る頻度が上がりました。
問題は、何が勝手に動作して、負荷をかけているかなのですが。これについては、ノイズが入った時に、タスクマネージャーでCPUの状態を見たところ、70%あたりから、一時的に100%になることは分かったのですが、何が切っ掛けかまでは分からず。
ただ、Windowsの更新で勝手に様々なアプリがインストールされており、不要なものを徹底的に削除したところ、PCの動作が軽くなり、ノイズが入り難くはなりました。
私の場合、問題なくVRゲームができるものの、余力があるほどではなく。それで、不要なアプリの負荷がかかり、動作が重くなると、ノイズが発生するということだと思います。
Windowsを更新する度に、動作が遅くなるという話をよく聞くのですが。これは、勝手に入れられたアプリが原因かもしれません。
Windowsの更新で分かるのが、デスクトップPCとノートPCの区別は無さそうで、ノートPCなら使いそうなアプリでも、デスクトップPCでは、全く使わないアプリがあったり、何でもできるように様々なアプリを入れるため、不要なアプリが多いです。
実際に、削除したアプリは、Windows関連なら、『モバイル通信プラン』、『カメラ』、『people』(アドレス帳アプリ)、『天気』、『マップ』、『付箋』、『ボイスレコーダー』、『Windows Copilot』、『print 3D』(3D印刷用)、『ペイント 3D』(3Dのお絵描きアプリ)『cortana』、『Snipping Tool』、『切り取り & スケッチ』(キャプチャ画像編集アプリ)、『オペレーターメッセージ』(旧 Microsoft メッセージング 請求やデータの制限などに関するモバイル オペレーターからのSMS表示)、『メール/カレンダー』(メールとスケジュールの管理アプリ)、『フィードバック Hub』(マイクロソフト社に提案するためのアプリ)など。
あとは、ゲーム関連で使わなくなった『DMMGamePlayer』やゲームランチャーも削除しました。
削除の方法は、画面左下のWindowsのロゴを押し、【歯車マークの設定】⇒【アプリ】を選び、並んだアプリから『アンインストール』を選択して、削除します。
ここまできたら、PCの動作を軽くするため、やれるだけやってみようかとなり、他にもいろいろやりました。
PCを動かしているWindowsは、ハードディスクのCドライブなため、Cドライブに、余計なデータを残さないようにしました。
具体的には、ブラウザのキャッシュの場所をCドライブからDドライブに変更。デスクトップにファイルを並べず、Dドライブ内にフォルダを作り、デスクトップにショートカットを置き、そこからデスクトップ感覚で使うようにして、最後は、Cドライブをエラーチェックして、デフラグしました。
ネットで検索したり、動画を見たりすると、各ブラウザのキャッシュにデータがたまります。これが、Cドライブの場合、空き容量を減らすことになり、空きに余裕がないため、これで動作が遅くなることがあります。
私のPCの構成では、Cドライブが300GBしかなく、Dドライブが2TB、Eドライブが3TBです。DやEに容量が大きいゲーム関連をインストールしているのですが、それでも、Cドライブの空きは、40GB前後。不要なアプリを次々と削除しても、50GBくらいしか空きがありません。
Cドライブの空きを優先するため、ブラウザのキャッシュ場所を変更という話なのですが。これにより、ブラウザの動作は、若干、遅くなり、一時保存ファイルを最適化ツールでまとめて削除もできなくなるため、注意が必要です。
ブラウザのキャッシュを別の場所に変更する方法なのですが。ブラウザにより、ちょっとした違いがあります。
FireFoxの場合、ブラウザのURLを入力するところに、『about:config』と入力し、『危険性を承認の上で使用する』をクリックし、『browser.cache.disk.parent_directory』を入力し、文字列を選択、+ボタンで追加します。後は、キャッシュを保存した居場所を事前に作り、それを指定します。例えば、D:\firefoxcacheなどと入力して、再起動します。
ChromとOperaは、ブラウザをタスクバーにピン留めし、それを右クリックし、ブラウザを選択して、右クリックし、プロパティを選択。
