自治体のご紹介
鹿児島県出水市(いずみし)は、鹿児島県北西部の八代海に面した出水平野に位置する温暖な気候、広大で肥沃な平野、豊かな水と緑、海・山の自然環境に恵まれたまちです。
市には、毎年一万羽を超えるツルが飛来する世界的な越冬地(国の特別天然記念物に指定)や、江戸時代に要衝の地として薩摩藩最大の外城が置かれた、出水麓武家屋敷群(国の重要伝統的建造物群保存地区に選定)などを有しており、往時の面影が今も残る「ツルと歴史のまち」として知られています。
鹿児島県出水市(いずみし)は、鹿児島県北西部の八代海に面した出水平野に位置する温暖な気候、広大で肥沃な平野、豊かな水と緑、海・山の自然環境に恵まれたまちです。
市には、毎年一万羽を超えるツルが飛来する世界的な越冬地(国の特別天然記念物に指定)や、江戸時代に要衝の地として薩摩藩最大の外城が置かれた、出水麓武家屋敷群(国の重要伝統的建造物群保存地区に選定)などを有しており、往時の面影が今も残る「ツルと歴史のまち」として知られています。
総面積 | 329.98㎢ |
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人口 | 52,803 人 |
世帯数 | 25,592 世帯 |
WEBサイト | http://www.city.kagoshima-izumi.lg.jp/welcome/ |
お問い合わせ | LR株式会社 TEL:099-208-0360 E-Mail:izumi@lrinc.jp |
出水は、日本最大のツルの渡来地であり、毎年10月中旬頃から3月下旬頃まで、越冬のため1万羽を超えるツルが渡来します。その数の多さに驚くことはもちろん、ツルが優雅に羽を広げて大空を羽ばたく姿は、他では決して見ることのできない壮観な光景は出水の冬の風物詩となっています。
国の重要伝統的建造物群保存地区の出水麓武家屋敷群は、今でも江戸時代の武家集落の面影を残しています。公開武家屋敷「税所邸」「竹添邸」は、史実に基づいて復元され、年中無休で公開されています。2019年には「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」と題して日本遺産に認定された構成文化財の一つです。
出水は、日本を代表する鶏肉・鶏卵の生産地で、特に鶏卵は、令和元年度の産出額全国一位に輝きました。市内の飲食店では、新鮮な鶏肉・鶏卵を生かした料理や加工品を楽しむことができます。また、市内4か所の飲食店で、鶏肉・鶏卵が味わえるご当地グルメ「いずみ親子ステーキごはん」が提供されていますので、ぜひご賞味ください。
東雲の里は、山の起伏をそのまま生かして遊歩道まで整備された約4万坪の大庭園です。毎年6月頃には、あじさいが咲き、11月中頃には山の木々が色づき、紅葉の名所としても人気です。陶芸家である園主の作品を展示したギャラリーや、おススメのそばが食べられる茶屋もあり、日常の慌ただしさを忘れゆったりとお過ごしいただけます。
出水は、九州の中でも有数の果物の産地です。中でも柑橘類の栽培が盛んで、出水地域が発祥の地と言われている温州みかんをはじめ、自然栽培で日本一早い極早生みかんや不知火、紅甘夏など、実に多くの品種を栽培しており、1年のうちほとんどの期間で旬のみかんの味わいを楽しんでいただくことができます。
山の起伏をそのまま活かした約4万坪の敷地に、160種類、約10万本ものあじさいが咲き誇ります。山一面に咲くアジサイはまさに絶景で、息をのむ美しさです。
2日間にわたって行われる夏祭りです。1日目は、出水市本町商店街において、パレードやみこし担ぎ競争、総踊りなどが行われ、2日目は、ダンスコンテストや露店の出店、花火大会が行われます。
出水麓武家屋敷群をメイン会場として、竹灯籠、姉妹都市台湾埔里鎮から贈られたドラゴンランタンの展示、出水駅からメイン会場までの道中、竹灯籠がご案内します。
20年以上前の懐かしい車やバイク、希少価値の高い車が県内外から約200台以上参加する九州最大級のカーイベントです。地元特産品の販売などもあり、皆さんにお楽しみいただけます。
市内の地場産品が一同に会す、農産物、加工品、特産品の振興を図る催物です。出水市最大の物産展となります。同時に、さまざまな催し物も開催される予定となっています。
大川内地区の厳島神社を出発し、出水麓歴史館をゴールとする、13.8kmのゆっくりとした流れを感じることができるトレッキングコースを歩くオルレフェアです。
鹿児島県三大市の一つと言われるイベントです。春分の日とその翌日の2日間、高尾野駅前交差点を中心に、東西南北約1kmにわたって歩行者天国となり、多くの露店が並びます。
旧出水海軍航空隊飛行場跡地にある特攻碑公園周辺で、桜の季節、満開の花の下、永遠の平和を誓いながらにぎやかに開催されるおまつりです。多くの露店も立ち並びます。