APT で入れた Boxes に「Xubuntu 22.04.1 LTS」をインストール〈H137-7〉 - Linux あれこれ

Linux あれこれ

Linux 関連(一部 Windows11 )の備忘録です。

APT で入れた Boxes に「Xubuntu 22.04.1 LTS」をインストール〈H137-7〉

登録日: 2022-09-02 更新日: 2022-12-03

前回、「Xubuntu 20.04.5 LTS」に VirtalBox とは別の仮想環境として、APT で「Boxes」をインストールしました。

その「Boxes」にて、「Xubuntu 22.04.1 LTS」のボックス(ゲストの仮想マシン)をインストールしました。 その備忘録です。

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使用したPC は「ASUS Chromebox CN60 」で、プロセッサは第4世代の「Intel Celeron 2955U 」です。

UEFI 立ち上げ」のPC です。

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(注)リンクを戻るときはブラウザの左上の「←」をクリック

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目次

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参考:

  1. Flatpak 版のBoxes に普通に「Ubuntu 22.04 LTS」をインストール〈H156-4〉

  2. VirtualBox に「Xubuntu 22.04 LTS」をインストール〈H137-3〉

  3. VirtualBox に「Xubuntu 22.04 LTS」をインストール: その後の設定〈H137-4〉

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前回の作業:

APT で「gnome-boxes」をインストール:

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今回の作業:

  1. 「ISO イメージをダウンロード:」

  2. 仮想マシン環境(ボックス)の作成:

  3. 「Xubuntu 22.04.1 LTS」のインストール:

  4. 日本語入力:

  5. デスクトップの設定:

  6. アプリのインストール:

  7. 「フォントのインストール」

  8. 「ゲームのインストール」

  9. Boxes の クリップボードの共有:

  10. Boxes の ファイルの送信:

  11. Boxes の 共有フォルダ:

  12. Boxes の USB リダイレクト:

  13. Boxes の「ボックス」のバックアップ:

  14. Boxes で問題が少ない、オススメの使い方:

「まとめ へ」

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「目次詳細 へ」

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Xubuntu 20.04.5 LTS で、「Boxes」を使う:

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ボックスの「Xubuntu 22.04.1 LTS」を起動:

→右のウィンドウが、ボックスから起動したゲストOS の「Xubuntu 22.04.1 LTS」です。

メインで使うには、個人的に「ブログを書く土台となる仮想環境が必要」なので、「Boxes」にて色々とトライ中です。

ゲストOS にインストールした「Boxes」では、仮想マシン(ボックス)が作れませんが、

「Boxes」のヘルプの日本語化のテストには使えるはずです。次回はそれにトライします。

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ホストOS のバージョン:

2022-09-02 現在

カーネル:

$ uname -r
5.15.0-46-generic

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リリース:

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=20.04
DISTRIB_CODENAME=focal
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 20.04.5 LTS"

→「20.04.5 LTS」になりました。

システム更新と同時に「Xubuntu 22.04.1 LTS」へのアップグレードの通知が来ました。サポート完了も近いかな

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「Boxes」について:

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公式サイト:

GNOME Boxes

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  • 「Boxes」は GNOME アプリケーションのひとつで、「仮想マシン」を動かす環境としては、
     シンプルで、簡単にゲストOS (ボックス)を作成できます。

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Xubuntu」について:

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Ubuntu の公式フレーバー(性格の違う兄弟?)です

Ubuntu ベースの、軽量な「Xfce」デスクトップ環境です。

個人的には使い慣れた環境です。

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Xubuntu 22.04.1 LTS」の現在のバージョンを表示:

2022-09-02 現在

カーネル:

$ uname -r
5.15.0-46-generic

リリース:

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=22.04
DISTRIB_CODENAME=jammy
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04.1 LTS"

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Xubuntu 22.04.1 LTS」が、「x11」と「Wayland」のどちらで動作しているか、の確認:
$ echo $XDG_SESSION_TYPE
x11

→「Wayland」ではなく、「x11」で動作しています。

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1. APT で「gnome-boxes」をインストール:

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すでに、前回の作業でインストール済みです。作業は要りません。

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ホストOS の「Xubuntu 20.04.5 LTS」にて作業:

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1). システム更新:

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

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2). 「gnome-boxes」のインストール:

$ sudo apt install gnome-boxes
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  cpu-checker gnome-boxes ibverbs-providers ipxe-qemu
  ipxe-qemu-256k-compat-efi-roms libcacard0
  libexempi8 libfdt1 libfreerdp2-2 libgsf-1-114
  libgsf-1-common libgtk-vnc-2.0-0 libgvnc-1.0-0
  libibverbs1 libiscsi7 libosinfo-1.0-0 libosinfo-bin
  libphodav-2.0-0 libphodav-2.0-common libpmem1
  librados2 librbd1 librdmacm1 libslirp0
  libspice-client-glib-2.0-8
  libspice-client-gtk-3.0-5 libspice-server1
  libtotem-plparser-common libtotem-plparser18
  libtracker-control-2.0-0 libtracker-miner-2.0-0
  libtracker-sparql-2.0-0 libusbredirhost1
  libusbredirparser1 libvirglrenderer1 libvirt-daemon
  libvirt-daemon-driver-qemu
  libvirt-daemon-driver-storage-rbd
  libvirt-glib-1.0-0 libvirt0 libwinpr2-2 msr-tools
  osinfo-db ovmf qemu-block-extra qemu-kvm
  qemu-system-common qemu-system-data qemu-system-gui
  qemu-system-x86 qemu-utils seabios
  spice-client-glib-usb-acl-helper tracker
  tracker-extract tracker-miner-fs

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2. 事前に iso イメージをダウンロード:

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メジャーではない Linux ディストリビューションは、「Boxes」のLinux 一覧にありません。

事前に iso イメージのダウンロードが必要です。

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1). 「Xubuntu 22.04.1 LTS」のダウンロード

https://xubuntu.org/download/

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日本のミラー:

xubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso 2022-08-11 2.3G

→ダウンロードしたファイルを「~/ダウンロード/Xubuntu/」に移動。

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2). チェックサムの確認:

SHA256SUMS 2022-08-11

$ cd ~/ダウンロード/Xubuntu/
$ sha256sum xubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso
:
e1ffc4f30bf96f07e11315f71b3342bce4b97bb3b93601ed5e1ba803d144c656  xubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso

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3. ボックス(仮想マシン環境)の作成:

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1). 「Boxes」を起動:

メニュー →開発 →「Boxes」

→「Boxes」の起動:

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インストール後の最初の起動で、「ようこそ」画面が表示されません:

→一度、APT で「Boxes」をインストールしたことがあると、アンインストールしても、表示されないみたい。

アンインストールしてのインストールなら、色々と見直したい場合もあるので、「ようこそ」画面は表示した方が良いのではと思います。

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2). ウィンドウの左上の「+」(新規)

→「仮想マシンを作成…」

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3). 「仮想マシンを作成」画面:

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4). 画面下にある「オペレーティングシステムのイメージファイル」をクリック:

ファイルを指定:

~/ダウンロード/Xubuntu/xubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso

→「開く」

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5). 「確認と作成」画面:

→「かんたんインストール」画面は表示されませんでした。

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(1). リソースの割り当て:
システム: xbuntu-22
メモリ: 2.0 GiB
ディスク: 最大 21.5 GiB

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(2). 上記の項目を変更したい場合は、右にある「カスタマイズ」をクリック

→スライドバーが表示され、値を調整できます:

メモリ: 2.0 GiB          →「3.0」GiB に変更
ディスク: 最大 21.5 GiB   →「25.1」GiB に変更

→右上の「作成」をクリック

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(3). 「Xubuntu 20.04.5 LTS」の APT で入れた Boxes では、「EFI を有効にする」項目は表示されないので、設定できません:

仮想マシンを動かすだけなら支障はありません。ただし、事前にインストール時の操作を調べたいので、同じUEFI 環境にしたい場合は、設定ファイルをさわれるスキルが必要です。

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(4). この時点では、システム: 「xbuntu-22」の名前は変更できません

→インストール完了後に(サムネールを右クリック →設定にて)変更します。

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4. 「Xubuntu 22.04.1 LTS」のインストール:

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1). 右上の「作成」をクリックすると、自動でボックスが起動されました

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2). ブート選択画面が表示

UEFI のメニュー項目はありません。

→デフォルトの選択のまま待つか、Enter

画面真っ暗で少し時間がかかりました。

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Xubuntu の立ち上げ時のスプラッシュ画面が表示:

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デフォルトの壁紙が長めに表示されます:

→開いていたウィンドウの幅に縮小された解像度で表示されました。

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3). Welcome 画面が表示:

→ひとつのウィンドウ画面として表示されます。

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日本語を選ぶと、日本語の表示に変わります:

→「Xubuntu を試す」を選択:

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4). ライブ立ち上げのデスクトップ画面が表示されました

→壁紙で、インストールアイコンが見づらいです。

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事前の確認:

  • 端末にて、
$ uname -r
5.15.0-43-generic

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=22.04
DISTRIB_CODENAME=jammy
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04.1 LTS"

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5). デスクトップ画面にある「Xubuntu 22.04 のインストール」をダブルクリック

→「Install」画面表示

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6). ようこそ:

言語選択: 一番下の「日本語」が選ばれています

→「続ける」

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7). キーボードレイアウト:

Japanese Japanese

「キーボード入力をここで試してください」→ @@ で確認

→「続ける」

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8). アップデートと他のソフトウェア:

  • Xubuntu のインストール中にアップデートをダウンロードする」にチェック

  • 「グラフィックとWi-Fi ハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」にチェック

→「続ける」

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9). インストールの種類:

  • 今回は、内臓の「仮想ディスク 25.1 GB」にインストールしました。

「ディスクを削除してXubuntu をインストール」にチェック

→「インストール」

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以下のデバイスのパーティションテーブルが変更されます:
SCSI1(0,0,0) (sda) 

以下のパーティションは初期化されます:
SCSI1(0,0,0) (sda) のパーティション2 を ESP に
SCSI1(0,0,0) (sda) のパーティション3 を ext4 に

ESP とはUEFI パーティション(fat32 でboot フラグオン) のことです。

→「続ける」

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Ubuntu の場合、自動でパーティションを行った場合は、UEFI パーティションが(使われるかは別にして)作成され、マウントされます。

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10). どこに住んでいますか?:

(インストールは開始しており、並行動作しています。)

Tokyo

→「続ける」

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11). あなたの情報を入力してください:

あなたの名前: 任意
コンピュータの名前: 任意   ←「ubn-Standard-PC-i440FX-PIIX-1996」を変更
ユーザー名の入力: 任意
パスワードの入力: 任意
パスワードの確認: 任意
「ログイン時にパスワードを要求する」にチェック

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すべての項目に緑色のチェックが付いたら、

→「続ける」

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12). バーグラフが表示されます

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13). 「インストールが完了しました」ダイアログ画面が表示

→ 「今すぐ再起動する」をクリック

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14). いくら待っても、画面が真っ暗で、再起動されません。

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Please remove the installation medium, then press ENTER:

の表示はありません。

→Enter キーで、サムネール画面になりました。

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15). サムネール画面で起動されています:

