お砂糖いろいろ
ブリュッセル風のワッフルが好き と言いつつ
リエージュ風ワッフルも もちろん嫌いなはずもなく。。。
焼き立ての ふわっと香るリッチなブリオッシュのような香り
表面の溶けたお砂糖がキャラメル化したところ たまりません(^^
あられ糖とかパールシュガーなどと呼ばれる 粒の大きなこの白いお砂糖
リエージュ風ワッフルの大事なアクセントですからね
たっぷり入れたいところです^^
フランスの小さなシュー菓子 シューケットにも くっついているあれです
子供の頃は このお砂糖のじゃりじゃりが嫌いだったはずなのに
おかしいなぁ (笑)
もう一つ ベルギーや 北フランスのお菓子に欠かせないのが
「ベルジョワーズ」と呼ばれる赤茶色のお砂糖
甜菜から作られるこの含蜜糖は ただ甘いだけでなく風味が豊かなので
シンプルなブリオッシュ生地やタルトに 振りかけて焼くだけのお菓子があるほど
クレームブリュレなどのキャラメリゼ用に使われる「カッソナード」 は日本でも有名ですね
こちらは さとうきびの含蜜糖
このカッソナードに近いのが イギリスの 「デメララシュガー」
イギリスのお菓子のレシピにちょくちょく登場するこれは
日本のザラメよりは小さく グラニュー糖よりは大きな粒の茶色のお砂糖
ケーキの表面にふりかけて焼いたり クランブルに混ぜたりして
そのシャリシャリとした食感を楽しんだり
生地に混ぜ込んで ほのかにキャラメルっぽいその風味を楽しんだり、、、
粒の大きめのカッソナードで代用してもいいけれど
「喜界島のザラメ糖」 もちょっと似ています(粒のサイズによるけれど)
あとは ものにもよりますが 使えるのが細かめのコーヒー用のシュガー
ステッィク状のものなら ケーキの上に振り掛けて焼きたいだけのときは
小袋で便利だし結構それっぽい風味と仕上がりになってくれますよ (^^
他にイギリスのお砂糖といえば
「muscovado sugar」 というのもあります
これはかなりしっとりした しっかり濃い茶色のお砂糖
これは黒糖に近い風味
「マスコバド糖」 というパッケージのお砂糖を近所で発見しましたが
これはイギリスのものよりは大分薄い茶色で風味も軽めです
イギリスのベイキングで 一番使うのが 「カスターシュガー」
これは製菓材料店で売っている細目グラニュー糖とほぼ一緒
カスターシュガーにベージュくらいの薄い色がついたものが
「ゴールデンカスターシュガー」
白いお砂糖よりは 柔らかくあたたかい風味に仕上げたい時に使われます
ちなみにイギリスのグラニュー糖は 日本のものより粒が粗め
主に 紅茶やコーヒーに入れるように使われることが多いよう
あとよく登場するのは 「ライトブラウンシュガー」 「ダークブラウンシュガー」
ライトブラウン~なら 「きび糖」
ダークブラウン~なら 製菓材料として売られているいわゆる「ブラウンシュガー」
が似ているかな
他にも バニラの風味をつけた 「バニラシュガー」や
ラヴェンダーが混ざった「ラヴェンダーシュガー」
ジャム用にペクチンをすでに混ぜてある ジャム用のシュガーは
ペクチン少なめのいちごなどのフルーツに使うものと
マーマレードやプラムなどに使うものと 区別して売っているし
もう本当に挙げたらきりがないほど~
(ふ~っ 書いているだけで疲れてきました(笑)
ワッフルのあられ糖から イギリスのお砂糖まで一気に書こうと思ったのが
甘かったですね(^^;
お砂糖あまからず、、、
リエージュ風ワッフルも もちろん嫌いなはずもなく。。。
焼き立ての ふわっと香るリッチなブリオッシュのような香り
表面の溶けたお砂糖がキャラメル化したところ たまりません(^^
あられ糖とかパールシュガーなどと呼ばれる 粒の大きなこの白いお砂糖
リエージュ風ワッフルの大事なアクセントですからね
たっぷり入れたいところです^^
フランスの小さなシュー菓子 シューケットにも くっついているあれです
子供の頃は このお砂糖のじゃりじゃりが嫌いだったはずなのに
おかしいなぁ (笑)
もう一つ ベルギーや 北フランスのお菓子に欠かせないのが
「ベルジョワーズ」と呼ばれる赤茶色のお砂糖
甜菜から作られるこの含蜜糖は ただ甘いだけでなく風味が豊かなので
シンプルなブリオッシュ生地やタルトに 振りかけて焼くだけのお菓子があるほど
クレームブリュレなどのキャラメリゼ用に使われる「カッソナード」 は日本でも有名ですね
こちらは さとうきびの含蜜糖
このカッソナードに近いのが イギリスの 「デメララシュガー」
イギリスのお菓子のレシピにちょくちょく登場するこれは
日本のザラメよりは小さく グラニュー糖よりは大きな粒の茶色のお砂糖
ケーキの表面にふりかけて焼いたり クランブルに混ぜたりして
そのシャリシャリとした食感を楽しんだり
生地に混ぜ込んで ほのかにキャラメルっぽいその風味を楽しんだり、、、
粒の大きめのカッソナードで代用してもいいけれど
「喜界島のザラメ糖」 もちょっと似ています(粒のサイズによるけれど)
あとは ものにもよりますが 使えるのが細かめのコーヒー用のシュガー
ステッィク状のものなら ケーキの上に振り掛けて焼きたいだけのときは
小袋で便利だし結構それっぽい風味と仕上がりになってくれますよ (^^
他にイギリスのお砂糖といえば
