自治体のご紹介
全国の自治体で市町村名に色を単独で用いて表記するところは、唯一「赤村」のみといわれます。赤村は筑豊地方の山間部に位置します。筑豊地方といえばその昔炭坑が300箇所を越え、全国的にも有名でしたが、赤村には唯一炭坑がありませんでした。このため、近代化による開発の影響を受けず、古くからの自然環境が広がっています。緑に囲まれ清廉な水と新鮮な空気のある赤村は、農産物を育むための絶好な環境にあります。
全国の自治体で市町村名に色を単独で用いて表記するところは、唯一「赤村」のみといわれます。赤村は筑豊地方の山間部に位置します。筑豊地方といえばその昔炭坑が300箇所を越え、全国的にも有名でしたが、赤村には唯一炭坑がありませんでした。このため、近代化による開発の影響を受けず、古くからの自然環境が広がっています。緑に囲まれ清廉な水と新鮮な空気のある赤村は、農産物を育むための絶好な環境にあります。
総面積 | 31.98㎢ |
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人口 | 3,029 人 |
世帯数 | 1,495 世帯 |
WEBサイト | http://www.akamura.net |
お問い合わせ | ふるさとサポートセンター(平日9:00~17:00)【12月30日~1月3日まで休業】 TEL:0942-48-1883 E-Mail:aka-furusato@k-starseed.com |
豊かな自然に囲まれた複合施設。キャンプ場はもとより、ロッジやバンガロー、トレーラーハウスまで完備する宿泊施設があります。また、ハイキングや釣り、サイクリングなど、アクティビティも充実。たっぷり遊んだ後は、温泉でお寛ぎください。自然の移ろいを肌で感じられる露天風呂や、和室付きの家族風呂も自慢のひとつです。
標高453m。山頂からの眺めは素晴らしく、一目見ようと多くの登山者が訪れます。保元3年、平清盛がこの山に岩石城を作るように命じました。また、かつては山伏の修行の場として栄えた山でもありました。岩石山と言われるだけあって巨岩も多く、「落ちない岩」をはじめとした見どころいっぱいの岩石山です。
平成筑豊鉄道田川線の赤駅~内田駅間にあるレンガと石造りが美しい3連アーチ橋。内田川の下流側はレンガ積み、上流側は切石積みとなっています。レンガ積みは、将来の複線化の際の橋梁増設を考慮して、レンガを交互に突き出させた「げた歯構造」と呼ばれる積み方で、縞模様および市松模様にみえます。国の登録有形文化財です。
北九州と田川地区の炭坑地を結ぶ鉄道として栄えた路線で、美しいレンガ構造のトンネルは、九州最古の鉄道トンネルとして当時の姿を良好に保ちながら、現在も利用されています。第一石坂トンネル(33.2m)、第二石坂トンネル(74.2m)の二つがあり、第二石坂トンネルは国の登録有形文化財に指定されています。
村の代表的な祭典のひとつ大内田神楽は、国重要文化財豊前岩戸神楽のひとつでもあり、ダイナミックで勇壮な舞で知られる神楽です。明暦元年(1655)頃、大内田地区に牛馬の疫病が流行し、大祖神社に願をかけたところ「四月に神楽をせよ」とのお告げがあり、それが起源になったといわれています。
旧国鉄油須原線を走る観光トロッコ列車は幻の鉄道といわれています。当時炭坑用の鉄路として作られたものの使われること無く、その役目を終えてしまいましたが、多くの方々の力で開通しました。現在は、村のボランティア団体が運営し、赤駅から野原越トンネル内を往復運行します。運行日は、3月~11月の第2日曜日。
今から約350年前の明暦元年(1655年)に始まったと言われる神楽です。赤村を代表する芸能で4月と5月の神幸祭には、ダイナミックで勇壮な舞いが行われます。村指定無形文化財。
毎年5月に各区で行われる村の代表的な祭り。200年以上前から続いた独特のきやりや音頭とともに「五穀豊穣」と「里人の多幸」の祈りを捧げます。
「ザ・田植え」では、田植え体験、バーベキュー、村内ほたるツアー。秋に行う「ザ・みのり」では、農作物の収穫など、盛りだくさんの農業体験のイベントです。
毎年大いに盛り上がる村一番のお祭りです。ここでの打ち上げ花火はとても近くから打ち上がり、迫力満点です。また、どの出店も手作りのものが多く、心も体も満たしてくれます。
5月に植えた苗が実りのシーズンを迎える頃、鎌での稲刈りを体験できます。また芋掘りや木工体験、トロッコ油須原線への体験乗車、バーベキューなど、多彩な催しが行われます。
年に一度の文化祭を毎年、多くの団体が盛り上げてくれます。福引大会では、毎年豪華賞品が用意されています。赤村の伝統文化に触れてみてはどうでしょうか。
全盛期に比べ来場者の減少が目立つ赤村特産物センターと源じいの森。もう一度活気を取り戻し、さらに三ツ星と称されるような素敵な施設になるように修繕や改修を行います。
高齢化率30%を超える赤村にとって子どもたちは宝。教育環境を整えることで子どもたちに教育意識を向上させ、この子どもたちが輝く未来へ羽ばたけるような施設を実現します。
福岡県内唯一「有機農業モデルタウン」で昔ながらの田園風景が残る赤村は、農産加工や農業者などの担い手の高齢化が深刻な問題となっています。将来にわたり地域の農業が、活気に満ちた魅力あるものとなっていくように、基幹産業である農業の担い手確保や新規就農者支援などに活用します。
子育て支援(安心して子育てができる環境づくり)、保健・医療(健やかに生き生きと暮らせる村に)、社会福祉(すべての人が誇りを持ち共に支え合う村づくり)、高齢者福祉(地域の共生ですべての高齢者の幸せづくり)、障がい者福祉(住みなれた地域で安心して暮らせる村づくり)などの事業に活用します。
全国からのご寄附を大切に使わせていただきます。