→サムネールをクリック

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16). ログイン画面が表示

→ウィンドウの幅で縮小されています。

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17). デスクトップ画面が表示:

→ウィンドウの幅で縮小されています。

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5. インストール後の「システム更新」:

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1). ウィンドウの左上のパネルに「ソフトウェアの更新」が表示されています:

→クリックにて、「今すぐインストールしますか?」表示:

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2). 「今すぐインストールする」をクリック

完了にて、「このコンピューターのソフトウェアは最新です。」表示:

→「OK」

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3). シャットダウン:

→ボックスの名前を変更したいので、電源オフ

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4). サムネールの一覧画面にて、ボックスの名前を変更:

サムネールの「xubuntu-22」を右クリック→「プロパティ」

「全般」タブ

名前: 「xubuntu-22」 →「Xubuntu 22.04.1 LTS」に変更

右上の「x」で閉じます。

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5). 「Boxes」のウィンドウを右上の「x」で閉じます。

→ボックスの名前を変更したら、一度「Boxes」を再起動するのがコツです。

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再起動しないと、クルクル表示のまま、変化せず

→「Boxes」を再起動すると、正常に起動しました。

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6. (いつもの操作)解像度を自動調整するため「再起動したら、ログアウト →ログイン」;

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ボックスを再起動すると、「ログイン画面」は縮小表示になります。

→面倒ですが、再起動した最初は、ログイン後、ログアウト →ログインします。

これで、解像度が自動調整されて、使える画面が広がります。

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1). ボックスの一覧にて、「Xubuntu 22.04.1 LTS」をクリックして、起動:

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2). ログイン画面が表示:

(ウィンドウの幅で縮小されています)

→パスワード入力

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3). デスクトップ画面が表示:

(ウィンドウの幅で縮小されています)

→ウィンドウの右下をドラックして、ウィンドウを広げて、ログアウト

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4). 広がった解像度で、ログイン画面が表示:

→パスワード入力

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こちらの画面は、どのようなセッションがあるか確認しているところ。

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5). 広がった解像度で、デスクトップ画面が表示:

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7. システム情報の確認:

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1). 更新の続きがないか、コマンドでシステム更新:

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

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2). 再起動:

$ reboot

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3). システム情報を確認:

$ uname -r
5.15.0-46-generic

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$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=22.04
DISTRIB_CODENAME=jammy
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04.1 LTS"


$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Ubuntu 22.04.1 LTS"
NAME="Ubuntu"
VERSION_ID="22.04"
VERSION="22.04.1 LTS (Jammy Jellyfish)"
VERSION_CODENAME=jammy
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
UBUNTU_CODENAME=jammy

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4). インストールしたときに使ったイメージの確認:

$ cat /var/log/installer/media-info
Xubuntu 22.04.1 LTS "Jammy Jellyfish" - Release amd64 (20220809.1)

→ちゃんと改行されるようになりました。

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8. 日本語入力:

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1). 日本語入力できるかの確認:

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テキストエディタ「mousepad」を起動:
  • パネルのキーボードアイコン、または「JA」をクリックして「日本語 - Mozc」を選ぶか、

または、

  • Windows+スペース」キーを押してから、

  →「半角/全角」キーを押すと、日本語入力できました:

→右上の「あ」の色が見やすい水色に変更されていることに注目。

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2). インストールされている入力メソッドを確認:

「半角/全角」キーを押して、日本語オフにしてから:

$ apt list uim* | grep インストール済み
$ apt list fcitx* | grep インストール済み

→インストールなし

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$ apt list ibus* | grep インストール済み
:
ibus-data/jammy,jammy,now 1.5.26-4 all [インストール済み、自動]
ibus-gtk3/jammy,now 1.5.26-4 amd64 [インストール済み、自動]
ibus-gtk4/jammy,now 1.5.26-4 amd64 [インストール済み、自動]
ibus-gtk/jammy,now 1.5.26-4 amd64 [インストール済み、自動]
ibus-mozc/jammy,now 2.26.4220.100+dfsg-5.2 amd64 [インストール済み]
ibus/jammy,now 1.5.26-4 amd64 [インストール済み、自動]

→「ibus-mozc」がインストールされていました。

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3). インストールされているmozc 関連を確認:

$ apt list *mozc* | grep インストール済み
:
ibus-mozc/jammy,now 2.26.4220.100+dfsg-5.2 amd64 [インストール済み]
mozc-data/jammy,jammy,now 2.26.4220.100+dfsg-5.2 all [インストール済み、自動]
mozc-server/jammy,now 2.26.4220.100+dfsg-5.2 amd64 [インストール済み、自動]
mozc-utils-gui/jammy,now 2.26.4220.100+dfsg-5.2 amd64 [インストール済み]

→「mozc-utils-gui」もインストールされていました。

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4). 任意:「Windows+スペース」では面倒なので、「半角/全角」キーに割当を変更:

パネルの「JA」または、「あ」を右クリック → 設定 →「IBusの設定」画面

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「全般」タブ:

「次の入力メソッド: space」の右にある「…」をクリック

「Super」のチェックを外して、キーコード「space」の右にある「…」をクリック→「無効」をクリック→「新しいアクセレータ」で「半角/全角」キーを押します。

「適用」ボタンを押します。

→「Zenkaku_Hankaku」に変わりました。

→「OK」

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これで、「半角/全角」キーで、「JA」、「あ」の切り替えができます。

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5). 任意:「日本語 キーボード」の別々のキーに割当を定義:

  • 「半角/全角」キーだけで日本語オン・オフするなら、この作業は不要です。

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パネルの「JA」または、「あ」を左クリック → ツール→プロパティ →「Mozc プロパティ」画面

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もしくは、メニュー →「設定」→「Mozc の設定」→「Mozc プロパティ」画面:

「一般」タブ

「初期値に戻す」 →OK

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キー設定の選択: →「カスタム」を選んで右の「編集…」

→「Mozc キー設定」画面

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左下の「編集」→「定義済みのキーマップからインポート」→「MS-IME」→OK

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再び、「編集…」(ウィンドウはマウスで広げておくと、作業しやすいです)

上段にある表題の「入力キー」の項目名をクリックして、ソート

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下記のキーのコマンドを修正:
モード 入力キー コマンド 備考
変換前入力中 Hiragana IME を有効化
変換中 Hiragana IME を有効化
直接入力 Hiragana IME を有効化
入力文字なし Hiragana IME を有効化
:
変換前入力中 Muhenkan IME を無効化
変換中 Muhenkan IME を無効化
直接入力 Muhenkan IME を無効化 エントリーの追加が必要
入力文字なし Muhenkan IME を無効化

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→OK →OK

→適用 →OK

→「閉じる」

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これで「あ」を見なくても操作できます:
  • 「ひらがな」キー(Hiragana)で「IME オン」→日本語
  • 「無変換」キー(Muhenkan)で「IME オフ」→英語

(mozc は入力メソッドのオン、オフを別々のキーに簡単に割当てできるのが利点です)

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6). 日本語入力の操作(まとめ):

- 日本語オン・オフ:  半角/全角  ←(デフォルトの定義)

- 日本語オン:     ひらがな   ←(追加の定義)
- 日本語オフ:     無変換   ←(追加の定義)

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7). 入力メソッドのアイコン文字は「水色」ですが、明るい「水色」になって見やすく変更されました:

以前はコマンドで「オレンジ色」に変更していましたが、不要になりました。

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参考: 入力メソッドのアイコン文字を 水色→「オレンジ色」に変更:  ←(不要)

テーマが変わっても見やすい「オレンジ色」に変更:

$ gsettings set org.freedesktop.ibus.panel xkb-icon-rgba '#f57900'

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8). 言語パッケージのインストールの確認: ←(インストール済でした)

$ apt list language-pack-ja*
:
language-pack-ja-base/jammy-updates,jammy-updates,now 1:22.04+20220721 all [インストール済み]
language-pack-ja/jammy-updates,jammy-updates,now 1:22.04+20220721 all [インストール済み]

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$ apt list language-pack-gnome-ja*
:
language-pack-gnome-ja-base/jammy-updates,jammy-updates,now 1:22.04+20220721 all [インストール済み]
language-pack-gnome-ja/jammy-updates,jammy-updates,now 1:22.04+20220721 all [インストール済み]

-

$ ls -1 /usr/share/locale-langpack/ja/LC_MESSAGES/
Linux-PAM.mo
:
zenmap.mo

-

$ localectl
   System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
       VC Keymap: n/a
      X11 Layout: jp
       X11 Model: pc105

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9. ESR 版の「Firefox」をインストール

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XubuntuUbuntu)で一番の問題は、snap 版「Firefox」の起動の遅さです。その回避策です。

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参考:

Xubuntu 22.04.1 LTS」にて ESR 版の「Firefox」をインストール〈H137-6〉

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1). ESR 版の「Firefox」をインストール:

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(1). ボックスの 「Xubuntu 22.04.1 LTS」にて、ブラウザを起動:

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(2). 「こちら」 のリンクを表示します:

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(3). 上記の手順で、インストールを実施:

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2). インストール後に、パネルのランチャーで「Firefox」を選ぶ時は、「英語版」を選びます

→もし、「ランチャー」やメニューの「お気に入り」に登録済みなら、「英語版」を登録し直します。

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→起動が倍速になりました

はてなブログで「1年間の一覧」タブを表示(ページ記憶の設定)、再起動で使えるようになるまで「12秒」

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3). 参考: snap 版「Firefox」を削除する場合:

ESR 版の「Firefox」を使うなら、既存の Snap 版の「Firefox」は削除できます。 そのままだと、更新の対象なので、更新のムダです。

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(1). 確認:
$ snap list
Name               Version          Rev    Tracking         Publisher   Notes
bare               1.0              5      latest/stable    canonical✓  base
core20             20220527         1518   latest/stable    canonical✓  base
firefox            102.0.1-1        1551   latest/stable/…  mozilla✓    -
gnome-3-38-2004    0+git.891e5bc    112    latest/stable/…  canonical✓  -
gtk-common-themes  0.1-81-g442e511  1535   latest/stable/…  canonical✓  -
snapd              2.56.2           16292  latest/stable    canonical✓  snapd

-

(2). 削除:
$ sudo snap remove firefox
:
firefox removed

-

(3). 確認:
$ snap list
Name               Version          Rev    Tracking         Publisher   Notes
bare               1.0              5      latest/stable    canonical✓  base
core20             20220527         1518   latest/stable    canonical✓  base
gnome-3-38-2004    0+git.891e5bc    112    latest/stable/…  canonical✓  -
gtk-common-themes  0.1-81-g442e511  1535   latest/stable/…  canonical✓  -
snapd              2.56.2           16292  latest/stable    canonical✓  snapd

-

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10. ファイルマネージャ「thunar」の設定:

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1). ファイルマネージャ (thunar) : 日付の形式を変更:

ファイルマネージャ (thunar) を起動

編集 →設定 →「ファイルマネージャーの設定」画面

「表示」タブ

日付

  • 形式: 「今日」→「2022-08-26 23:10:57」に変更

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2). ファイルマネージャ (thunar) : USB メモリを自動マウントするように設定:

