生産者の声 vol.14~島生まれ島育ち 隠岐牛~|JALふるさと納税
生産者の声vol.14~島生まれ島育ち 隠岐牛~ 生産者の声vol.14~島生まれ島育ち 隠岐牛~

海士町ふるさと納税のおすすめ返礼品、隠岐牛のご紹介です。隠岐牛は日本屈指の脂質を誇るブランド黒毛和牛です。
出荷される9割以上が最高ランクのA4A5等級を獲得し、高い価値がつけられるため東京の市場での流通のみとなっています。そんな隠岐牛の生産者さんのこだわりをお届けします。

島根県の小さな離島、海士町

海士町は、島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の有人島の一つ。人口約2,300人の半農半漁の町で、少子高齢化や人口減少、財政難に対して、全国でも早くから向き合ってきました。その結果、減少が予想されていた人口は現在も維持されています。
教育や観光、産業など地域の資源を活かし、行政と民間が協力しながらさまざまなプロジェクトが立ち上がり、今も攻めの姿勢を取り続けています。
海産物や黒毛和牛のブランド化、雇用の拡大や島外との積極的な交流など離島のハンデイキャップをアドバンテージに、未来に向かって「小さな島の大きな挑戦」を続けている町です。

株式会社隠岐牛企画
株式会社隠岐牛企画
株式会社隠岐牛企画

島生まれ島育ち隠岐牛

隠岐牛は、生まれてから出荷されるまで、自然豊かな島の中で育ちます。
世界ジオパークにも認定され、島全体が国立公園に指定されている海士町では、牛達はストレスなく育ち、足腰が強く病気になりにくい牛に成長します。
実は同じ場所で生まれ育つブランド牛は日本でも非常に稀有な存在。
「隠岐」という名前がつく牛ですが、本当にこの島で生まれ育つブランド牛なのです。

株式会社隠岐牛企画

幻の黒毛和牛

隠岐牛は元々、国内の有名なブランド牛の親牛であり、子牛の段階で国内に流通されていました。
しかし、子牛の育成環境での移動は大きなストレスとなり、肉質にも影響がでます。
隠岐牛は有名ブランド牛のポテンシャルを兼ね備えていた牛。だからこそ、島内で育て上げることで極上の肉質・脂質を持つ牛に成長していきました。
隠岐牛は出荷数が極めて低いため、市場では「幻の黒毛和牛」とも呼ばれています。

株式会社隠岐牛企画

わたしたちの想い

牛に対して心からの愛情をかけて育てています。
私たちは、本当に良い牛に育てるために一頭一頭に合わせた育成方法を行なっています。コンディションを毎日チェックし、体調に合わせた飼料の配合を行います。
また、雄大な自然に放牧することで、心も体も健康な牛に育て、皆様にも本当に美味しい肉を食べていただくことが幸せです。

株式会社隠岐牛企画