自治体のご紹介
平取町(びらとりちょう)は北海道南西に位置する人口約4,600人の、日本百名山でもある日高山脈の秀峰「幌尻(ぽろしり)岳」や日本一の清流にも選ばれた「沙流(さる)川」などの豊かな自然とアイヌ文化が色濃く残るまちです。
沙流川が育んだ肥沃な大地で生産される、出荷量全道一を誇る「びらとりトマト」、それを原料とするトマトジュース「ニㇱパの恋人」や北海道を代表する銘柄牛肉の「びらとり和牛」、北海道米の頂点をめざすコンテストで最高金賞を受賞した平取町産「ゆめぴりか」など、全国に誇れる特産品がそろっています。
平取町は、アイヌ文化の伝承にも力を入れており、町内の二風谷(にぶたに)地区には伝統的集落を再現した「二風谷コタン」や「二風谷アイヌ文化博物館」、「二風谷工芸館」、「平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパ」などの施設があり、アイヌ文化を学び、体感することができます。
また、自然の中の遊びの自由空間「二風谷ファミリーランド」では、25haの広大な敷地にキャンプ場やバンガロー、パークゴルフ場のほか、北海道内でも数少ない炭酸泉を楽しめ、レストランやお土産コーナーの他、宿泊施設やグランピングもある「びらとり温泉ゆから」も隣接します。
その他にも、15haという日本一の広さで咲き誇る野生すずらん群生地、岩手県平泉で自害したといわれる源義経が北へ逃げ延び、平取の地でアイヌ民族から判官カムイとして親しまれたという伝説から、源義経の御神像が安置され祀られている「義経神社」、野生ホタルが飛び交う「ニセウエコランドキャンプ場」など歴史・文化や大自然を満喫できるスポットが満載です。
平取町へのふるさと納税を通じ、地域の活性化、豊かな自然の保全や文化の継承など、持続可能なまちづくりに関し、ご理解とお力添えをいただきますとともに、当町ならではの特産品をご堪能いただけると幸いです。