  • 一部のthunar 機能は、リムーバブルメディアの管理をする「gvfs」パッケージがインストールされて、有効にされている場合にのみ使えます。

 (ゴミ箱、リムーバブルメディア、リモートファイルシステムのサポートなど)

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(1). 必要なパッケージがインストールされているかの確認:
$ apt list gvfs-fuse gvfs
:
gvfs-fuse/jammy-updates,now 1.48.2-0ubuntu1 amd64 [インストール済み、自動]
gvfs/jammy-updates,now 1.48.2-0ubuntu1 amd64 [インストール済み、自動]

-

(2). ファイルマネージャーの設定

ファイルマネージャ (thunar) を起動

編集 →設定 →「ファイルマネージャーの設定」画面

「詳細」タブ

→「ボリューム管理」→「ボリューム管理を有効にする」にチェック。

-

「設定」リンクをクリック→「リムーバフルドライブとメディア」画面→「ストレージ」タブ

「リムーバフルストレージ」

  • 「リムーバフルドライブがホットプラクされたらマウントする」にチェック
  • 「リムーバフルメディアが挿入されたらマウントする」にチェック
  • 「リムーバフルメディアが挿入されたら参照する」にチェック

→「閉じる」

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3). ファイルマネージャ (thunar) : ファイルの解凍ができるようにパッケージをインストール:

圧縮ファイルを直接作成・解凍するのではなく File Roller (file-roller) など他のプログラムのフロントエンドとして動作します。

-


3-1). ファイルの解凍ができるように「file-roller」パッケージをインストール:

$ sudo apt install file-roller
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  file-roller libnautilus-extension1a

-


3-2). フォルダを右クリック→「ここでターミナルを開く」:

→設定済み

-


3-3). フォルダを右クリック→「root で開く」を作成:

-

カスタムアクションの作成:
  1. 「Thunar」を起動

  2. 「編集」→「アクションの設定…」→「カスタムアクション」画面

  3. 右側一番上の「+」ボタン→「アクションの作成」画面

-

「基本」タブ:

名前: root で開く
コマンド: pkexec thunar %f

「登場する条件」タブ:

ファイルのパターン: *
以下を選択した場合に登場する: 「フォルダ」と「テキストファイル」にチェック

→「OK」

-


3-4). 圧縮ファイルを右クリック →「ここで展開」メニューを追加:

-

カスタムアクションの作成:
  1. ファイルマネージャ(Thunar)を起動

  2. 「編集」→「アクションの設定…」→「カスタムアクション」画面

  3. 右側一番上の「+」ボタン→「アクションの作成」画面

-

(1).「ここで展開 (bzip2) 」の作成:

「基本」タブ:

名前: ここで展開 (bzip2)
コマンド: tar xjf %n

「登場する条件」タブ:

ファイルのパターン: *.tar.bz2;*.tbz2
以下を選択した場合に登場する: 「その他のファイル」にチェック

→「OK」

-

(2).「ここで展開 (zip)」の作成:

「基本」タブ:

名前: ここで展開 (zip)
コマンド: unzip %f

「登場する条件」タブ:

ファイルのパターン: *.zip
以下を選択した場合に登場する: 「その他のファイル」にチェック

→「OK」

-

(3).「フォルダから tar.gz を作成」の作成:

「基本」タブ:

名前: フォルダから tar.gz を作成
コマンド: tar czvf %n.tar.gz %n

「登場する条件」タブ:

ファイルのパターン: *
以下を選択した場合に登場する: 「フォルダ」にチェック

→「OK」

-

-


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11. デスクトップの設定:

-


デスクトップにあるアイコンの表示の設定:

メニュー →設定 →「デスクトップ」→「デスクトップ」画面

「アイコン」タブ

-

「アイコンのサイズ」: 48 →「42」に変更

-

「アイコンのツールチップを表示するサイズ」にチェック: 128 →「64」に変更

-

一番下にある「デフォルトアイコン」

- ホーム
- ファイルシステム
- ゴミ箱
- リムーバブルデバイス

→すべてにチェックが入っていたので、「リムーバブルデバイス」だけにチェック。

「リムーバブルデバイス」は、「ネットワーク共有」と「ディスクとドライブ」だけにチェック。

-

→「閉じる」

-

-


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12. パネルの設定:

-


1). パネルの「メニュー」ボタンの設定を変更:

Xfce のパネルの「Whisker Menu」の設定:

-

「Whisker Menu」(白いネズミ)のアイコンを右クリック →プロパティ

-

「General」タブ:

  • 「アプリケーションの説明を表示する」のチェックを外しました。

  • アイテムのアイコンサイズ (Application size): 少し小さい →「小さい」に変更

  • カテゴリのアイコンサイズ: とても小さい →「小さい」に変更

-

「外観」タブ:

  • 「カテゴリを左に表示する」にチェック

-


2). パネルの「メニュー」のアイコンを変更:

-

「外観」タブ

アイコン: 「ねずみ」のアイコンをクリック

→「xfce4_xicon3」を選択 →「OK」

-

→「閉じる」

-


3). 「時計」に曜日を表示:

パネルの右端にある「時計」を右クリック →プロパティ →「時計」画面

-

時計のオプション

表示形式: 「カスタム」

その下の「%d %b, %H:%M」→「%m/%d (%a) %R」に変更

→「閉じる」

-

表示:

08/27 (土) 22:20

-


4). よく使うアプリをメニューの「お気に入り」に登録:

メニュー→「最近使ったもの」→アプリを選んで、右クリック→「お気に入りに追加」

メニュー→「お気に入り」→アプリが表示されます。

ドラッグで並び順の変更が可能です。

-

もし、ESR 版の「Firefox」をインストールしたのであれば、お気に入りにある「Firefox」を登録し直します。

英語のアプリ名(Firefox Web Browser)が ESR 版です。

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13. パネルを使い慣れた設定に変更:

-

参考:

VirtualBox に「Xubuntu 22.04 LTS」をインストール: その後の設定〈H137-4〉

-

1). 設定は、「こちら 」の手順を参照:

-

2). 下記は、上記から抜粋したもの:

-


(1). パネルにアプリの「ランチャー」を追加:

-

画面の上のパネルバーの空きで右クリック →パネル →パネルの設定

「パネル 0」を選んでおきます。

「表示」タブ

大きさ

行サイズ: 24 →そのまま(スリムです)

-

「アイテム」タブ

→アイテムを追加しました:

- ランチャー(Firefox ウェブ・ブラウザ) ★追加
- ランチャー(Thunar ファイルマネージャ) ★追加
- ランチャー(Xfce4 Terminal 端末)★追加
- ランチャー(Featherpad)、(Mousepad)、(Notepadqq) ★追加(複数を登録)

→「ランチャー」に複数のアプリを登録すると、1番上がデフォルトで、以降はメニュー選択できます:

-


(2). パネルに「ワークスペーススイッチャー」の追加:

メニュー →設定 →「ワークスペース

ワークスペースの数: 4 →「2」に変更。

→「閉じる」

-


(3). パネルに「CPU グラフ」の追加:

-


(4). パネルに「アクションボタン」の追加:

パネル右端にある「ユーザ名」を右クリック →「プロパティ」

-

「アクションボタン」画面:

→「ログアウト…」は特別で、メニューからの選択になります。ひと手間減らしたいので、今回は使っていません。

-

動作:

→上記の設定により、画面右上の「ユーザ名」で、「画面のロック、再起動、ログアウト、シャットダウン」ができます。

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-


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14. ウィンドウのタイトルバーに「巻き上げ」ボタンを追加:

-

あると便利なボタンです。

-

1). メニュー →設定 →「ウィンドウマネージャ」

「スタイル」タブ:

ボタンの配置:

-

2). 右下の「表示しない:」にある、「↑」ボタンに注目。

→これは「シェード」ボタンとか「巻き上げ」ボタンとか呼ばれています。

-

3). 「↑」ボタンを「表示する」の左端の「逆三角」(▼)の右隣りにドラッグして移動:

→「閉じる」

-

4). 「巻き上げ」ボタンの使い方:

-

(1). 「端末」を起動:

-

(2).ウィンドウタイトルの左の 「↑」ボタンをクリックすると、タイトルバーだけのウィンドウになります

→ウィンドウが重なって、下のウィンドウを邪魔している時に、上側のウィンドウを隠せます。

よく見ると「↑」ではなく、「↓」に変化しています。

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(3). もう一度、クリックすると、元に戻ります。

→ウィンドウのアイコン化と使い分けるとよいです。

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15. ウィンドウ画面のタイル動作(ショートカットキー)の設定:

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  • ウィンドウのタイトルバーをマウスでつかんで、上下左右、および 4隅にぶつけることで、タイル表示ができます。

 →Cinnamon 並みに 8 パターンが可能です。ゆっくりぶつけると、ワークスペースの移動になります。

  • 操作が楽になるように、ショートカットキーの登録を行いました:

-

1). 覚えやすい「テンキー部の数字」の位置に割り当てました:

-

ウィンドウ画面をタイリングする位置と、テンキー部の数字の位置が対応:

7(左上  ) 8(上半分) 9(右上 )
4(左半分 ) 5(  x  ) 6(右半分)
1(左下  ) 2(下半分) 3(右下 )

→例えば、Windows+テンキーの「6」: 「右半分」に移動。

-

2). メニュー →設定 →「ウィンドウマネージャー」→「キーボード」タブ

-

「デフォルトに戻す」をクリック →「はい」

-

「ウィンドウを画面…」の行をダブルクリックすると、キー入力待ちになるので、

Windows」キーを押しながら、テンキー部のキー(1〜9)を押します。

-

3). テンキーの1〜9(KP_xxx)が、画面の位置となるように修正:

ちなみに、「Super」キーは「Windows」キーのことです。

-

デフォルトの値:

ウィンドウを画面上… にタイル表示  Super+Up
ウィンドウを画面下… にタイル表示  Super+KP_Up
ウィンドウを画面左… にタイル表示  Super+KP_Left
ウィンドウを画面右… にタイル表示  Super+Right
ウィンドウを画面左上…にタイル表示  Super+KP_Home
ウィンドウを画面右上…にタイル表示  Super+KP_Page_Up
ウィンドウを画面左下…にタイル表示  Super+KP_End
ウィンドウを画面右下…にタイル表示  Super+3 
ディスクトップを表示         Super+D

↓ 下記のように修正:

ウィンドウを画面上… にタイル表示  Super+KP_Up   ★
ウィンドウを画面下… にタイル表示  Super+KP_Down  ★
ウィンドウを画面左… にタイル表示  Super+KP_Left  ★(入れ直し)
ウィンドウを画面右… にタイル表示  Super+KP_Right  ★
ウィンドウを画面左上…にタイル表示  Super+KP_Home
ウィンドウを画面右上…にタイル表示  Super+KP_Page_Up
ウィンドウを画面左下…にタイル表示  Super+KP_End
ウィンドウを画面右下…にタイル表示  Super+KP_Next (KP_Page_Down) ★
ディスクトップを表示         Super+D

→登録時に、上記と違う文字列が表示されたときは、再度同じキーで登録をやり直します。

「ウィンドウを画面左」は、設定されていますが、設定し直します。

-

→「閉じる」

-

ちなみに、

firefox」ブラウザと「mousepad」は、ウィンドウサイズと位置を記憶しています。

firefox」ブラウザが1/2 画面サイズで左、「mousepad」は1/4 画面サイズで右の上、としておいて、
「端末」を起動すると、画面中央に表示されます。

