今朝(7/10)のじゃかるた新聞のピックアップ記事に出ていました。
聴講生としてジョクジャカルタのインドネシア芸術大学(ISI)に在籍中の
芸術家の横内賢太郎さんがパラントリティス通りに開いた、オープンスタジオ
「アーティスト・サポート・プロジェクト(ASP)」。制作スタジオ兼展示
スペースとして利用でき、6月5日には初めて展示会を開いた。現在は絵本作家で
木口木版画家でもある早川純子さん(45)が、ASPで公開制作を実施している。
早川さんはワヤン(影絵芝居)の物語を基に作成された絵本「山からきたふたご
スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修、2009年刊行)の挿絵を
担当。ジョクジャカルタにはワヤンの見学に訪れたり、11年には日本人芸術家らと
展示会を開いたりした。「この絵本とワヤンのおかげで、インドネシアとの縁ができた」
ASPでは木版を彫り進め、作品が出来上がっていく過程を紹介。秋に出版予定の
姜信子(きょう・のぶこ)さんが神話を元に書き下ろした画文集「はじまりはじまり
はじまり」の挿絵を制作している
木口木版、彫っています ジョクジャで公開制作 早川純子さん
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/25655.html
関連サイト
Artist Support Project(ASP)
http://aspparangtritis.weebly.com/
関連図書
関連記事
2011年 08月 31日
早川純子絵本原画展「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」@東京 (~9/24)
http://gadogado.exblog.jp/13419948/
TOKYO KELINCI (*“KELINCI”は
インドネシア語で、ウサギの意味です。)
加藤真美/梶浦聖子/笠原里愛/早川純子
会期/2011年3月25日 ~ 2011年4月1日
時間/9:00?13:00 17:00?21:00
場所/Bentara Budaya Yogyakarta
(JI.Suroto 2 Kotabaru Yogyakarta/
インドネシア ジャワ島のジョグジャカルタにて)
2011年 03月 06日
展覧会:東京ウサギ(TOKYO KELINCI)加藤真美/梶浦聖子/笠原里愛/早川純子
@インドネシア・ジョグジャ
http://gadogado.exblog.jp/12229585/