自治体のご紹介
日高町は、紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中間点に位置する海と山に囲まれた自然豊かな町です。
気候は温暖で、耕作地では良質な米や野菜を生産し、海岸線は良好な漁港になっており、海産物が豊富です。なかでも、全国鍋グランプリで日本一に輝いた「天然クエ料理」は日高町の代表グルメです。
また、歴史的資産である熊野古道、全国的にも希少な黒竹の栽培など、豊かな自然環境とともに、特色ある地域資源にも恵まれた町です。
日高町は、紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中間点に位置する海と山に囲まれた自然豊かな町です。
気候は温暖で、耕作地では良質な米や野菜を生産し、海岸線は良好な漁港になっており、海産物が豊富です。なかでも、全国鍋グランプリで日本一に輝いた「天然クエ料理」は日高町の代表グルメです。
また、歴史的資産である熊野古道、全国的にも希少な黒竹の栽培など、豊かな自然環境とともに、特色ある地域資源にも恵まれた町です。
総面積 | 46.21㎢ |
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人口 | 7,935 人 |
世帯数 | 3,277 世帯 |
WEBサイト | http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/ |
お問い合わせ | 株式会社ローカル TEL:050-6875-6552 E-Mail:hidaka@lo-cal.co.jp |
ニッポン全国鍋グランプリ2018にて優勝した「天然クエ鍋」。脂ののった白身は、上質なトロのような甘みを醸し、身と皮の間のゼラチン質には天然のコラーゲンたっぷり。その味は漁師たちを「クエ食ったら、ほかの魚はクエん」と唸らせるほどです。
歴史的資産である熊野古道。日高町は、京の都と熊野を結ぶ熊野詣のメインルートとなった紀伊路が東北部を走っています。険しい山道ですが、黒竹林に囲まれた風情ある道です。民芸品の黒竹の杖を片手に、さまざまな願いをこめて歩いてみてはいかがでしょう。
日高町は、質・量ともに全国一の黒竹の生産地。黒竹は、青竹と比較して幹が細く、外皮が黒いのが特徴です。独特のつやを持ち、風雅な趣があることから、室内の装飾材、垣根、庭の植え込みなどに用いられてきました。日高町では、工芸品づくりも行っています。
日高町には、ほのぼのとした遠浅の海岸がいくつもあります。家族や友人とのんびりとした一日を過ごすのに最適です。また、海岸部はリアス式になっており一年を通じて釣り人が多く訪れます。たくさんの釣りスポットがあり、魚種も四季を通して豊富です。
日高町の海で海水浴や釣りをした後は、温泉館で一日の疲れを癒しませんか。宿の目の前には、紀伊水道や漁港風景が広がり、日高町ならではの風景を楽しめます。露天風呂やうたせ湯、家族風呂、ゆったりとくつろげるコミュニティルーム、広い駐車場も備えます。
頂上からは、東に日高平野、南に煙樹ヶ浜、西に比井崎海岸と紀伊水道を一望でき、晴れた日には四国や大鳴門橋、高野連山を望むことができます。山頂には、展望台や休憩所、四季折々の草花が楽しめる公園があります。日高町らしい自然を味わえるスポットです。
標高330mの西山では、約1,000本のソメイヨシノやボタンザクラが開花します。頂上のピクニック緑地では、桜や紀伊水道を眺めながらお花見を楽しむ家族連れでにぎわいます。
クエが郷土料理となっている日高町ですが、夏にはハモ料理が味わえます。夏はハモに一番脂がのっておいしくなる季節です。日高町自慢の海で遊んだ後は、海沿いの宿でゆっくりとハモ料理を味わってください。
日高町にある産湯海水浴場は、遠浅で約1km続くきれいな砂浜をもち、水質は関西でも屈指の美しさです。地元の方はもちろん近年は遠方からもたくさんの方が訪れる日高町の人気スポットになっています。
日高町にある西山は、旅をする蝶・アサギマダラの飛来地として注目されています。アサギマダラは春に北上し、秋に南下する季節移動をします。日高町の西山は南下する際に、花の蜜を吸ったり、翅を休めたり、休憩ポイントとされています。
幻の高級魚として知られるクエは、日高町の自慢の郷土料理となっています。クエが旬を迎えるのは10月中旬頃から2月下旬。日高町で提供するクエは正真正銘天然ものです。
日高町役場周辺で開催される地域住民間のふれあいを目的とした祭りです。ステージイベントや、ゲームコーナー、農林水産物販売など子どもからお年寄りまで楽しめます。
冬だけでなく1年間を通して釣り人が絶えない日高町。特に冬場(11月上旬~2月下旬)は、磯釣りシーズンといわれ、一年間で一番多くの釣り人が訪れます。カマスや太刀魚、アジなどが釣れます。
町長に使い道を一任いただきましたら、子どもからお年寄りまで「笑顔で健康に暮らせる安心安全のまちづくり」を目指して、必要な事業に活用します。
「次世代をみんなで育てる」をテーマに、子どものための子育て支援や親子が愛着と安心を感じながら暮らせる町をつくるために活用します。
老朽化が進行している施設や道路の管理を行い、今後発生する自然災害に備えることで住民を守るための環境整備に活用します。
熊野古道や黒竹などの文化遺産、美しい海岸や西山などの豊かな自然環境を守り、まちづくりと地域の活性化のために活用します。