自治体のご紹介
木古内町は、北海道の南端にある渡島半島に位置しています。
そのため、北海道では比較的温暖な地域で、津軽海峡などの豊かな自然に囲まれ、農業、漁業、林業が営まれています。
また、近隣の函館市、江差町、松前町への分岐点となっているだけでなく、平成28年3月26日に開業した北海道新幹線においても、北海道最初の駅が木古内町に設置されています。
この北海道新幹線の開業により、東京からの所要時間が約4時間と短縮されるなど、道南地域の交通の要衝となっております。
このほかにも、町内サラキ岬沖に眠る、幕末に活躍した帆船「咸臨丸」をテーマとした夏祭り「きこない咸臨丸まつり」や天保2年(1831年)から続く、厳寒の津軽海峡で神社のご神体を清め、1年の豊漁豊作などを祈願する「寒中みそぎ祭り」など歴史と関連するイベントなども行われます。