「muscovado sugar」 というのもあります
これはかなりしっとりした しっかり濃い茶色のお砂糖
これは黒糖に近い風味
「マスコバド糖」 というパッケージのお砂糖を近所で発見しましたが
これはイギリスのものよりは大分薄い茶色で風味も軽めです
イギリスのベイキングで 一番使うのが 「カスターシュガー」
これは製菓材料店で売っている細目グラニュー糖とほぼ一緒
カスターシュガーにベージュくらいの薄い色がついたものが
「ゴールデンカスターシュガー」
白いお砂糖よりは 柔らかくあたたかい風味に仕上げたい時に使われます
ちなみにイギリスのグラニュー糖は 日本のものより粒が粗め
主に 紅茶やコーヒーに入れるように使われることが多いよう
あとよく登場するのは 「ライトブラウンシュガー」 「ダークブラウンシュガー」
ライトブラウン~なら 「きび糖」
ダークブラウン~なら 製菓材料として売られているいわゆる「ブラウンシュガー」
が似ているかな
他にも バニラの風味をつけた 「バニラシュガー」や
ラヴェンダーが混ざった「ラヴェンダーシュガー」
ジャム用にペクチンをすでに混ぜてある ジャム用のシュガーは
ペクチン少なめのいちごなどのフルーツに使うものと
マーマレードやプラムなどに使うものと 区別して売っているし
もう本当に挙げたらきりがないほど~
(ふ~っ 書いているだけで疲れてきました(笑)
ワッフルのあられ糖から イギリスのお砂糖まで一気に書こうと思ったのが
甘かったですね(^^;
お砂糖あまからず、、、
by lesgalettes
| 2013-02-17 01:32
| イギリスのおいしいもの
|
Comments(5)
本当、色々ありますよね。。。
イギリスのお砂糖の種類にびっくりしました。
だけど、日本にだって、いろいろありますもんね。
私は結構、黒糖で代用します。あとはカソナード。
ザラメも使えるのか、今度試してみよう~!
でもやっぱり、イギリスに行ったらたーくさん買ってきたいなw
砂糖や小麦粉などなど。。。重いけどw
イギリスのお砂糖の種類にびっくりしました。
だけど、日本にだって、いろいろありますもんね。
私は結構、黒糖で代用します。あとはカソナード。
ザラメも使えるのか、今度試してみよう~!
でもやっぱり、イギリスに行ったらたーくさん買ってきたいなw
砂糖や小麦粉などなど。。。重いけどw
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Commented
by
lesgalettes at 2013-02-17 20:08
pixietomo さん そうそう日本のお砂糖も結構種類豊富、いろいろ代用できるもの探し中です(^-^)どっちが美味しいとかでなく、比べるためにもお砂糖&粉買ってきたくなるよね。
Commented
by
お菓子
at 2014-01-26 00:25
x
こんばんは
英語のレシピを見ていると聞きなれない砂糖の種類がたくさんあり、検索してもいまいちよくわからなかったのですが、こちらの説明が一番わかりやすかったです。とても勉強になりました。どうもありがとうございました。
英語のレシピを見ていると聞きなれない砂糖の種類がたくさんあり、検索してもいまいちよくわからなかったのですが、こちらの説明が一番わかりやすかったです。とても勉強になりました。どうもありがとうございました。
Commented
by
ちろ
at 2020-07-12 10:03
x
デメララ糖を煮溶かしてシロップにして使う、ウエールズのお菓子を作りました。コーヒーシュガーの残りと喜界島の砂糖を混ぜて代用しましたが、しっとりして本当に美味しかったです。粉は北海道産全粒粉、卵は、フリーレンジのものを使いました。シンプルに粉砂糖を振っていただきました。このシンプルさがイギリスのお菓子の魅力ですね。
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by
lesgalettes at 2020-07-13 22:59
ちろさん☆
デメララシュガーのシロップを使うウェールズのお菓子、、、聞いただけで美味しそうです。。
シンプルな材料と作り方から生まれる、沢山の種類のイギリス菓子、潔いくらいシンプルな見た目と飽きない美味しさ、イギリス菓子ならではの魅力ですね(^^)
デメララシュガーのシロップを使うウェールズのお菓子、、、聞いただけで美味しそうです。。
シンプルな材料と作り方から生まれる、沢山の種類のイギリス菓子、潔いくらいシンプルな見た目と飽きない美味しさ、イギリス菓子ならではの魅力ですね(^^)
お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
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イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
「イギリスおかし百科」
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
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