氷見市(ひみし)は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置するまちです。富山湾越しの美しい立山連峰の景色が魅力的! 北陸新幹線「新高岡駅」から「高岡駅」・氷見線に乗り継いで終着駅「氷見駅」へ至る海岸線沿いの車窓からの眺めは絶景です。
また、恵まれた自然環境を活かしたおいしい食材が豊富。氷見のきれいな水と伝統の技でつくりあげられた匠の一本「氷見うどん」や、「氷見牛」など多彩な特産品を存分に楽しめます。
しかし本年は1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の影響で観光客が激減。氷見市の宿泊施設は営業を再開していますが、宿泊や大手旅行代理店のツアーのキャンセルが相次ぎ、経済面で大きな打撃を受けているそうです。
今回紹介するのはそんな氷見市の復興の力添えにもなる返礼品、氷見市内の宿泊施設で使える宿泊補助券です。その特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!
氷見市の返礼品「氷見1泊2食付き宿泊補助券」について
・返礼品名:氷見1泊2食付き宿泊 補助券 (2万円分)
・提供事業者:一般社団法人 氷見市観光協会
・富山県氷見市伊勢大町1-12-18
・内容:1泊2食付き宿泊補助券 2万円分
・寄附金額:6万7000円
「氷見1泊2食付き宿泊 補助券 (2万円分)」のふるさと納税の寄附金額は6万7000円。氷見市内の宿泊施設約30軒の中から好きな宿を選んで使える、2万円分の宿泊補助券です。
2名から利用でき、家族やグループでの利用も可能。宿泊の手配は、氷見市観光協会が代行してくれるのだそう。
新鮮な魚介類など氷見自慢のおいしい料理を味わえたり、日本海を眺めながら天然温泉を満喫したりと、こだわりや個性があふれたお宿で贅沢なひとときを過ごすことができます。
また、氷見海岸一帯からは3000メートル級の立山連峰が富山湾に浮かぶように見えることがあるそうです。年間50日ほどしか見られない絶景で、朝日もまた幻想的で美しい光景なのだそう! お宿で少し早起きして朝日を眺めるのもおすすめとのこと。
事業者の想い
氷見市は食材に恵まれたグルメなまち。その一番の魅力はなんといっても魚料理! 宿泊施設では、朝とれの新鮮な魚介類や大地の幸をふんだんに使ったお料理を堪能することができます。
また、温泉が沿岸部を中心に点在。美肌になれることでも有名な氷見の温泉にゆったりとつかれば、体も心もやすらぐことでしょう。
今回は富山県氷見市の返礼品「氷見1泊2食付き宿泊補助券」を紹介しました。令和6年能登半島地震によって、氷見市も大きな損害を受けました。現在は復興が進んでおり、氷見市でも多くの宿泊施設や飲食店が営業を再開しています。しかしながら、観光業は未だ厳しい現状。そんな今、氷見市自慢のお宿や料理を満喫することが復興のお手伝いにもなるのがこちらの返礼品です。気になる方は一度チェックしてみてくださいね。
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