長野県喬木村

自治体のご紹介

長野県内屈指のイチゴの産地である喬木村（たかぎむら）は、いちご狩りをはじめ、ブルーベリー狩り、りんご狩りなど、四季を通して果物狩りを楽しむことができます。さらに、くりん草園、しだれ桜など、美しい花々に囲まれた自然との共存が魅力の村です。

また、『大造じいさんとガン』などの作者である児童文学者の「椋鳩十(むくはとじゅう)」が生まれ育った村としても有名です。

長年の課題であった高速交通網の整備においては、静岡県へ続く三遠南信自動車道の工事が進んでおり、隣接する飯田市に長野県駅が予定されているリニア中央新幹線は2027年の開業を目指して着工されていることから、将来的な交通の利便性が高まっていきます。

総面積	66.61㎢
人口	5,615 人
世帯数	2,047 世帯
WEBサイト	https://www.vill.takagi.lg.jp/top.html
お問い合わせ	TEL：0265-33-5141 E-Mail：furusato@vill.takagi.lg.jp

この自治体の
魅力

CHARM

阿島傘

江戸中期から喬木村周辺で製作されていた番傘「阿島傘（あじまがさ）」。和紙に油を引いた表面にあたる雨音や、傘を開くときのバリバリという音は、和の心を思い出させる五感で感じられる風情です。全国のたくさんの方に阿島傘を知っていただきたいです。
いちご狩り

喬木村の春を告げる風物詩“いちご狩り”。寒暖差が激しい環境の喬木村は、赤くて甘いいちごが育つことで有名です。また、長野県内屈指のいちごの産地である喬木村では、長年のいちご狩りの歴史があります。地元に愛されるいちご狩りを体験してみませんか!?
くりん草

喬木村の村花でもある「九輪」の花くりん草。九十九谷（くじゅうくたに）森林公園には、7,000㎡に約5万本のくりん草が植栽されており、5月の新緑の季節には赤やピンク・白色の花が一斉に咲き誇ります。ピーク時には、くりん草まつりも開催されます。
文学作家「椋鳩十(むくはとじゅう)」生誕地

『大造じいさんとガン』等で全国的に有名な椋鳩十が生まれ育った喬木村には、「椋鳩十記念館・図書館」があります。図書館事業にも尽力した椋鳩十の意思は、いまも喬木村に残っています。また、小さなお子さまの為に、床暖房になった幼児コーナーなどもご利用ください。
段丘での果樹栽培

天竜川沿いにできた階段状の地形＝段丘の上で育てられる果樹は、段丘の水はけのよさや日光の当たりやすさから、とても美味しい果物ができ上がります。りんごや梨、桃や市田柿など、喬木村産の自慢の果物、加工品をお楽しみください。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 4月上旬／阿島祭り他春祭り
  
  4月になると喬木村の各地区で獅子舞を含む春祭りが開催されます。各地区で今も残る獅子舞はそれぞれの獅子とお囃子の曲調にあわせ奉納されます。
- 5月中旬／くりん草まつり
  
  喬木村九十九谷森林公園内のくりん草園では、毎年5月中旬頃には白、ピンク、黄色など、約5万本のくりん草が一斉に咲き誇り、美しい風景が広がります。
夏
- 6月中旬／さくらんぼ狩り
  
  伊久間原や富田地区にあるハウスで美味しいさくらんぼが食べ放題です！ご家族と、お友だちと、みなさんご一緒にいらしてください。
- 7月上旬／ブルーベリー狩り
  
  氏乗・大島という2地区でブルーベリー狩りが楽しめます。持ち帰りも可能です！ご家族と、お友だちと、みなさんご一緒にどうぞ！
秋
- 11月上旬／りんご狩り
  
  喬木村伊久間原に実った、甘みたっぷりの完熟りんご。伊那谷の景色を眺めながらりんご狩りはいかがでしょうか!!
冬
- 1月中旬／いちご狩り
  
  長野県内屈指のいちごの産地である喬木村では、長年のいちご狩りの歴史があります。地元に愛されるいちご狩りを体験してみませんか。1月中旬～5月初旬まで。
- 1月下旬／禍誤除けの滝（氷瀑）
  
  喬木村氏乗にある禍誤除けの滝は、冬の大寒を過ぎるころに滝が凍り始め滝全体が氷瀑になった様子が楽しめます。