自治体のご紹介
長崎県の南東部島原半島の東端にある、温暖な気候で水と緑に恵まれた島原市。
徳川時代、松平七万石の城下町として栄えた名残で、現在も島原城を囲むお堀と点在する武家屋敷が古き面影を漂わせています。
西には「眉山」、その奥には1990年に噴火した雲仙普賢岳の溶岩ドーム「平成新山」、東には「有明海」を望む風光明媚な城下町です。
歴史的遺産、火山や温泉、湧水群がある観光都市であり、また、県下有数の食の宝庫でもあります。
長崎県の南東部島原半島の東端にある、温暖な気候で水と緑に恵まれた島原市。
徳川時代、松平七万石の城下町として栄えた名残で、現在も島原城を囲むお堀と点在する武家屋敷が古き面影を漂わせています。
西には「眉山」、その奥には1990年に噴火した雲仙普賢岳の溶岩ドーム「平成新山」、東には「有明海」を望む風光明媚な城下町です。
歴史的遺産、火山や温泉、湧水群がある観光都市であり、また、県下有数の食の宝庫でもあります。
総面積 | 82.96㎢ |
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人口 | 44,352 人 |
世帯数 | 19,866 世帯 |
お問い合わせ | 長崎県島原市 ふるさと納税サポートセンター:業務委託先 結デザイン有限会社 受付時間:9:00~17:00 ※土日祝・夏季休業(8/13~8/15)・年末年始を除く TEL:050-3173-9187 E-Mail:contact@furusatonouzei-shimabara.jp |
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雲仙岳の主峰の一つで、長崎県の最高峰でもある、日本一新しい山「平成新山」を間近に見ることができます。四季折々、山の姿を変化させますが、秋の紅葉の時期は特に見事です。島原市は、小浜町(現:雲仙市小浜町)とともに、平成2年からおよそ5年間の噴火によって形成された新たな溶岩ドームを「平成新山」と名付け、長く続いた災害と新たな復興の記念としました。
古くから「水の都」と呼ばれる島原市では、雲仙山系の伏流水が市内随所から湧出し、「島原湧水群」として昭和60年(1985年)1月、環境庁の全国名水百選に選定されています。武家屋敷水路、鯉の泳ぐまち、浜の川洗い場など、その数は約60ヶ所にもおよびます。長年の歳月を経て、地下水脈を通り湧水が自噴しています。
豊かな湧水を利用して造られた独特の風致景観から成る近代の住宅庭園です。明治後期に別邸として建築され、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。1日約1,000t の湧水量を誇る池には色とりどりの鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓などさまざまな植栽が施されており、見るものすべてを魅了します。
平成新山を一望できる公園です。この公園の場所が200余年前の噴火当時、山番所(火の見張り)をしていたという歴史があり、公園の名前に冠せられました。花の名所としても知られ、ポピー、ひまわり、コスモスなど四季折々の花々が咲き誇り、「春の花まつり」、「秋桜まつり」などの季節に合わせたイベントも行われます。
島原のシンボルである島原城は、キリシタン資料を中心とした総合的な郷土史料博物館です。城は松倉氏・高力氏・松平氏・戸田氏・松平氏と4氏19代253年間の居城でしたが、1874年に廃城となり、民間に払い下げられました。以来、文字通りの荒城となっていましたが、1964年に復興された五層の天守閣をはじめ、3ヵ所に三層櫓を配し、安土桃山様式の壮麗な面影を残しています。
日本で一番海に近い駅「大三東駅」。晴れた日には、真っ青な有明海と空に鮮やかな黄色いベンチと飾られたハンカチが映える、SNSでも話題の人気スポットです。屋根や柵すらない、開放的なホームの風景を求めて国内のみならず、国外からもその景色を楽しみに多くの方が訪れます。運営する島原鉄道では、企画列車として「島鉄カフェトレイン」も運行。レトロな雰囲気の列車内で、島原のスイーツやお食事を楽しむことができます。
