北海道 鹿追町
北海道鹿追町（しかおいちょう）は、十勝の北西部に位置する小さな田舎町。町の南部は見渡す限りどこまでも続く十勝らしい美しい畑が広がっており、北部には北海道の真ん中に広がる大屋根「大雪山国立公園」を有し、北海道で一番高い標高の湖「然別湖（しかりべつこ）」がある自然豊かな町です。
四季を問わず多彩なアクティビティが魅力であり、冬には完全結氷した然別湖の湖上に作られる雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」は幻想的な世界で十勝の冬を楽しめます。また、近年は家畜ふん尿由来の「バイオガスプラント」を中心に再生可能エネルギーを積極的に活用し、脱炭素社会における先進モデル地域「環境のまち・鹿追町」としても知られています。
| 総面積 | 404.70㎢ |
|---|---|
| 人口 | 5,228 人 |
| 世帯数 | 2,501 世帯 |
| WEBサイト | https://www.town.shikaoi.lg.jp/furusato/ |
| お問い合わせ | ふるさと納税サポートセンター TEL：0570-060-387 E-Mail：ask-jal@furusato-support.jp |
大雪山国立公園内にある、北海道の湖で一番高い場所に位置する自然湖。キラキラと光を浴びて宝石のように輝く透明度の高い湖水が魅力的です。湖の観光スポット「湖底線路」では、湖底へ向かって沈んでいくレールが神秘的に見えることから、多くの観光客が撮影に訪れます。
酪農の盛んな町として家畜ふん尿の適切な処理が求められています。生ゴミや下水汚泥も含めこれらを資源として有効活用し、観光客や環境にも優しい地域循環型のまちづくりに取り組んでいます。私たちは脱炭素社会における先進モデル地域「環境のマチ・鹿追町」を目指しています。
鹿追町の代表的な景観。ほぼ同じ高さの山が二つ、夫婦のように並んでいます。正式名は、東ヌプカウシヌプリ（標高1,252ｍ）と西ヌプカウシヌプリ（同1,254ｍ）。いずれの山も登山道があり、比較的容易に登れる山として多くの登山者に愛されています。
鹿追町全域を対象エリアとし、火山と凍れ（しばれ）、生命をテーマに2013年に誕生。大地の成り立ちや鹿追町に生息する動植物、地域の人々の営みをビジターセンターの展示や、ガイドによるフィールド解説などで学ぶことができます。また、教育旅行、企業研修などにも注目されています。
鹿追町は体験活動の宝庫です。自然観察ガイドツアー、フィッシング、カヌー・カヤック、乗馬体験、熱気球フライト、犬ぞり体験、牧場体験…。山や森、湖や川などアウトドアに適したさまざまなフィールドを有し、その豊かな自然環境や地域の特性を生かしたメニューが盛りだくさんです。
小さな田舎町に美術館が2つもある芸術的な町・鹿追町。郷土の画家・神田日勝の代表作のほぼ半数を常設展示する神田日勝記念美術館と、油彩画、日本画をはじめとして彫刻や書、掛け軸、ガラス工芸など150点以上の美術品を鑑賞できる福原記念美術館。鹿追アートをご堪能ください。
然別湖固有種のミヤベイワナを釣ることができる冬季のフィッシングイベント。湖で独自の進化をとげたミヤベイワナを穴釣りで楽しめるとあって、道内外の釣り人に親しまれています。【人数制限有・要予約】
然別湖固有種のミヤベイワナを釣ることができるフィッシングイベントの1stステージ。湖で独自の進化をとげたミヤベイワナに出会うことができ、道内外の釣り人に親しまれています。【人数制限有・要予約】
毎年7月の第1土曜日の夜に然別湖畔で開催されます。アイヌの伝説を基に創作されたもので、ライトアップされたステージでは全長約13mと約8mの張り子の蛇のダイナミックな踊りと、姫の優雅な舞をご覧いただけます。
町内のガーデニング愛好家が、愛情を込めて手入れした庭などを一般公開します。個人宅や事業所、公共施設などが自由に見学できるとあって、会期中（200日程度）は沢山のガーデニング愛好者が訪れます。
観覧席が打ち上げ場所に近く、ほぼ真上に上がる迫力満点の「花火大会」。観覧場所は広くどこからでも鑑賞ができ、味覚コーナーで購入したフード・ドリンク片手に、芝生の上に寝転がりながらゆったりと鑑賞することもできます。
馬のスピードと耐久性を試す長距離レースとして日本を含む世界各地で開催されている馬術大会です。鹿追町ライディングパーク（道の駅うりまく）を発着地として、馬専用道路や河川敷など最長120㎞のコースを駆け抜けます。
収穫の秋を迎え、採れたての新鮮野菜や鹿追牛など、鹿追町が誇る農畜産物等が勢ぞろいする秋の食の祭典。お買い得な農畜産物を求めて、町外からも多くの来場者が訪れます。子ども向けのステージイベントも好評です。
収穫の秋を迎え、採れたての新鮮野菜や鹿追牛など、鹿追町が誇る農畜産物等が勢ぞろいする秋の食の祭典。お買い得な農畜産物を求めて、町外からも多くの来場者が訪れます。子ども向けのステージイベントも好評です。
40年の歴史を持ち北海道を代表する冬のイベント。完全結氷した然別湖上に雪と氷のみでつくられ、40日程しか現れない幻想的な村は、春には役目を終えて湖へと帰る環境と共に歩む儚くも美しいイベントです。
核家族化や女性の社会進出などに伴う、様々な保育ニーズに対応した保育サービスおよび子育てに関する相談・情報提供の充実を図り、次代を担う子どもたちが健やかに育つ環境づくりに活用させていただきます。
高齢者が活き生きと生活できるよう健康増進を支援するサービスの充実を図り、地域活動への参加を促進する環境づくりに活用させていただきます。
鹿追高校生の海外派遣助成事業や小中学校タブレットパソコン購入事業など、鹿追町特有の特色ある教育の推進に活用させていただきます。
然別湖特別解禁遊漁用アルミボート購入事業やジオパーク看板設置事業など、然別湖周辺の大雪山国立公園エリアにおける活用及び保護において活用させていただきます。
資源ごみ圧縮梱包機購入事業など、環境に配慮したまちづくりの推進に活用させていただきます。
上記以外で、鹿追町の行財政運営に必要な事業に活用させていただきます