-

「端末」のウィンドウを選んでおいて、(Window)+ テンキーの「3」を押すと、
「端末」のウィンドウが自動的に 1/4 のサイズに調整され、右下に移動します。
→これが「タイル表示」の動きです。

-

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16. フォントのインストール:

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個人的によく使っているフォントを、インストールしました。 インストールは任意です。

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16-1. 「MiguMix」フォントのインストール:

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テキストエディタ用に使えます。

-

1). フォントをインストール

$ sudo apt update
$ sudo apt install fonts-migmix
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  fonts-migmix

-

次のフォントを含みます:

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16-2. 「源ノ角ゴシック Code JP」フォントのインストール:

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  • 日本語と英数字が「1 : 2」ではなく、「2 : 3」の幅になっている変則的な等幅フォントです。

 →日本語と英数字が混在していても「バランスが良く見やすい」ので、テキストエディタでの使用に向いています。

-

  • 「1 : 2」の等幅フォントではないからか「端末」のフォントとしては設定できません。

  • 英数字が大きめになるので、逆にフォントサイズを小さめにするのがオススメです。

  • Manjaro Linux では、AUR の「otf-source-han-code-jp」にてインストールできます。

  • Ubuntu やGalliumOS では、リポジトリに登録がないのでダウンロードが必要です。

-

源ノ角ゴシック Code JP (Source Han Code JP) のサイト:

GitHub: Fonts version 2.012R (OTF, OTC)

-

1). 「SourceHanCodeJP.ttc」フォントのダウンロード:

SourceHanCodeJP.ttc

→以下のコマンドでダウンロードします:

-

$ mkdir -p ~/ダウンロード/fonts
$ cd ~/ダウンロード/fonts/
$ wget https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp/releases/download/2.012R/SourceHanCodeJP.ttc
:
2022-08-27 22:34:58 (118 KB/s) - ‘SourceHanCodeJP.ttc’ へ保存完了 [30233664/30233664]

-

確認:
$ ls -1 ~/ダウンロード/fonts/
SourceHanCodeJP.ttc

-

2). システム全体で使えるようにインストール:

$ cd ~/ダウンロード/fonts/
$ sudo cp SourceHanCodeJP.ttc /usr/local/share/fonts/

→「源ノ角ゴシック Code JP」フォントが使えるようになりました。

-

3). 反映されないときは、「再起動」します:

$ reboot

-

-


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17. アプリのインストール:

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個人的によく使っているアプリを、インストールしました。 インストールは任意です。

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17-1. ファイアウォール「gufw」のインストール:

-

1). 「gufw」のインストール:

$ sudo apt install gufw
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  gufw

-

2). ファイアウォールの開始:

メニュー →「設定」→「ファイアウォール設定ツール」→パスワード入力

「Status: 」ボタンをクリック→オンに変わります。

→盾がカラフルになればOK:

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17-2. 「disks」のインストール:

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  • ストレージの管理、特にUSB メモリの管理に便利です。

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1). インストールの確認:

$ sudo apt install gnome-disk-utility
:
gnome-disk-utility はすでに最新バージョン (42.0-1ubuntu1) です。

→インストール済みでした。

-

2). 起動:

メニュー →設定→「ディスク」

-

(1). 内臓の「仮想ディスク」(sda) を確認:

パーティション1:

→今回は、立ち上げで使われます。

-

パーティション2:

→今回は、マウントされますが、使われていません。

-

パーティション3:

→システム本体

-

(2). 「CD-ROM」を確認:

→「~/ダウンロード/Xubuntu/xubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso」

マウント待ちの状態

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17-3. 「gparted」のインストール:

-

1). インストール:

-

$ sudo apt install gparted
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  gparted gparted-common

-

2). 起動:

メニュー →システム→「Gparted」

-

内臓の「仮想ディスク」(sda) を確認:

→こちらの方がパーティション分割の状態が見やすいです。デバイスは右上で指定。

-

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17-4. 「audacious」のインストール:

-

音楽プレーヤー

-

1). インストールできるかの確認:

$ apt list audacious
:
audacious/jammy 4.1-2 amd64

-

2). インストール:

$ sudo apt install audacious
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  audacious audacious-plugins audacious-plugins-data libaudcore5 libaudgui5
  libaudqt2 libaudtag3 libcddb2 libcue2 libdecor-0-0 libdecor-0-plugin-1-cairo
  libfaad2 libfluidsynth3 libinstpatch-1.0-2 libmms0 libmodplug1
  libneon27-gnutls libqt5multimedia5 libsdl2-2.0-0 libsidplayfp6 libsndio7.0
  timgm6mb-soundfont

-

3). バージョンの確認:

$ audacious --version
Audacious 4.1 (Ubuntu package)

→正常に動作しました。

-

4). 起動:

メニュー →マルチメディア →「Audacious

→正常に動作しました。

-

-


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17-5. 「kolourpaint」のインストール:

-

画像加工ソフト

-

1). インストールできるかの確認:

$ apt list kolourpaint
:
kolourpaint/jammy 4:21.12.3-0ubuntu1 amd64

-

2). インストール:

$ sudo apt install kolourpaint
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  gamin kded5 keditbookmarks kio kolourpaint kwayland-data
  kwayland-integration libdbusmenu-qt5-2 libgamin0 libhfstospell11
  libkf5archive5 libkf5auth-data libkf5authcore5 libkf5bookmarks-data
  libkf5bookmarks5 libkf5codecs-data libkf5codecs5 libkf5completion-data
  libkf5completion5 libkf5config-bin libkf5config-data libkf5configcore5
  libkf5configgui5 libkf5configwidgets-data libkf5configwidgets5
  libkf5coreaddons-data libkf5coreaddons5 libkf5crash5 libkf5dbusaddons-bin
  libkf5dbusaddons-data libkf5dbusaddons5 libkf5doctools5
  libkf5globalaccel-bin libkf5globalaccel-data libkf5globalaccel5
  libkf5globalaccelprivate5 libkf5guiaddons-bin libkf5guiaddons-data
  libkf5guiaddons5 libkf5i18n-data libkf5i18n5 libkf5iconthemes-bin
  libkf5iconthemes-data libkf5iconthemes5 libkf5idletime5 libkf5itemviews-data
  libkf5itemviews5 libkf5jobwidgets-data libkf5jobwidgets5 libkf5kiocore5
  libkf5kiofilewidgets5 libkf5kiogui5 libkf5kiontlm5 libkf5kiowidgets5
  libkf5notifications-data libkf5notifications5 libkf5parts-data
  libkf5parts-plugins libkf5parts5 libkf5sane-data libkf5sane5
  libkf5service-bin libkf5service-data libkf5service5 libkf5solid5
  libkf5solid5-data libkf5sonnet5-data libkf5sonnetcore5 libkf5sonnetui5
  libkf5textwidgets-data libkf5textwidgets5 libkf5wallet-bin libkf5wallet-data
  libkf5wallet5 libkf5waylandclient5 libkf5widgetsaddons-data
  libkf5widgetsaddons5 libkf5windowsystem-data libkf5windowsystem5
  libkf5xmlgui-bin libkf5xmlgui-data libkf5xmlgui5 libkwalletbackend5-5
  libpolkit-qt5-1-1 libqt5printsupport5 libqt5qml5 libqt5qmlmodels5
  libqt5quick5 libqt5texttospeech5 libqt5waylandclient5
  libqt5waylandcompositor5 libqt5x11extras5 libqt5xml5 libvoikko1 libxcb-res0
  qtspeech5-speechd-plugin qtwayland5 sonnet-plugins

→依存のパッケージが多いのが難点。

-

3). バージョンの確認:

$ kolourpaint --version
kolourpaint 21.12.3

-

4). 起動:

メニュー →グラフィックス →「KolourPaint」

→正常に動作しました。

-

-


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17-6. テキストエディタ「Featherpad」のインストール:

-

featherpad は、Markdown のハイライトが見やすいです。 背景を黒(ダーク系)に設定すると空白(半角スペース)やTab が見やすいです。

-

1). インストールできるかの確認:

$ apt list featherpad
:
featherpad/jammy 1.0.1-0.1 amd64

-

2). インストール:

$ sudo apt install featherpad
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  featherpad featherpad-l10n

→バージョンにより言語パッケージが別れています。今回は言語パッケージが一緒にインストールされました。

-

3). バージョンの確認:

$ featherpad --version
FeatherPad 1.0.1

-

4). 起動:

メニュー →アクセサリ →「FeatherPad」

→日本語化されています。

-

5). システムのロケールの確認:

$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LANGUAGE=ja_JP                   ←(注目)
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=

→「FeatherPad」は「LANGUAGE=」で翻訳のロケールを決めています。

Xubuntu 20.04.2 LTS 」ではシステムの設定が「LANGUAGE=ja」になっているため、翻訳ファイル名との対応が取れず、日本語化されないので手間取りました。「Xubuntu 22.04.1 LTS 」では「LANGUAGE=ja_JP」に変更されていて、手間がかかりませんでした。

-

6). 翻訳ファイルの配置の確認:

$ ls /usr/share/featherpad/
help  help_ja  help_pt_BR  translations

$ ls /usr/share/featherpad/translations/ | grep ja
featherpad_ja.qm

→アプリの言語指定が「_ja」に変更されました。

→バージョン 0.15.0 以前は「help_ja_JP」なので注意。

-


7). 設定:

設定はマウスを持っていくとコメントが表示されるので難しくありません。

-

(1). 挿入する日付の書式:
yyyy-MM-dd hh:mm

-

編集→「日付と時刻を貼り付け」

2022-08-28 03:16

-

(2). 開いていたファイルを起動時に開く設定にします:

オプション →設定 →「ファイル」タブ

「最後のウィンドウのファイルを開いて起動する」にチェック

-

(3). フォントを「MiguMix 1M」に変更する場合:

オプション →フォント

「プログラミング用フォント」のチェックを外します

-

フォント: 「Noto Sans Mono CJK JP」→「MiguMix 1M」

サイズ: 「 11」に変更

→フォントが細身で、横幅が狭くなるので、太字に見えていたフォントがスッキリして見やすくなりました。

-

(4). フォントを「源ノ角ゴシック Code JP」に変更する場合:

オプション →フォント

「プログラミング用フォント」のチェックを外します

-

フォント: 「Noto Sans Mono CJK JP」→「源ノ角ゴシック Code JP」

サイズ: 「 9」に変更

→こちらのフォントは、サイズを小さくしても英数字が小さくならないので、文字が見やすいのが特徴です。 サイズを小さくすることで、多くの情報を確認できます。

-


8). ヘルプファイルの活用:

「FeatherPad」のヘルプファイルは 「テキストファイル」なので備忘録などに利用できます:

Ctrl+H ですぐに呼び出せ、色違いで、「書き込み保護」されていることが利点です。 ヘルプ以外の用途(備忘録、よく使うコマンドの貼り付け用)にも使えます。

$ sudo mousepad /usr/share/featherpad/help_ja

↓ ファイルの先頭部分に、備忘録を追記:

---
## 個人的な備忘録

1. 「Visual Studio Code」をGPU オフで起動:
$ code --disable-gpu
→起動すると表示がおかしくなるときに使えます。
「ハードウェアアクセレータを使わない」設定での起動です。

-

→管理者での編集だと日本語入力できないので、事前に文章を作っておいて貼り付けるとよいです。

-

→ヘルプファイルの表示は色違いになります。Ctrl+H でも表示可能。

先頭に追記しているのがコツ。いつでも消せます。

-


9). ファイル履歴を消せない時:

ファイル →「最近更新したファイル」→「消去」にて、ファイル履歴が消去できない場合:

~/.config/featherpad/fp.conf を削除か、リネーム

$ rm -r ~/.config/featherpad/fp.conf

設定はクリアされるので、再度設定し直します。

-

-


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17-7. PDF ビュワー「qpdfview」のインストール:

-

自炊本の閲覧に、製本の形式(右とじ、左とじ、表紙有り、表紙なし)を選ばないので、使っています。

日本語化にこだわっているのは、閲覧の形式を指定しやすくするためです。

-

1). インストールできるかの確認:

$ apt list qpdfview
:
qpdfview/jammy 0.4.18-6 amd64

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2). インストール:

$ sudo apt install qpdfview
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  libpoppler-qt5-1 libqt5concurrent5 libqt5sql5 libqt5sql5-sqlite qpdfview
  qpdfview-djvu-plugin qpdfview-pdf-poppler-plugin qpdfview-ps-plugin
  qpdfview-translations

-

3). 起動:

メニュー →オフィス →「qpdfview」

→メニューは日本語化されていますが、ヘルプの目次が英語のままです。

-

-


4). ヘルプの日本語化、および、翻訳ファイルを iT では一般的な言い回しに変更:

→楽に日本語化できるように、パッチファイルを作成しました。

-

(1). ゲストOS にて、ソースのダウンロード:

→「ファイルを保存する」にチェック→「OK」

ダウンロードした「qpdfview-0.4.18.tar.gz」を右クリック→「ここで展開」

-

(2). パッチファイルの作成:
$ cd ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/
$ featherpad qpdfview-ja.patch

↓ 内容を見やすくするために区切っていますが、区切りを無視して連続して、すべて貼り付けてください:

  長いので、マウスで先頭の「diff」をダブルクリックして選び、
  Shift キーを押したまま、下矢印「↓」を押して選択すると良いです

diff -Naur a/help/help_ja.html b/help/help_ja.html
--- a/help/help_ja.html
+++ b/help/help_ja.html
@@ -44,7 +44,7 @@ This file is additionally licensed under the Creative Commons Attribution-ShareA
         <li><a href="#edit">編集</a></li>
         <li><a href="#view">表示</a></li>
         <li><a href="#tabs">タブ</a></li>
-        <li><a href="#bookmarks">しおり</a></li>
+        <li><a href="#bookmarks">ブックマーク</a></li>
         <li><a href="#help">ヘルプ</a></li>
     </ol>
     <li><a href="#mainview">メインビュー</a></li>
@@ -87,13 +87,13 @@ This file is additionally licensed under the Creative Commons Attribution-ShareA
 
 <ul>
     <li><b>前ページ/次ページ/最初のページ/最後のページ</b> 文書の前のページ、次のページ、最初のページ、最後のページへ移動します。</li>
-    <li><b>指定ページへ跳ぶ...</b> 現在のタブに表示するページを入力するダイアログを開きます。</li>
-    <li><b>後ろに跳ぶ/前に跳ぶ</b> 表示されているページの履歴で前後に跳びます。</li>
+    <li><b>指定ページへジャンプ...</b> 現在のタブに表示するページを入力するダイアログを開きます。</li>
+    <li><b>後ろにジャンプ/前にジャンプ</b> 表示されているページの履歴で前後に飛びます。</li>
     <li><b>検索...</b>
 メインビューの下に検索ドックを開きます。そこに文字を入力すると、2秒後に自動的に検索が開始されます。また、リターンキーを押して手動で開始することもできます。リターンキーを押下する際に
 Shift キーも押しておくと、現在のタブだけではなく全てのタブに対して検索を行います
 (この挙動は、設定で拡張検索ドックが有効になっていると逆になります)。</li>
-    <li><b>前を検索/次を検索</b> 文書内の検索用語が出現する前の場所、次の場所に跳びます。</li>
+    <li><b>前を検索/次を検索</b> 文書内の検索用語が出現する前の場所、次の場所に飛びます。</li>
     <li><b>検索を取り消す</b> 現在実行中の検索を取り止め、検索ドックを閉じます。</li>
     <li><b>クリップボードにコピー</b> チェックを入れると、ドラッグで範囲選択できるようになり、選択した部分のテキストや画像をコピーすることができます。</li>
     <li><b>註釈を追加</b> チェックを入れると、ドラッグで範囲選択できるようになり、選択した部分に註釈を追加することができます。</li>
@@ -130,7 +130,7 @@ Shift キーも押しておくと、現在のタブだけではなく全ての
     <li><b>プレゼンテーション...</b> F12 を押すとプレゼンテーションモードになります。Home キーを押すと最初のページを、End
 キーを押すと最後のページを表示します。矢印キーの → と ↓、スペースキーと Page Down キーで次のページに移動します。矢印キーの ← と
 ↑、Back Space キーと Page Up キーで前のページに移動します。Ctrl
-キーを押しながらリターンキーを押すと、前に表示したページに跳びます。</li>
+キーを押しながらリターンキーを押すと、前に表示したページに飛びます。</li>
 </ul>
 
 <p><b>拡大率</b>は Ctrl + L
@@ -149,17 +149,17 @@ Shift キーも押しておくと、現在のタブだけではなく全ての
 <p>このメニューには、クリックすることで現在のタブとして表示できる全てのタブが、メニュー項目として表示されます。タブは中クリックで閉じることができます。最初の9個までのタブは、Alt
 キーを押しながら 1 〜 9 の数字キーを押すことで切り替えることもできます。</p>
 
-<h4><a name="bookmarks">しおり</a> <a href="#top">&uarr;</a></h4>
+<h4><a name="bookmarks">ブックマーク</a> <a href="#top">&uarr;</a></h4>
 
 <ul>
-    <li><b>前のしおり</b> 現在のページより前の直近のしおりに跳びます。</li>
-    <li><b>次のしおり</b> 現在のページより後の直近のしおりに跳びます。</li>
-    <li><b>しおりを付ける</b> 現在のファイルとページにしおりを追加します。</li>
-    <li><b>しおりを外す</b> 現在のファイルとページからしおりを削除します。</li>
-    <li><b>しおりを全て外す</b> 全てのしおりを削除します。</li>
+    <li><b>前のブックマーク</b> 現在のページより前の直近のブックマークに飛びます。</li>
+    <li><b>次のブックマーク</b> 現在のページより後の直近のブックマークに飛びます。</li>
+    <li><b>ブックマークを追加</b> 現在のファイルとページにブックマークを追加します。</li>
+    <li><b>ブックマークを削除</b> 現在のファイルとページからブックマークを削除します。</li>
+    <li><b>ブックマークを全て削除</b> 全てのブックマークを削除します。</li>
     <li><b>開く</b> 任意のファイルを現在のタブに開きます。タブが無い場合は新しいタブにファイルが開かれます。</li>
     <li><b>新規タブで開く</b> 新しいタブにファイルを開きます。</li>
-    <li><b>指定ページへ跳ぶ</b> 対象のファイルを既に開いている場合は、直接そのページに移動します。そうでない場合は新しいタブにファイルを開きます。</li>
+    <li><b>指定ページへジャンプ</b> 対象のファイルを既に開いている場合は、直接そのページに移動します。そうでない場合は新しいタブにファイルを開きます。</li>
 </ul>
 
 <h4><a name="help">ヘルプ</a> <a href="#top">&uarr;</a></h4>
diff -Naur a/translations/qpdfview_ja.ts b/translations/qpdfview_ja.ts
--- a/translations/qpdfview_ja.ts
+++ b/translations/qpdfview_ja.ts
@@ -278,7 +278,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/bookmarkdialog.cpp" line="39"/>
         <source>Bookmark</source>
-        <translation>しおり</translation>
+        <translation>ブックマーク</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/bookmarkdialog.cpp" line="48"/>
@@ -316,7 +316,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/bookmarkmenu.cpp" line="56"/>
         <source>&amp;Remove bookmark</source>
-        <translation>しおりを外す(&amp;R)</translation>
+        <translation>ブックマークを削除(&amp;R)</translation>
     </message>
 </context>
 <context>
@@ -324,7 +324,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/database.cpp" line="988"/>
         <source>Jump to page %1</source>
-        <translation>%1ページヘ跳ぶ</translation>
+        <translation>%1ページヘジャンプ</translation>
     </message>
 </context>
 <context>
@@ -577,7 +577,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="1609"/>
         <source>Jump to page</source>
-        <translation>指定ページへ跳ぶ</translation>
+        <translation>指定ページへジャンプ</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="1609"/>
@@ -587,7 +587,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2014"/>
         <source>Jump to page %1</source>
-        <translation>%1ページヘ跳ぶ</translation>
+        <translation>%1ページヘジャンプ</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2165"/>
@@ -627,7 +627,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2398"/>
         <source>&amp;Edit bookmark</source>
-        <translation>しおりを編集(&amp;E)</translation>
+        <translation>ブックマークを編集(&amp;E)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2815"/>
@@ -747,17 +747,17 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3180"/>
         <source>&amp;Jump to page...</source>
-        <translation>指定ページへ跳ぶ(&amp;J)...</translation>
+        <translation>指定ページへジャンプ(&amp;J)...</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3182"/>
         <source>Jump &amp;backward</source>
-        <translation>後ろに跳ぶ(&amp;B)</translation>
+        <translation>後ろにジャンプ(&amp;B)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3183"/>
         <source>Jump for&amp;ward</source>
-        <translation>前に跳ぶ(&amp;W)</translation>
+        <translation>前にジャンプ(&amp;W)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3185"/>
@@ -927,17 +927,17 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3246"/>
         <source>&amp;Previous bookmark</source>
-        <translation>前のしおり(&amp;P)</translation>
+        <translation>前のブックマーク(&amp;P)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3247"/>
         <source>&amp;Next bookmark</source>
-        <translation>次のしおり(&amp;N)</translation>
+        <translation>次のブックマーク(&amp;N)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3249"/>
         <source>&amp;Add bookmark</source>
-        <translation>しおりを付ける(&amp;A)</translation>
+        <translation>ブックマークを追加(&amp;A)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3261"/>
@@ -967,7 +967,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3461"/>
         <source>Book&amp;marks</source>
-        <translation>しおり(&amp;M)</translation>
+        <translation>ブックマーク(&amp;M)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3533"/>
@@ -978,7 +978,7 @@
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2397"/>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3250"/>
         <source>&amp;Remove bookmark</source>
-        <translation>しおりを外す(&amp;R)</translation>
+        <translation>ブックマークを削除(&amp;R)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="2959"/>
@@ -998,7 +998,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3251"/>
         <source>Remove all bookmarks</source>
-        <translation>しおりを全て外す</translation>
+        <translation>ブックマークを全て削除</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3255"/>
@@ -1061,7 +1061,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3579"/>
         <source>&amp;Bookmarks</source>
-        <translation>しおり(&amp;B)</translation>
+        <translation>ブックマーク(&amp;B)</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/mainwindow.cpp" line="3590"/>
@@ -1086,12 +1086,12 @@
     <message>
         <location filename="../sources/pageitem.cpp" line="379"/>
         <source>Go to page %1.</source>
-        <translation>%1ページに跳びます。</translation>
+        <translation>%1ページに飛びます。</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/pageitem.cpp" line="383"/>
         <source>Go to page %1 of file &apos;%2&apos;.</source>
-        <translation>ファイル「%2」の%1ページに跳びます。</translation>
+        <translation>ファイル「%2」の%1ページに飛びます。</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/pageitem.cpp" line="391"/>
@@ -1548,7 +1548,7 @@
     <message>
         <location filename="../sources/settingsdialog.cpp" line="262"/>
         <source>Restore bookmarks:</source>
-        <translation>しおりを復元:</translation>
+        <translation>ブックマークを復元:</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/settingsdialog.cpp" line="265"/>
@@ -1950,12 +1950,12 @@
     <message>
         <location filename="../sources/shortcuthandler.cpp" line="262"/>
         <source>Skip backward</source>
-        <translation>後ろに跳ぶ</translation>
+        <translation>後ろにジャンプ</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/shortcuthandler.cpp" line="266"/>
         <source>Skip forward</source>
-        <translation>前に跳ぶ</translation>
+        <translation>前にジャンプ</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/shortcuthandler.cpp" line="270"/>
diff -Naur a/translations/qpdfview_ja.ts b/translations/qpdfview_ja.ts
--- a/translations/qpdfview_ja.ts
+++ b/translations/qpdfview_ja.ts
@@ -429,9 +429,8 @@
     <message>
         <location filename="../sources/helpdialog.cpp" line="48"/>
         <source>help.html</source>
-        <extracomment>Please replace by file name of localized help if available, e.g. &quot;help_fr.html&quot;.
-</extracomment>
-        <translation>help.html</translation>
+        <extracomment>Please replace by file name of localized help if available, e.g. &quot;help_fr.html&quot;.</extracomment>
+        <translation>help_ja.html</translation>
     </message>
     <message>
         <location filename="../sources/helpdialog.cpp" line="63"/>