リンク先の『"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe"』の後に、半角スペースを置き、『--disk-cache-dir="保存先"』を入力し、OKまたは適用ボタンで閉じます。保存先は、例えば、D:\chromecacheなどと入力します。
Edgeの場合も、上のやり方と全く同じなのですが。『スタートアップブースト』をオフにしなければ、有効になりません。
『スタートアップブースト』をオフにする方法は、URLの入力欄に『edge://settings/system』と入力すれば、スタートアップブーストの設定が表示されます。
もっと削除できないかと思い、Cドライブの【ユーザー】⇒【ユーザー名】⇒【AppData】を開き、ここに保存された不要なゲーム関連データも削除しました。
以前、プレイしたゲームのmodが大量にあり、Fallout3だけで、25GBもあり。他にも、今ではやっていないゲームのデータを消したところ、空きが100GBほどになりました。
最後に、Cドライブのエラーチェックを行い、Cドライブを最適化する『デフラグ』に3時間ほどかかり、完了です。
これらは、フォルダを開き、Cドライブを選択し、右クリックし、【プロパティ】⇒【ツール】を開き、そこに、『エラーチェック』と『デフラグ』があります。
ここまでやると、Steamのノイズも、ほぼ無くなり、ノイズが、まれに発生した場合でも、短時間で戻るようになりました。
変なタイミングで、ノイズが入るため、何かが動作しているはずなのですが。これが分からないものの、PCの動作が軽くなったことで、ノイズの発生頻度も大分下がり、ノイズが発生しても、程度が軽く、収まるのも早くなりました。
PCの起動も、今まで、1分半かかっていたものが、今回、いろいろやったことで、1分まで縮まりました。使っていても感じられるくらい、動作が軽いです。
PCを組み立ててから、途中でCPUを替えたりしながら、10年近く経っています。最新のCPUとの差も、かなりある状態なので、そろそろ組み直さなければとは思っています。
何が原因かなのですが、ゲーム中に、何かが動作し、それによりPCに負荷がかかり、ノイズが入るということで間違いないと思います。
実際に負荷をかけるため、VRゲーム中に、TVerの動画も流したところ、ノイズが入る頻度が上がりました。
問題は、何が勝手に動作して、負荷をかけているかなのですが。これについては、ノイズが入った時に、タスクマネージャーでCPUの状態を見たところ、70%あたりから、一時的に100%になることは分かったのですが、何が切っ掛けかまでは分からず。
ただ、Windowsの更新で勝手に様々なアプリがインストールされており、不要なものを徹底的に削除したところ、PCの動作が軽くなり、ノイズが入り難くはなりました。
私の場合、問題なくVRゲームができるものの、余力があるほどではなく。それで、不要なアプリの負荷がかかり、動作が重くなると、ノイズが発生するということだと思います。
Windowsを更新する度に、動作が遅くなるという話をよく聞くのですが。これは、勝手に入れられたアプリが原因かもしれません。
Windowsの更新で分かるのが、デスクトップPCとノートPCの区別は無さそうで、ノートPCなら使いそうなアプリでも、デスクトップPCでは、全く使わないアプリがあったり、何でもできるように様々なアプリを入れるため、不要なアプリが多いです。
実際に、削除したアプリは、Windows関連なら、『モバイル通信プラン』、『カメラ』、『people』(アドレス帳アプリ)、『天気』、『マップ』、『付箋』、『ボイスレコーダー』、『Windows Copilot』、『print 3D』(3D印刷用)、『ペイント 3D』(3Dのお絵描きアプリ)『cortana』、『Snipping Tool』、『切り取り & スケッチ』(キャプチャ画像編集アプリ)、『オペレーターメッセージ』(旧 Microsoft メッセージング 請求やデータの制限などに関するモバイル オペレーターからのSMS表示)、『メール/カレンダー』(メールとスケジュールの管理アプリ)、『フィードバック Hub』(マイクロソフト社に提案するためのアプリ)など。
あとは、ゲーム関連で使わなくなった『DMMGamePlayer』やゲームランチャーも削除しました。
