自治体のご紹介
新宮市は、和歌山県、奈良県および三重県の県境が接する紀伊半島の東南部に位置しています。太平洋に面し、温暖で高湿多雨な気候風土により豊かな水資源と樹木育成に恵まれた素晴らしい自然環境の中にあります。
歴史的に古くは、熊野信仰の中心都市として栄えました。中世には熊野速玉大社の門前町として発展。明治以降は熊野材の生産地、製紙業や製材業で繁栄した歴史をもち、今日まで熊野地方の行政、経済、文化、教育の中心都市として発展してきました。
新宮市は、和歌山県、奈良県および三重県の県境が接する紀伊半島の東南部に位置しています。太平洋に面し、温暖で高湿多雨な気候風土により豊かな水資源と樹木育成に恵まれた素晴らしい自然環境の中にあります。
歴史的に古くは、熊野信仰の中心都市として栄えました。中世には熊野速玉大社の門前町として発展。明治以降は熊野材の生産地、製紙業や製材業で繁栄した歴史をもち、今日まで熊野地方の行政、経済、文化、教育の中心都市として発展してきました。
総面積 | 255.4㎢ |
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人口 | 27,057 人 |
世帯数 | 14,525 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.shingu.lg.jp/ |
お問い合わせ | (株)じゃばらいず北山 TEL:050-5526-4163 E-Mail:furusato@shingucity.net |
世界遺産・熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)のひとつで、中世の頃からあつい信仰を集めています。速玉大神と夫須美大神を主神に12柱の神様が祀られ新宮十二社大権現として崇拝されています。
熊野三山の元宮。高さ約80mの断崖絶壁にあり、源頼朝が寄進したと伝わる538段の石段を登った先には、御神体のゴトビキ岩と呼ばれる巨石があります。新宮市街地が一望でき、パワースポットとしても人気があります。
紀伊山地の北部から熊野灘へと流れ込む全長約183㎞の河川です。河口近くには熊野速玉大社が鎮座しています。熊野本宮大社から熊野速玉大社への交通手段として利用され「川の参詣道」として世界遺産に登録されました。
熊野三山を詣でる古くからの道です。新宮市には、中辺路、大辺路、伊勢路、大峰奥駆道が通っています。中辺路ルートの一部である「高野坂」は新宮市街地にあり約1.5㎞の短い行程に見どころが凝縮されています。
「瀞八丁」(国指定の特別名勝および天然記念物)と呼ばれる、約31㎞にもおよぶ吉野熊野国立公園の大渓谷です。両岸にそびえる断崖奇岩を間近に見ることができ、四季折々の渓谷美を満喫できます。
熊野川に流れ込む高田川支流の桑の木渓谷にかかる落差約21mの瀑布。日本の滝100選にも選ばれています。高田川にかかる橋から滝までは遊歩道があり、周囲の自然や苔むした風景を眺めつつウォーキングを楽しめます。
2017年「続日本100城」に選定された新宮城跡は新宮市きってのお花見スポットです。敷地内にはソメイヨシノ、ボタンザクラなど約250本の桜があり、期間中は夜桜も楽しめます。
赤や白、ピンクの約4,000本ものツツジが色とりどりに咲き誇ります。また、同園内のフジの花も開花し、甘い香りと鮮やかな風景で人々を楽しませてくれます。
2011年の紀伊半島大水害により増えた熊野川町の国道168号線沿いにある休耕田を利用した菜の花畑などで、復興を願い寄贈された鯉のぼりが毎年元気に泳いでいます。
熊野速玉大社で行われる祭儀。国宝の檜扇を神殿に立てて執り行われる神事で国家安泰、無病息災、家内安全などを祈願します。境内には夜店が並び、多くの参拝者が訪れます。
約2200年前に渡来したと伝えられる徐福の遺徳を偲ぶ供養式典です。熊野川河川敷では花火大会も開催。水上スターマイン、ナイアガラなど約5,000発の花火は迫力満点です。
大漁を祈願し踊りを披露する祭り。鯨をとる様子を現した踊りは約300年の歴史があり、日本遺産に認定された捕鯨文化を伝える「鯨とともに生きる」の構成要素のひとつです。
熊野速玉大社で神事が行われ、御神霊が御神輿に移されます。御船祭では、神幸船を先導して9隻の早船競漕が行われます。南紀随一の船祭であり、平成28年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
熊野速玉大社で神事が行われ、御神霊が御神輿に移されます。御船祭では、神幸船を先導して9隻の早船競漕が行われます。南紀随一の船祭であり、平成28年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
熊野川町能城山本の泉蔵寺にあるイチョウは市の天然記念物です。木の高さは約23.6m、幹の太さは約4.3mという巨樹です。泉蔵寺は高台に位置するため紅葉するイチョウとともに眼下広がる平野の景色も楽しめます。
紀伊半島大水害の犠牲者の冥福を祈り、復興の支援者への感謝を込めた恒例行事です。高さ約30mのヒマラヤスギに数千個の電飾が施され、輝きが夜空に浮かび上がります。
白装束で腹に荒縄を巻いた上り子と呼ばれる2,000人前後の男たちが松明に御神火を受け祈願します。暗闇のなか松明を片手に538段の石段を駆け下りる神倉神社の例祭。
「海の玄関口新宮港」の充実や就業の促進、魅力ある個展づくりの促進などの産業の振興に関する事業に活用します。
観光客の受入体制の充実やUターンIターンなどの促進、熊野学の情報発信などの交流人口の拡大に関する事業に活用します。
子育て家庭への支援や子どもの居場所づくり、次世代を担う人事育成などの子育て環境及び教育の充実に関する事業に活用します。
安心な医療体制や防災力の向上、環境にやさしいまちづくりの推進などの安全で安心な暮らしの向上に関する事業に活用します。
佐藤春夫記念館の維持、管理や新宮城跡の維持管理、世界遺産「熊野古道の保全」などの歴史文化・芸術の振興に関する事業に活用します。
当市では、東京大学と連携協定を締結し、熊野学等の連携事業を実施しています。頂いた寄附額から経費等を除いた3割を東京大学の基金に寄附し、熊野学関連事業のために役立てます。
新宮市民が住みよいまちづくりや市の発展に必要な事業に活用します。