エアクリーナーエレメントは消耗品
エアクリーナーエレメントは消耗品。これは揺るぎのない事実です。エアクリーナエレメントの寿命と言うと、一般的には２、３万キロでしょう。私も前回の交換から3万キロ近く乗りっ放しだったので、交換してみることにしました。さくっとタンクをずらします。このタンク、サービスマニュアルには『適当な木片でも噛ましておくと良いでしょう。』と、書かれていますが私はバンドを使用しました。
あれ？なにか違うぞ？？？
どんどん進めていくと、エアクリーナーエレメントに行き着くのですが私が新たに購入した新品のエアクリーナーエレメントと、車両に元からついているエアクリーナーエレメントの形状が明らかに違います。しばらく眺めていると、「K＆N」の刻印を発見。ああ、そういえば、なんとなくで社外エアクリーナーエレメントを昔付けておいたんだ、という覚えが。しかし、新品のエレメントは購入済みなので新品の純正品を装着しました。
K&Nのエレメントってどんなメリットが？？？
そんなわけで、社外品が入っていたらしいのですがそうなると純正品と社外品の性能差ですね。そこで公式HPを見ていると『半永久的に使用可能』との一言が。
え、そんなことしらねえｗｗｗ というわけでエアクリーナーエレメントの一番の特徴を知ることもく3万キロ近く乗り続けていたようです。でも、エレメントをキレイにするには専用のメンテナンスキットが必要なようで、お値段2000円ちょっとほど。まあ、今回純正の新品を入れてあるのでメンテナンスキットの購入は見送りました。
純正エレメントとK&Nのエレメントの違い
というわけで、２種類のエレメントを試してみてどうだったかと言うと、K&Nのエレメントについてはエアーの吸気音がタンク下からﾋｭｺｰ、ﾋｭｺｰと聞こえてきます。一方、純正エレメントについては吸気音が全然目立つレベルではないため、空気の流入量に関しては明らかな違いがあるのだと思われます。というわけで、今のエアクリーナーが疲れてきたら、今度はメンテナンスキットを購入しきちんとクリーニングしたエレメントを付けようかと考えています。きっと6月の梅雨時か、12月のシーズンオフのときぐらいかなぁ。そういえばオイル交換もしないと。。。