削除の方法は、画面左下のWindowsのロゴを押し、【歯車マークの設定】⇒【アプリ】を選び、並んだアプリから『アンインストール』を選択して、削除します。
ここまできたら、PCの動作を軽くするため、やれるだけやってみようかとなり、他にもいろいろやりました。
PCを動かしているWindowsは、ハードディスクのCドライブなため、Cドライブに、余計なデータを残さないようにしました。
具体的には、ブラウザのキャッシュの場所をCドライブからDドライブに変更。デスクトップにファイルを並べず、Dドライブ内にフォルダを作り、デスクトップにショートカットを置き、そこからデスクトップ感覚で使うようにして、最後は、Cドライブをエラーチェックして、デフラグしました。
ネットで検索したり、動画を見たりすると、各ブラウザのキャッシュにデータがたまります。これが、Cドライブの場合、空き容量を減らすことになり、空きに余裕がないため、これで動作が遅くなることがあります。
私のPCの構成では、Cドライブが300GBしかなく、Dドライブが2TB、Eドライブが3TBです。DやEに容量が大きいゲーム関連をインストールしているのですが、それでも、Cドライブの空きは、40GB前後。不要なアプリを次々と削除しても、50GBくらいしか空きがありません。
Cドライブの空きを優先するため、ブラウザのキャッシュ場所を変更という話なのですが。これにより、ブラウザの動作は、若干、遅くなり、一時保存ファイルを最適化ツールでまとめて削除もできなくなるため、注意が必要です。
ブラウザのキャッシュを別の場所に変更する方法なのですが。ブラウザにより、ちょっとした違いがあります。
FireFoxの場合、ブラウザのURLを入力するところに、『about:config』と入力し、『危険性を承認の上で使用する』をクリックし、『browser.cache.disk.parent_directory』を入力し、文字列を選択、+ボタンで追加します。後は、キャッシュを保存した居場所を事前に作り、それを指定します。例えば、D:\firefoxcacheなどと入力して、再起動します。
ChromとOperaは、ブラウザをタスクバーにピン留めし、それを右クリックし、ブラウザを選択して、右クリックし、プロパティを選択。
リンク先の『"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe"』の後に、半角スペースを置き、『--disk-cache-dir="保存先"』を入力し、OKまたは適用ボタンで閉じます。保存先は、例えば、D:\chromecacheなどと入力します。
Edgeの場合も、上のやり方と全く同じなのですが。『スタートアップブースト』をオフにしなければ、有効になりません。
『スタートアップブースト』をオフにする方法は、URLの入力欄に『edge://settings/system』と入力すれば、スタートアップブーストの設定が表示されます。
もっと削除できないかと思い、Cドライブの【ユーザー】⇒【ユーザー名】⇒【AppData】を開き、ここに保存された不要なゲーム関連データも削除しました。
以前、プレイしたゲームのmodが大量にあり、Fallout3だけで、25GBもあり。他にも、今ではやっていないゲームのデータを消したところ、空きが100GBほどになりました。
最後に、Cドライブのエラーチェックを行い、Cドライブを最適化する『デフラグ』に3時間ほどかかり、完了です。
これらは、フォルダを開き、Cドライブを選択し、右クリックし、【プロパティ】⇒【ツール】を開き、そこに、『エラーチェック』と『デフラグ』があります。
ここまでやると、Steamのノイズも、ほぼ無くなり、ノイズが、まれに発生した場合でも、短時間で戻るようになりました。
変なタイミングで、ノイズが入るため、何かが動作しているはずなのですが。これが分からないものの、PCの動作が軽くなったことで、ノイズの発生頻度も大分下がり、ノイズが発生しても、程度が軽く、収まるのも早くなりました。
PCの起動も、今まで、1分半かかっていたものが、今回、いろいろやったことで、1分まで縮まりました。使っていても感じられるくらい、動作が軽いです。
PCを組み立ててから、途中でCPUを替えたりしながら、10年近く経っています。最新のCPUとの差も、かなりある状態なので、そろそろ組み直さなければとは思っています。