城下町島原に春の訪れを告げる「島原城下ひなめぐり」。島原城観光復興記念館を主会場に武家屋敷や市内の商店街、旅館、ホテルなど100ヵ所以上に約3,000体の人形が飾られます。島原の風土に合った押し絵雛や豪華な七段飾り、親子代々受け継がれてきた歴史ある人形、全国のかわり雛などが展示されます。「人間ひな行列」では、お内裏様やお雛様、三人官女、五人囃子などに扮し、島原城から島原アーケードまでをパレードします。
島原の初市は、江戸時代初期の元和4年(1618)、島原藩主松倉重政が島原城を築城した際、各地から集められた労働者達のために、近郊の商人や農民・漁民たちが大手門番の広場で、物々交換の『市』を開いたのが始まりといわれます。島原の春の風物詩として定着している市で、植木をはじめ、農鍛冶屋、玩具、衣料品、飲食物などがずらりと並び、買い物袋を両手に持つ人々でにぎわいます。
島原は「水の都」と言われるくらい、湧き水が豊富なまちです。市内には約50箇所の湧水ポイントがあるほどで、中心街の近くにこれだけの水が湧いているところはたいへん珍しいものです。清らかな「湧き水」への感謝を込めて、毎年開催されるのが島原水まつりです。水かけ祭やゴザ走りなど、体験型のイベントで楽しんだり、竹灯ろう・番傘オブジェ点灯で癒されたりと、魅力が盛りだくさんの水まつりです。
島原の乱後、新藩主・高力忠房は人々の心の安定化を図るため、神社仏閣を再建させ、 仏教を盛んにしました。その一つがお盆の夜の精霊船での送り出しです。精霊船に初盆を迎えた家から出された切子とうろうを飾り 『ナマイドー、ナマイドー』と勇壮な掛け声とともに町内を一周した後、有明海へと流されます。切子とうろうにロウソクを灯した精霊船が、闇夜の有明海に浮かぶ姿は幻想的で美しいものです。
島原外港を舞台に繰り広げられる夏の一大イベント。迫力ある1.5尺玉、彩色千輪、空中ナイアガラ、ワイドスターマイン等、次々に上がる花火が島原の夜空を彩ります。また、島原港前の国道沿い800mは歩行者天国となり、約100軒の露店が並び、お祭り気分を盛り上げます。「ガマダス」とは島原地方の方言で「がんばる」という意味です。
温泉の恵みに感謝する「献湯祭」に始まり、「不知火奉納舞台」では秋の五穀豊穣、商工業の活性化、また、島原の歴史や文化、大地の恵みに感謝する気持ちを島原城特設舞台にて披露します。夕方から夜には、島原城を背景に篝火の明かりの中で能が舞われ、幻想的な光景が広がる「島原城薪能」が行われます。
雲仙普賢岳の麓で繰り広げられる九州の若き学生たちの熱い戦い、九州学生駅伝対校選手権大会(通称「島原学生駅伝」)。九州熊本で開催されていた同大会を 1998年雲仙・普賢岳噴火災害からの復興を願い、島原半島に誘致され第1回大会が開催されて以来、今では島原の師走の風物詩となっています。
普賢岳噴火災害からの復興を願って始められ、島原の冬の風物詩となっています。ロマンティックゾーン、ファンタスティックゾーン、光の結晶ゾーンが設けられ、20万個ものイルミネーションでライトアップされる様子はとても幻想的です。期間中は、家族連れからカップルまで楽しめる、素敵な空間となります。
2024年に迎える島原城築城400年を祝い、さまざまなイベントを実施します。
しまばらのより良いまちづくりに役立たせていただきます
地域の生活に密着した利便性の高い移動手段としてコミュニティバスを運行します。
ロケーションツーリズムなどを通して島原が持つ魅力を発信します。
島原城周辺の電線を地中化することで、参勤交代が行われていた時代の美しい景観を復活させます。
かつて島原市を走った1号機関車の歴史を、島原市の魅力あるまちづくりに活かします。
九州最大の学生駅伝大会「平成新山島原学生駅伝大会」の開催等を応援します。
島原半島ジオパークの推進や地域活性化イベントへの支援、地元物産の流通対策、雇用創出・拡大 など
松平七万石の歴史が残る建造物・街なみ、文化財(旧島原藩薬園跡・松平文庫等)の維持・管理、郷土資料(藩日記など)の発行 など
「とことん子育てにやさしいまち」「高齢者が輝くまち」の実現のため、子育てのための負担軽減や高齢者の社会参加のための支援 など
生涯学習や文化事業の推進と教育・文化施設の改修等、学校への司書配置や学力向上のための事業 など
生涯学習や文化事業の推進と教育・文化施設の改修等、学校への司書配置や学力向上のための事業 など
観光施設での心地よいおもてなし創出のための事業、観光イベントの実施、観光施設の維持・管理 など
「若者がチャレンジできるまち」の実現のための事業やUIターン希望者への情報提供、定住のための支援 など