ABボタンXYボタンの配置を差し替えられる画期的なコントローラー「GameSir G8 Plus」

こんにちはGaraKutaです。

先日このブログの購入レビュー記事でご紹介した「GameSir G8 Plus」ですが、ボタン配置を手軽に入れ替えることができる画期的なコントローラーだったので、その点にピックアップして再び記事にしていきます。

・前回の記事はこちら

iPad mini をゲーム機にできる！GameSir G8 Plus 購入レビュー

XboxやSteam Deckなどの海外のゲーム機は、Nintendoレイアウトと異なり「AとB」「XとY」ボタンが逆に配置されています。「GameSir G8 Plus」もデフォルトでは海外仕様となっており、Switchに接続して使う際はネックとなっていました。

でもGameSir G8 Plusなら器具なしで手軽にボタン配置を入れ替えることができてしまうのです。

ABボタンとXYボタンを差し替える

それではさっそく差し替えてみます。

まずはグリップ部分のカバーを外しましょう。写真では左側も外していますが、ボタン配置だけ変える場合はもちろん右側だけで大丈夫です。外すのに特殊な器具はいりません。磁石で固定されいるだけなので手だけで外すことができます。

次にボタンを外しましょう。

このボタンも手だけで外すことができます。ボタンの左右によく見ると窪みがありますので、そこに爪を合わせて引っこ抜くイメージです。

外すとこんな感じ。

あとは場所を入れ替えて差し込むだけ。

こういう作業をしていると、この製品が細部までしっかり作られていることを感じます。

これでNintendoレイアウトに変更することができました。ゲーム機を変えるたびに差し替えるのはちょっと面倒ではありますが、1分もかけず変更できますので集中してゲームがしたい時にはいいかもしれません。

スティックを交換する

ボタン配置ではありませんが、スティックの交換も同様に手軽にできたので、一緒にご紹介します。

GameSir G8 Plusには替えのスティックが用意されており、お好みに合わせたカスタマイズができるようになっています。

ではカバーを外した状態から。

スティックを掴んで引っこ抜きます。力は必要ありません。

あとはお好みで差し込むだけ。全て差し替えが終わったらカバーをして完了です。

写真では左スティックを円の小さいもの、右スティックを中央に窪みがあるものに変えてみました。

私はライトなゲーマーなので、スティックの形状にこだわりがありません。それぞれのスティックの特徴がわからないので色々試してみようかと思います。それもまたよい。