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学奨財団第2期交流会のお知らせ(適宜更新)。

2024.09.27

(9月26日)〇盛大に開催、活発に交流

 学奨財団は9月26日(木)夜に第2期交流会を開催しました。
 前半の講演会では、幹部2名(理事の富井、会計顧問の久保田)
https://gakusho.or.jp/album#anchor_album01
が約30分ずつ講演した後、のべ9人の奨学生が質問。

 重大な決断の背景やその時の心情、大学生など若手への示唆が問われるなど、活発な質疑が展開。
 「想定外に担当することになった仕事にも集中して取り組むと、そこでの経験や人脈が、図らずも後で活きることがある」--といった返答などに、奨学生がうなづく場面がありました。


 後半の立食パーティでは、
・大口寄付者である蓑田秀策さん(一般財団法人100万人のクラシックライブ代表理事。元みずほコーポレート銀行 常務執行役員)
https://1m-cl.com/aboutus/summary.php
・財団サイトに応援メッセージを提供された代表として、池上重輔さん(早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授)
https://gakusho.or.jp/message#anchor_message01
https://www.waseda.jp/fcom/wbs/faculty-jp/6035
が、奨学生へのメッセージを発信。


 参加した奨学生16人のうち、今年採用された2期生を中心に12人が自己紹介で応じました。
 奨学生は、学業、海外留学の経験や予定、課外活動や社会的活動への熱意を語りました。


 対面で初顔合わせとなった奨学生同士が仲良く歓談する。奨学生が社会人の話を熱心に聴く。あるいは奨学生の積極性、コミュニケーション能力の高さ、優秀さなどについて、「感動した」、「日本はもちろん、世界で活躍できる、最高レベルの若者がそろっている」と、サポーター社会人が当財団役員等にコメントしている姿も、見られました。


 交流会最後のプログラムとして集合写真を撮影。ほぼ定刻(22時)に司会者(評議員の粟飯原)が散会を宣言した後も、約20人が再び歓談を開始。
 定刻を過ぎていることのアラートを貸し会議室事業者から受けながら、なお歓談が続くなど、大いに盛り上がりました。


 ※ 欠席や早退の背景
 奨学生では、留学やその影響、インターン稼働日などと重なり、参加が叶いませんでした。
 仕事の都合、遠隔地への当日じゅうの帰宅必要性など、66名の参加申込者のうち数名が欠席、早退となりました。


(9月9日)〇演題を決定
 2024年9月26日(木)の第2期交流会の前半、19時~20時20分の講演会の2つの演題(講演テーマ名)は、以下のように決まりました。6月21日に公表した講演者名と併せてお知らせいたします。
1. 事業再生と金融の現場で学んできたこと
   富井 聡(学奨財団 理事。DBJ投資アドバイザリー 代表取締役会長)
2. 私の履歴書(現在、過去、未来)
   久保田 浩文(当財団 会計顧問、久保田公認会計士事務所代表)
 聴講者(特に奨学生)による積極的な質問を期待しております。

(8月20日)〇1・2期生の出欠が判明、参加者名簿に掲載する自己紹介を収集
 9月26日の第2期交流会に参加する奨学生は、1期生8人、2期生11人、合計19人の予定です。
 欠席する1期生2人、2期生1人、合計3人を含めて、22人分の自己紹介を収集。
 これを参加者名簿のフォームに掲載し、1期生分の名簿は1期生だけに、2期生分の名簿は2期生だけに共有し、間違いなきことの確認を求めました。

 出席する奨学生の大学別の内訳は、現時点で以下の通りです。
[1期生]
 (国公立では)東京大学(教養学部)、東北大学(経済学部、文学部1人ずつ)、名古屋大学(法学部)の3校4人、
 (私立では)国際基督教大学(教養学部)、東京理科大学(創域理工学部)、同志社大学(商学部)、明治大学(農学部)の4校4人、
 (小計)7校8人。
[2期生]
 (国公立では)京都大学(理学部)、神戸大学(経営学部)の2校2人、
 (私立では)慶応義塾大学(環境情報学部、法学部2人)、国際基督教大学(教養学部)、同志社大学(経済学部)、日本大学(芸術学部)、明治大学(国際日本学部)、早稲田大学(基幹理工学部、国際教養学部)の6校8人、
 (小計)8校11人
[1・2期生]
 (合計)15校19人。

(6月21日)〇開催日時と会場を決定し情報開示

 第2期交流会は、2024年9月26日(木)19時~22時(所要3時間)に、東京のリアル会場にて開催すると決めました。8月に確定する2期生および昨年からの1期生、学奨財団の役員等、サポーター(協賛社/賛助会員、大口寄付者のほか、具体的な支援を行う方)が集まります。

 所要3時間の前半はカンファレンスルームにて当財団幹部2名(理事でDBJ投資アドバイザリーの富井、顧問で公認会計士の久保田)による講演(質疑応答を含む)、後半は別フロアのホールでの立食パーティです。
 前半の講演会のレイアウトは、テーブルありのスクール形式とし、会場前方の講演者と投影用スクリーンに向けて着席します。後半の立食パーティではエレベータを使って別フロアの会場に移動します(壁側に用意された椅子に着席することも可能です)。

 リアル会場は、貸し会議室大手事業者が運営する、JR東京駅徒歩圏内のビル内の会場です。前年9月開催の第1期交流会と同じビルです。
 具体的な会場名は参加者だけに、8月に順次、ご案内して参ります。(開催直前までに参加者だけに共有する)参加者名簿(PDFファイル)の作成にご協力ください。
 講演の演題、開催状況などは、適宜、このお知らせ欄で更新いたします。