→見やすくするために区切っていますが、無視して連続して、すべて貼り付けてください:

  Shift+下矢印「↓」を使って行き過ぎたら、
  Shift キーを押したまま、「↓」だけを離して、「↑」で調整
  Ctrl+C して、テキストエディタに Ctrl+V で貼り付け。

-

ファイルの最後に「… line="63"/>」の行(254 行目)があることを確認、
その行で改行して(計: 255 行)にしてから、Ctrl+S で保存してください。

-

(3). パッチファイルの適用:
$ cd ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/
$ ls *.patch
qpdfview-ja.patch

$ patch -p1 < qpdfview-ja.patch
patching file help/help_ja.html
patching file translations/qpdfview_ja.ts
patching file translations/qpdfview_ja.ts

-

(4).「lrelease」をインストール:
$ sudo apt install qttools5-dev-tools
:
qttools5-dev-tools はすでに最新バージョン (5.15.3-1) です。

-

(5).「lrelease」がインストールされたかの確認:
$ lrelease --help
Usage:
    lrelease [options] project-file
    lrelease [options] ts-files [-qm qm-file]
:

-

(6). 翻訳ファイルの変換:
$ cd ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/translations/
$ lrelease qpdfview_ja.ts

Updating 'qpdfview_ja.qm'...
     368 件のメッセージを翻訳しました(完了 368 件、未完了 0 件)
     1 件の未翻訳のソーステキストを無視しました

-

(7). ファイルの配置:
$ sudo cp ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/translations/qpdfview_ja.qm /usr/share/qpdfview/
$ sudo cp ~/ダウンロード/qpdfview-0.4.18/help/help_ja.html /usr/share/qpdfview/

-

(8). 起動して日本語化を確認:

メニュー →オフィス →「qpdfview」

-

-


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17-8. スクリーンセーバー(xfce4-screensaver):

-

キーボードを触らないでおくとブラック画面に落ちるのは、スクリーンセーバーの設定で、「電源管理」の設定を有効にしていたからみたい。

-

1). インストールされているかの確認:

$ apt search screensaver | grep インストール済み
:
libpam-gnome-keyring/jammy-updates,now 40.0-3ubuntu3 amd64 [インストール済み、自動]
xdg-utils/jammy-updates,jammy-updates,now 1.1.3-4.1ubuntu1.22.04.1 all [インストール済み、自動]
xfce4-screensaver/jammy,now 4.16.0-1 amd64 [インストール済み、自動]

→「xfce4-screensaver」がインストールされていました。

-

2). 設定画面の起動:

メニュー →設定 →スクリーンセーバー→「スクリーンセーバーの設定」画面

→デフォルトはブランク画面です。

-

3). 参考: スクリーンセーバのデスクトップファイルが置かれている場所:

「xfce4-screensaver」の場合:

$ ls -1 /usr/share/applications/screensavers/

xfce-floaters.desktop
xfce-personal-slideshow.desktop
xfce-popsquares.desktop

→セーバー部品としては3つ。+アプリの機能として2つ(ランダム、ブランク)。

-

4). 参考: 実行ファイルの置かれている場所:

「xfce4-screensaver」の場合:

$ ls -1 /usr/libexec/xfce4-screensaver/
floaters
popsquares
slideshow

$ ls -l /usr/libexec/xfce4-screensaver/
:
-rwxr-xr-x 1 root root 35488  3月 30  2020 floaters
-rwxr-xr-x 1 root root 31040  3月 30  2020 popsquares
-rwxr-xr-x 1 root root 47424  3月 30  2020 slideshow

-

5). 参考: 「スクリーンセーバー」のテーマを追加:

こちら 」や「こちら 」が参考になります。

2番めは「mate-screensaver」についてですが、「mate」を「xfce4」に言い換えればOK です。 ほとんど同じことを行っています。

-

-


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18. ゲームのインストール:

-

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18-1. 「swell-foop 」をインストール:

-

1). インストールできるかの確認:

$ apt search swell-foop
:
swell-foop/jammy 1:41.0.1-1 amd64
  Colored ball puzzle game

-

2). インストール:

$ sudo apt install swell-foop
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  swell-foop

-

3). 起動:

メニュー →ゲーム →「Swell Foop」

→正常に動作しました。

-

→「さめざめ」もどきです。飽きずに続けてしまいます。音が出ないのが惜しい。

-

-


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18-2. 「マインスイーパ」のインストール:

-

A classic Minesweeper game

-

GNOME マインスイーパー」がすでに入っていますが、雰囲気が違います。 好みで選べば良いと思います。

-

インストール:

$ sudo apt install kmines
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  docbook-xsl kdoctools5 khelpcenter kinit kmines kpackagelauncherqml
  kpackagetool5 libaribb24-0 libdc1394-25 libdca0 libdvbpsi10 libdvdnav4
  libebml5 libgif7 libgrantlee-templates5 libixml10 libkate1 libkf5attica5
  libkf5declarative-data libkf5declarative5 libkf5js5 libkf5kdegames-data
  libkf5kdegames7 libkf5khtml-bin libkf5khtml-data libkf5khtml5
  libkf5kirigami2-5 libkf5newstuff-data libkf5newstuff5 libkf5newstuffcore5
  libkf5package-data libkf5package5 libkf5quickaddons5 libkf5syndication5abi1
  liblua5.2-0 libmad0 libmatroska7 libmpcdec6 libopenal-data libopenal1
  libopenmpt-modplug1 libphonon4qt5-4 libphonon4qt5-data libplacebo192
  libprotobuf-lite23 libproxy-tools libqt5qmlworkerscript5
  libqt5quickcontrols2-5 libqt5quicktemplates2-5 libresid-builder0c2a
  libsdl-image1.2 libsdl1.2debian libsidplay2 libspatialaudio0 libssh2-1
  libupnp13 libvlc-bin libvlc5 libvlccore9 libxcb-xv0 libxml2-utils phonon4qt5
  phonon4qt5-backend-vlc qml-module-org-kde-kirigami2
  qml-module-org-kde-kquickcontrolsaddons qml-module-org-kde-newstuff
  qml-module-qtgraphicaleffects qml-module-qtqml-models2
  qml-module-qtquick-controls2 qml-module-qtquick-layouts
  qml-module-qtquick-templates2 qml-module-qtquick-window2 qml-module-qtquick2
  vlc-data vlc-plugin-base vlc-plugin-video-output

-

実行時の画面:

メニュー →ゲーム →「KMines」

-

-


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18-3. 「ソリティア」(クロンダイク)のインストール:

-

A collection of card games

-

インストール:

$ sudo apt install aisleriot
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  aisleriot guile-2.2-libs libgc1

-

実行時の画面:

メニュー →ゲーム →「AisleRiot ソリティア

-

-


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18-4. 「四川省」 (Shisen-Sho) のインストール:

-

インストール:

$ sudo apt install kshisen
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  kdegames-mahjongg-data-kf5 kshisen libkf5kmahjongglib5

-

実行時の画面:

メニュー →ゲーム →「Shisen-Sho」

→最初の起動時に警告メッセージが2つ表示されますが、その後は出ません。

-

-


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18-5. 「上海」 (KMahjongg) のインストール:

-

インストール:

$ sudo apt install kmahjongg
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  kmahjongg

-

実行時の画面:

メニュー →ゲーム →「KMahjongg」

-

-


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18-6. 「中国式四人麻雀」 (Kajongg) のインストール:

-

1). 依存する、python のバージョンを確認:

$ python
コマンド 'python' が見つかりません。もしかして:
  command 'python3' from deb python3
  command 'python' from deb python-is-python3
$ python3
Python 3.10.4 (main, Jun 29 2022, 12:14:53) [GCC 11.2.0] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> exit()

Ctrl+D または、「exit()」で終了

→「Python 3.10.4」が使われています。

-

2). 「kajongg」をインストール:

$ sudo apt install kajongg
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  kajongg libqt5test5 python3-attr python3-automat python3-bcrypt
  python3-constantly python3-hamcrest python3-hyperlink python3-idna
  python3-incremental python3-openssl python3-pyasn1 python3-pyasn1-modules
  python3-pyqt5 python3-pyqt5.qtsvg python3-pyqt5.sip python3-service-identity
  python3-twisted python3-zope.interface

-

3). 「kajongg」とその依存パッケージの確認:

$ dnf list libkmahjongg-data python3-qt5 python3-twisted vorbis-tools kajongg
:
kajongg/jammy,jammy,now 4:21.12.3-0ubuntu1 all [インストール済み]
python3-twisted/jammy-updates,jammy-updates,jammy-security,jammy-security,now 22.1.0-2ubuntu2.3 all [インストール済み、自動]
vorbis-tools/jammy 1.4.2-1 amd64

-

4). 依存の「vorbis-tools」のインストール:

$ sudo apt install vorbis-tools
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  vorbis-tools

-

5). アプリの起動:

アプリケーション →ゲーム →「Kajongg」

-

6). 実行時の画面:

→プレイヤーを登録後、「Play」で開始すると、音声が出ました。

-

7). 操作のしかたは、「こちら 」を参照:

-

-


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19. Boxes の「クリップボードの共有」機能を使うには:

-

  • 個人的には、ホストOS でブラウザを見ながら、ゲストOS の端末にコマンドを貼付けて設定できるので、便利です。

  • ゲストOS 側に、「spice-vdagent」パッケージのインストールが必要です:

  • 何もしなくても、ゲストOS とホストOS 間で、マウスの中央ボタンで「文字の貼付け」ができています。

-

1). 「spice-vdagent」のインストールの確認:

$ apt list spice-vdagent
:
spice-vdagent/jammy,now 0.22.1-1 amd64 [インストール済み、自動]

→自動で(依存として)インストールされています。

-

2). ホストOS のテキストエディタから、ゲストOS の端末やテキストエディタに貼付けると正常です

3). 問題: 「Wayland」セッションで使うと、ゲスト→ホストで、日本語が文字化けします

-

貼り付けた日本語が「u」から始まる「Unicodeエスケープシーケンス」形式になります

-

ゲストOS の端末画面:
アップグレードできるパッケージが 265 個あります。表示するには 'apt list --upgradable' を実行してください。

ホストOS に貼り付けると:
\u30a2\u30c3\u30d7\u30b0\u30ec\u30fc\u30c9\u3067\u304d\u308b\u30d1\u30c3\u30b1\u30fc\u30b8\u304c 265 \u500b\u3042\u308a\u307e\u3059\u3002\u8868\u793a\u3059\u308b\u306b\u306f 'apt list --upgradable' \u3092\u5b9f\u884c\u3057\u3066\u304f\u3060\u3055\u3044\u3002

→文字化けします。

-

X11」セッションで使うと、回避できました:

ゲストOS →ホストOS でも、「クリップボードの共有」がちゃんとできます。

-

ただし、マウスで選択して、右クリック→「コピー」して、右クリック→「貼付け」が必要です。

-

→「Xubuntu」は、「X11」で動作しており、文字化けは出ません:

どちらの方へも、ちゃんと日本語の貼り付けができます。

マウスの中央ボタンで貼り付けも、どちらもできますが、使っているうちにコピーできなくなるときがあり、その場合は、マウスで選択して、右クリック→「コピー」して、右クリック→「貼付け」をすると、貼付けできます。

また、システムを再起動すれば、中央ボタンでの貼り付けが復活します。

-

-


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20. Boxes の「ファイルの送信」機能を使うには:

-

1). 「クリップボードの共有」が使えれば、ホストOS 側のファイルをゲストOS の「ダウンロード」フォルダに送れると、書かれていますが、

→「ダウンロード」フォルダではなく、「デスクトップ」および「デスクトップ」フォルダに送られます。

-

(1). メニューで「ファイルを送る」を使い、ホストOS のファイルを指定すると、

ゲストOS の「デスクトップ」フォルダに送れます。

-

(2). マウスでホストOS のファイルをゲストOS のボックスの画面にドラッグすると、

ゲストOS の「デスクトップ」フォルダに送れます。

-

どちらも同じように、ゲストOS(右側)で受け取れましたが、 「デスクトップ」および「デスクトップ」フォルダに送られます。

→これはこれで、便利です。

-

2). ホストOS より、送られてきたファイルを確認:

-

-


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21. Boxes の「共有フォルダ」機能を使うには:

-

  • ホストOS とゲストOS で、相互にファイル交換をしたいときは、「共有フォルダ」を設定して、使うと便利です。

  • Boxes の「共有フォルダ」機能を使いたいときは、「spice-webdavd」パッケージのインストールが必要です。

  • ホストとゲスト間の共有フォルダは、「spice-webdavd」をインストールした、実行中のゲストOS に設定できます。

-

1). 「spice-webdavd」の依存の確認:

「avahi」系のパッケージのバージョンに注目:

-

$ apt list avahi* --installed
:
avahi-autoipd/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
avahi-daemon/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
avahi-utils/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]

→自動で(依存として)インストールされています。

-

$ apt list libevent* | grep インストール済み
:
libevent-2.1-7/jammy,now 2.1.12-stable-1build3 amd64 [インストール済み、自動]

→自動で(依存として)インストールされています。

-

ちなみに、「,now」が付いているときは下記のように指定。「apt list libevent」では表示されません。

$ apt list libevent-2.1-7
:
libevent-2.1-7/jammy,now 2.1.12-stable-1build3 amd64 [インストール済み、自動]

-

$ apt list *avahi-gobject*
:
libavahi-gobject-dev/jammy 0.8-5ubuntu5 amd64
libavahi-gobject0/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64

→インストールされていませんが、「avahi」と同じバージョンがリポジトリにあります。

「libavahi-gobject0」と「0」が付いていることに注目

-

2). 「spice-webdavd」パッケージがインストールできるか確認:

$ apt search spice-webdavd
:
spice-webdavd/jammy 2.5-1 amd64
  daemon to proxy WebDAV request to the Spice virtio channel

→インストールされていませんが、リポジトリにあります。

-

3). 「spice-webdavd」のインストール:

$ sudo apt install spice-webdavd
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  libavahi-gobject0 spice-webdavd

-

4). 確認:

$ apt list spice-webdavd
:
spice-webdavd/jammy,now 2.5-1 amd64 [インストール済み]

-

$ apt list *avahi* --installed
:
avahi-autoipd/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
avahi-daemon/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
avahi-utils/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-client3/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-common-data/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-common3/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-core7/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-glib1/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]
libavahi-gobject0/jammy,now 0.8-5ubuntu5 amd64 [インストール済み、自動]

-

$ apt list spice* --installed
:
spice-vdagent/jammy,now 0.22.1-1 amd64 [インストール済み、自動]
spice-webdavd/jammy,now 2.5-1 amd64 [インストール済み]

→「クリップボードの共有」と「共有フォルダ」が使える状態です。

どちらのパッケージもリポジトリにあるので、必要になったときにインストールできます。

-

5). ホストOS を再起動:

→再起動しないと、ボックスの「⁠デバイスと共有」タブに、「フォルダーの共有」の項目が現れません。

-

6). ボックスを起動して、右上の「縦3点」→「プロパティ」

ボックスを起動しないと表示されません。

-

7). 「⁠デバイスと共有」タブ

-

(1). 「フォルダーの共有」

「⁠+」をクリック

ホストにある共有したいフォルダを指定します:

-

(2). ローカルフォルダー: 「公開」

名前: 「Box 共有」

→「保存」

-

(3). 「共有フォルダ」の準備完了:

-

8). 「共有フォルダ」の使い方:

-

(1). ホストOS の(上記で指定した)「~/公開」フォルダを開きます

-

(2). ゲストOS で、「ファイル」(Files: ⁠Nautilus)を起動

-

(3). 左の「ネットワーク」にある「ネットワークを参照」→右に「Spice client folder」アイコンが表示:

-

-

(4). 右にある「Spice client folder」アイコンをダブルクリック:

→左の「ネットワークを参照」の下に「/ on Spice client folder」が表示:

-

それをクリックすると、

→右に「Box 共有」フォルダが表示:

-

(5). 右の「Box 共有」フォルダをダブルクリック:

→ホストOS の「~/公開」フォルダに置かれたファイルが表示されました:

-

(6). 相互から、ファイル操作ができます:

-

下記の操作を行ってみました:
  • 「Box 共有」フォルダにある「memo.md」ファイルを、ゲストOS にて、mousepad で開いて修正:

→保存しようとすると「上書き保存」を聞いてきます。

  • ゲストOS にある画像「Clover_greem.png」を、「Box 共有」フォルダにドラッグ

-

(7). すぐに、両方のフォルダに反映されました:

-

-

右側がゲストOS のフォルダ「Box 共有」フォルダ  ←(こちらをいじりました)

↓ 反映:

左側がホストOS のフォルダ「~/公開/」

-

-


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22. Boxes の「USB リダイレクト」機能を使うには:

-

  • ボックスで、USB デバイスにアクセスできるようにします

  • ボックスが動作しているときは、ホストOS に接続されているUSB デバイスが一覧表示されます。

 →それぞれをON-OFF スイッチで制御できます。

  • Flatpak 版の「Boxes」ではサポートされていません。

-

1). ホストOS に、USB デバイス(USB メモリ、Web カメラ)をセット:

→ホストOS に、USB デバイスが自動的にマウントされました。

-

2). ボックスを起動して、右上の「縦3点」→「プロパティ」

-

3).「デバイスと共有」タブをクリック:

→左のホストOS のディスクトップに、USB メモリの 2つのパーティションがマウントされました。

-

4). ホストOS に接続されているUSB デバイスがリストに表示されます。

USB デバイス:

GH PicoN  (USB メモリ)          オフ
IMC Networks Device             オフ

-

→使いたい、USB デバイスの右にある、切り替えスイッチをオンにします:

GH PicoN  (USB メモリ)       「オン」に変更

-

「オン」にしたUSB メモリが、ホストOS のファイルマネージャから消えました:

→右のゲストOS のディスクトップに、USB メモリの 2つのパーティションがマウントされました:

-

逆に、「オフ」にすると、ホストOS のファイルマネージャに再び、マウントされます:

→右のゲストOS のディスクトップにあった、USB メモリの 2つのパーティションが取り外されました。

-


5). 問題: 「USB 3.0」のUSB メモリは認識できません。

Virtalbox では、USB 2.0 とUSB 3.0 の切り替えができますが、「Boxes」にはその機能はありません。

-

(1). Fat32 で初期化したUSB メモリ(USB 3.0)→ゲストOS で認識できませんでした。

→「gparted」や「disks」アプリでも認識できません。

-

(2). Fat32 で初期化したUSB メモリ(USB 2.0)→ゲストOS に自動マウントされました。

-

→USB メモリの 2つのパーティションがマウントされました。

-

-


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23. Boxes の「バックアップ」について:

-

スナップショットとは別の機能です。外部に保存します。

以前、ボックスの「Fedora 36 Xfce」でうまくバックアップできたのですが、

ボックスを全て削除して、「Xubuntu 22.04.1 LTS」のボックスを作成したところ、

ボックスのバックアップでエラーするようになりました。

-

バックアップ機能がサポートされているかの確認:

-

英語で「Boxes」を起動:
$ LANG=C gnome-boxes

-

ヘルプの英語原本の表示:

Help →「Advanced topics」→「Back up or move a box」

→日本語訳と同じ内容です。

-

ホストOS である「Xubuntu 20.04.4 LTS」にて試行:

APT で入れたBoxes のバージョン (Boxes 3.36.5-stable)

-

1). backup で必要なパッケージがあるか確認:

「virsh」コマンドが使えるようになります。

-

(1). ホストOS が Fedora 系の場合:

パッケージがインストールできるか確認:

$ dnf list libvirt-client
:
利用可能なパッケージ
libvirt-client.x86_64             8.1.0-2.fc36             fedora

→パッケージ名に (S) が付いていないことに注目。

-

(2). ホストOS が Ubuntu 系の場合:

現在のインストール状態:

$ apt list libvirt* --installed
:
libvirt-daemon-driver-qemu/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-daemon-driver-storage-rbd/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-daemon/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-glib-1.0-0/focal,now 3.0.0-1 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt0/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]

-

libvirt-clients」パッケージがインストールできるか確認:

$ apt list libvirt-clients
:
libvirt-clients/focal-updates,focal-security 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64

→パッケージ名に (S) が付いていることに注目。

-

参考: ちなみに、ゲストOS で確認:

$ apt list libvirt* --installed
一覧表示... 完了

→インストールなし

-

2). 「libvirt-clients」のインストール:

$ sudo apt install libvirt-clients
:
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  libvirt-clients

-

3). コマンドに必要な、ドメインを一覧表示:

$ virsh -c qemu:///session list --all
 Id   Name            State
--------------------------------
 -    boxes-unknown   shut off

-

4). バックアップの事前確認:

「イメージファイル」の置かれている場所:

$ ls -1 ~/.local/share/gnome-boxes/images/
boxes-unknown

-

$ ls -l ~/.local/share/gnome-boxes/images/
:
-rwxr--r-- 1 ubn ubn 19608829952  8月 30 05:12 boxes-unknown

-

5). ヘルプに書かれている「バックアップ」の手順:

整理:

-

(1). ドメイン名 の確認:
$ virsh -c qemu:///session list --all

-

(2). 端末画面で、次のように入力:
$ virsh dumpxml Name > Name.xml

→Name はドメイン名と置換えます。

→カレントディレクトリに、「.xmlファイル」が作成されます。

-

(3). 作成した「.xmlファイル」をバックアップまたは 一時保存場所にコピーします。

-

(4). 「~/.local/share/gnome-boxes/images/」 にある、「イメージファイル」をバックアップまたは一時的な保存場所に コピーします。

→ファイル名は、「ボックスのドメイン名.qcow2」

→実際のファイル名には拡張子は付いていません。

-

-


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23-1. Boxes の「バックアップ」(Xubuntu 22.04.1 LTS のバックアップ操作):

-

1). ボックスをシャットダウン

-

2). カレントディレクトリに保存先を指定:

$ date
2022年  8月 30日 火曜日 06:12:42 JST

$ mkdir -p ~/ダウンロード/box-save/2022-0830-0612/

-

3). xml ファイルとしてバックアップ:

カレントディレクトリを指定してからの実行。「boxes-unknown」は、ドメイン

-

$ cd ~/ダウンロード/box-save/2022-0830-0612/

$ virsh dumpxml boxes-unknown > boxes-unknown.xml
:
error: failed to connect to the hypervisor
error: Failed to connect socket to '/var/run/libvirt/libvirt-sock': そのようなファイルやディレクトリはありません

→「libvirt-sock」が見つからないというエラーが発生

-

4). 問題: ボックスが「Xubuntu 22.04.1 LTS」の場合、バックアップにて「libvirt-sock」が見つからないというエラーが発生

-

(1). コマンドのパラメータの与え方で、エラーが発生します:
$ virsh -c qemu:///session list --all
 Id   Name            State
-------------------------------
 1    boxes-unknown   running

→OK

-

$ virsh list
error: failed to connect to the hypervisor
error: Failed to connect socket to '/var/run/libvirt/libvirt-sock': そのようなファイルやディレクトリはありません

→セッションの指定がないと、同じエラーになります。

-

(2). 上記のメッセージを検索したら、「libvirtd」が起動していない場合に表示されるエラーでした。

-

(3). ホストOS 側の「Boxes」では、libvirtd は自動起動されていません:
$ systemctl status libvirtd
Unit libvirtd.service could not be found.

→libvirtd サービスは、自動起動されていません

以前、「Fedora 36 Xfce」のバックアップは取れているので、「libvirtd」が起動されていなくても正常と思われます。

-

多くのレビューは、「libvirtd」の起動が前提なので、参考になりません。

-

(4). 「libvirt-sock」の確認:
$ sudo find / -name libvirt-sock
/run/user/1000/libvirt/libvirt-sock

→「libvirt-sock」はありますが、期待されているパスと違うみたい。

-

$ ls -l /run/user/1000/libvirt/libvirt-sock
srwx------ 1 ubn ubn 0  8月 30 06:20 /run/user/1000/libvirt/libvirt-sock
$ id
uid=1000(ubn) gid=1000(ubn) groups=1000(ubn),4(adm),24(cdrom),27(sudo),30(dip),46(plugdev),121(lpadmin),131(lxd),132(sambashare),134(vboxusers)

-

(5). 参考: 似たようなエラー報告がありました:

Bug 1140624 - error: Failed to connect socket to '/run/user/1000/libvirt/libvirt-sock': No such file or directory

-

内容: セッション モードでの libvirtd の自動起動をサポートするコードは、ソケットが作成されるはずのディレクトリを作成しません

→以前の不具合で、現在は解消されているはずです。

-

$ ls -l /run/user/1000/libvirt/
:
drwx------ 2 ubn ubn 40  8月 30 04:52 hostdevmgr
drwx------ 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 interface
srwx------ 1 ubn ubn  0  8月 30 06:20 libvirt-admin-sock
srwx------ 1 ubn ubn  0  8月 30 06:20 libvirt-sock         ←(注目)
-rw-r--r-- 1 ubn ubn  4  8月 30 06:20 libvirtd.pid
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 network
drwx------ 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 nodedev
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 qemu
drwx------ 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 secrets
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  8月 30 04:52 storage
srwx------ 1 ubn ubn  0  8月 30 06:23 virtlogd-admin-sock
srwx------ 1 ubn ubn  0  8月 30 06:23 virtlogd-sock
-rw-r--r-- 1 ubn ubn  4  8月 30 06:23 virtlogd.pid

→「libvirt-sock」は場所は違いますが存在します。

-

(6). 参考:

CentOS7 KVM (仮想化環境) のインストール

-

(7). 現在のホストOS のパッケージの状態:
$ apt list qemu* libvirt* --installed
:
libvirt-clients/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み]
libvirt-daemon-driver-qemu/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-daemon-driver-storage-rbd/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-daemon/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt-glib-1.0-0/focal,now 3.0.0-1 amd64 [インストール済み、自動]
libvirt0/focal-updates,focal-security,now 6.0.0-0ubuntu8.16 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-block-extra/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-kvm/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-system-common/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-system-data/focal-updates,focal-updates,focal-security,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 all [インストール済み、自動]
qemu-system-gui/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-system-x86/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]
qemu-utils/focal-updates,focal-security,now 1:4.2-3ubuntu6.23 amd64 [インストール済み、自動]

-

(8). 現在のゲストOS のパッケージの状態:
$ apt list qemu* libvirt* --installed
$

→関連パッケージのインストールなし。もしかしたら、何かが必要かも。

-

(9). 「Boxes」のレビュー自体が少ないので、情報も少ないです:

-

-


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23-2. Boxes の「バックアップ」(インストールし直した Fedora 36 Xfce でのバックアップ操作):

-

残念ながら、バックアップに成功した ゲストOS の「Fedora 36 Xfce」はすでに削除していたので、

情報を得るために、もう一度、「Fedora 36 Xfce」をインストールし直しました。

共有フォルダやUSB リダイレクトまで行える設定まで済んでから、バックアップ操作を行いました。

-

以前に Fedora 36 Xfce でバックアップできた手順:

-

1). ボックスをシャットダウン

-

2). コマンドに必要な、ドメインの一覧表示:

$ virsh -c qemu:///session list --all
 Id   Name            State
--------------------------------
 -    boxes-unknown   shut off
 -    fedora-unkno    shut off         ←(注目)

-

3). カレントディレクトリに保存先を指定:

$ date
2022年  9月  2日 金曜日 09:47:39 JST

$ mkdir -p ~/ダウンロード/box-save/2022-0902-0947

-

4). xml ファイルとしてバックアップ:

カレントディレクトリを指定してから実行。「fedora-unkno」は、ドメイン

-

$ cd ~/ダウンロード/box-save/2022-0902-0947/

$ virsh dumpxml fedora-unkno > fedora-unkno.xml
:
error: failed to connect to the hypervisor
error: Failed to connect socket to '/var/run/libvirt/libvirt-sock': そのようなファイルやディレクトリはありません

以前なら成功した のに、今回は同じエラー。

-

エラーは別にして、ファイルは出来ているのか確認:

$ ls -l fedora-unkno.xml
:
-rw-rw-r-- 1 ubn ubn 1  9月  2 09:49 fedora-unkno.xml
$ cat fedora-unkno.xml

$ 

→ファイルはありましたが中身がありません。エラーで中断しているので、空行です。

-

$ ls -l /run/user/1000/libvirt/libvirt-sock
ls: '/run/user/1000/libvirt/libvirt-sock' にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません
$ ls -l /run/user/1000/libvirt/
:
drwx------ 2 ubn ubn 40  9月  1 21:38 hostdevmgr
drwx------ 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 interface
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 network
drwx------ 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 nodedev
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 qemu
drwx------ 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 secrets
drwxrwxr-x 3 ubn ubn 60  9月  1 21:38 storage
srwx------ 1 ubn ubn  0  9月  2 09:43 virtlogd-admin-sock
srwx------ 1 ubn ubn  0  9月  2 09:43 virtlogd-sock

→フォルダはあるけど、サイズが変。うまく生成出来ていないみたい。「libvirt-sock」もありません。

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5). ゲストOS「Fedora 36 Xfce」にて、パッケージのインストールの確認:

$ dnf list qemu* libvirt* --installed
インストール済みパッケージ
qemu-guest-agent.x86_64             2:6.2.0-14.fc36             @updates

→「Xubuntu 22.04.1 LTS」との違いはこれがインストールされていることぐらい。

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23-3. Boxes の「バックアップ」の問題:

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問題: 以前に「Fedora 36 Xfce」にて、バックアップが取れた のに、現在はバックアップ時にエラーします:

たまたまなのか、ホストOS の「Xubuntu 20.04.4 LTS」が「Xubuntu 20.04.5 LTS」にアップした時期と重なります。

ホストOS の環境で、何かしらの変化(パッケージのバージョンアップ、設定の変化)があったのかもしれません。

-

システムがアップしているので、「Boxes」をインストールし直さないと、整合が取れないのかも:

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ホストOS の「Xubuntu 20.04.5 LTS」にて、「Xubuntu 22.04.1 LTS」にアップグレードするかの通知が来ています:

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ホストOS を「Xubuntu 22.04.1 LTS」に移行して、「Boxes」をインストールするのが良さそう。

もしかしたら、バックアップを行うことができるかも。

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-


まとめ

今回は、「Boxes」のボックスに、「Xubuntu 22.04.1 LTS」をインストールしました。

ログイン時に画面幅で縮小表示されることと、ボックスのバックアップが取れない問題はありましたが、仮想環境の動作には支障なく、他は正常に動いています。

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仮想環境としての「Boxes」は、基本の機能を使うだけなら、普通に使えると思います。

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次回は、ボックスの「Xubuntu 22.04.1 LTS」に、APT で「Boxes」をインストールして、 (バージョンで微妙に翻訳が異なる)「Boxes」のヘルプを日本語化する予定です。

本番移行への準備になります。

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