イタリアのオートバイに日本の夏は暑かった - 我王会

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元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

イタリアのオートバイに日本の夏は暑かった

早速お山に持ち込み

8月4日(日)の早朝にお山に持ち込んで、ちゃんとワインディングを走れるのかをチェックしました。しかし、コーナー進入のブレーキング時にフロントが下がりすぎて、フラついて不安定になってしまいます。何度走ってみても良くなる兆候は無し。乗り方をアジャストしても良くなる兆候が無いのでオートバイの調整を変えることにしました。

この日もめちゃくちゃ暑い

ついでにあそこやここも…

この日は9時までに帰る予定だったのですぐに帰宅。午前中に用事を済ませ、昼過ぎからオートバイをイジります。慣れた手つきでフロントタイヤを外し、フロントフォークの突き出し量を元に戻します。ついでに?今まではロッソ3だったタイヤを、スパコルV3 SC1(CBRのお古)に変更します。

最早ついでというレベルではない…

猛暑のおかげか、タイヤが柔らかくなっており苦労することなくタイヤ交換終了。汚れが目立つところを磨いて、この日の作業は終了。

一番調子いい!

夏休み初日の8月10日(土)この日もお山に向かいます。この日はドゥカティ率が多かったですね。

赤いマシンばかり

早速、走ってみるとフロントの突き出し量を戻したおかげで、フロントが安定するようになりました。が、減速帯でフロントの接地感が薄くなってしまいます。CBRだとそんなこともないのだけど、セパハンとバーハンの違いなのかもしれませんね。とはいえ、前後にスパコルをはかせたおかげか、マシンの調子は過去イチに良い感じ。しばらくしてからモンスター1200Rのオーナーさんに試乗してもらい、調子を診てもらいました。
このオーナーさんはモンスター以外にもドカマシンを何台も持っているので、上しか使えないイメージがあったらしいのですが、ストファイは下から鬼トルクだったのでスムーズで乗りやすいマシンとの評価でした。というか、すごく面白いマシンじゃん!!とテンション上がってました。

エンジンがかからな…い…?

その後も走っていると、急にエンスト。というか、メーター自体が落ちている?あれ?これはバッテリー上がりの症状だ。ということは…噂にきく1098系の持病レギュレーターのパンクかな?ひとまず、車にブースターケーブルを繋いでジャンプスタートしてみると動きます。が、ケーブルを外すとエンスト。バッテリーのターミナル端子のゆるみ等もチェックしましたが、特に緩んでない様子。うーん、やはりレギュレーターのパンクが濃厚だなぁ。

レッカー呼んだの何年振りだろう

この日はレッカーで帰宅。また直さないと…。