京都府南丹市

自治体のご紹介

南丹市は、京都府の"おへそ"（ほぼ中央部）に位置し、京都府全体の13.4％の面積を占めるまちです。緑豊かな自然に恵まれた地域で、大半を丹波山地が占めています。

市の代表的な観光スポットである「美山かやぶきの里」は日本の原風景に出会える場所として人気で、約50戸のかやぶき民家が立ち並ぶ地域は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、新緑や雪など四季折々に変化する景観で訪れる人々を癒してくれます。

京都の台所として付加価値の高いお米や京野菜、乳製品などを生産しているほか、木工や焼き物等の工芸作家が拠点を構える「ものづくり」のまち、南丹市。

ふるさと納税を通じて、ぜひ、南丹市の「食」や「技」をお楽しみください。

総面積	616.40㎢
人口	30,187 人
世帯数	14,404 世帯
WEBサイト	https://www.city.nantan.kyoto.jp/www/index.html
お問い合わせ	レッドホースコーポレーション株式会社 TEL：0771-68-1008 E-Mail：furusato-ouen@city.nantan.lg.jp

この自治体の
魅力

CHARM

南丹のグルメ

丹波盆地ならではの気候と肥沃な土、豊かな水から生まれるお米は驚くほどのおいしさです！なかでもキヌヒカリは2019年の天皇陛下の皇位継承の際に行われた宮中祭祀「大嘗祭」で南丹市八木町の「丹波キヌヒカリ」が供納されました。特別栽培米による米作りも盛んに行われており、自慢の多彩なブランド米が楽しめます。
肥沃な大地で育った農畜産物

南丹市は、京野菜ブランド・乳製品の産地として、また付加価値の高い農産物の生産が盛んな京都の台所として知られています。お米・お野菜・卵・お肉（牛・豚・鶏）などが、自然豊かな環境と清らかな水で育てられ、美味しい農畜産物として出荷されています。
豊かな自然とキャンプ

京都駅から南丹市(八木駅)までは、快速電車で30分。市内には「GRAX」「スプリングスひよし」「美山町自然文化村」「STIHLの森」など、多彩なキャンプ場があります。手ぶらでグランピングからこだわりのソロキャンプまで、さまざまなニーズに応じたキャンプが楽しめます。大自然のなかで食べるBBQの味わいは格別です。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 4月上旬／大野ダムさくら祭り
  
  大野ダム周辺の約1,000本の桜の下、各種ステージイベントや地元特産品の販売や抽選会などが行われます。
- 5月上旬／田原の御田（多治神社）
  
  稲作の過程を15の段階に分けて模擬的に演じ豊作を祈願する奉納芸能です。国指定重要無形民俗文化財。
- 5月上旬／南丹園部城まつり
  
  日本で最後に築城された城「園部城」。園部お城通りなど城跡周辺でステージショーなどのイベントや屋台が並びます。
夏
- 7月中旬／ひよし夏まつり花火大会
  
  日吉ダム提の上に打ちあがる約800発の花火は、ダムに音が反響して大迫力です。日中はイベントやゲート室の開放なども行われます。
- 8月中旬／大堰川フェスティバル
  
  昭和20年代にはじまった歴史ある花火大会が市民イベントに形を変えて開催されています。灯籠流しと花火が夜空と川面を彩ります。
- 8月下旬／上げ松（松上げ）
  
  高さ20mの灯篭に松明を放ち点火されます。火魔封じと豊作を願い献燈される勇壮で伝統のある祭りは、見る人々を感動させます。
秋
- 10月中旬／摩氣神社神幸祭
  
  歴史を物語る茅葺屋根の社で有名です。「練り」や「角力式」、流鏑馬稚児による「御幣振り」や「的射」などが行われます。
- 10月中旬／やぶさめ神事（幡日佐神社）
  
  幡日佐神社と大送神社の夫婦神事が行われた後、祝いの意味と翌年の稲作を占い流鏑馬が行われます。
- 10月下旬／ひよし水の杜フェスタ
  
  日吉ダムを会場にステージイベントやフィールドイベントなどが開催され、多くの来場者でにぎわいます。
冬
- 12月下旬／除夜の鐘（京都帝釈天）
  
  大晦日の23時ころから、参道に連なる108基の願いの鐘を打ち鳴らし1年の所願成就を祈り、108の灯明に願いを託します。
- 12月下旬／師走の大祓式（生身天満宮）
  
  菅原道真公を存命中からお祀りした日本最古の天満宮、生身天満宮で年越しの万燈会や人形奉納が執り行われます。
- 1月下旬／美山かやぶきの里　雪灯廊
  
  かやぶきの里集落を雪灯廊や花灯籠で幻想的に照らすとともに、かやぶき民家のライトアップを行います。