ふるさと納税サイトのキャンペーンの選び方とは?ふるラボで開催のキャンペーンも紹介
ふるさと納税をする際は、各「ふるさと納税サイト」で開催されているキャンペーンを利用するのがおすすめです。しかし、なかには「どのようなキャンペーンがよいのかいまいちわからない」という方もいるでしょう。
そこで本記事では、ふるさと納税サイトのキャンペーンの選び方を解説します。ふるさと納税のキャンペーンにはどんなものがあるのか知りたい方や、上手に活用してふるさと納税をしたい方は、ぜひご一読ください。
ふるさと納税を行える上限額は、年収・家族構成等によって異なります。3ステップで寄付の限度額がわかる「かんたんシミュレーター」で上限額の目安をチェック!
ふるさと納税のキャンペーンの選び方
まずは、ふるさと納税のキャンペーンの選び方を4つ紹介します。自分に合ったキャンペーンを選び、ふるさと納税を賢く利用しましょう。
魅力的なキャンペーンを選ぶ
キャンペーンの内容はサイトによって異なることから、自分にとって有益なものを吟味しましょう。
たとえば、ポイントの還元率がアップするものやギフトカードをもらえるものなどがあります。キャンペーンはいつ、どのような内容で行われるかわからないため、こまめにサイトを訪れるなどして情報をチェックしておきましょう。
普段使用しているポイントが貯まるキャンペーンを選ぶ
ふるさと納税をより効果的に行いたい場合は、普段使用しているポイントが貯まるキャンペーンを選ぶとよいでしょう。キャンペーンを通じて利用頻度の高いポイントが貯められれば、普段の生活や買いものにも役立ちます。
また、クレジットカード決済の利用でポイントの還元率がアップするキャンペーンもあります。決済方法によるキャンペーンも併用して、効率よく活用しましょう。
想定寄付金額にあったキャンペーンを選ぶ
キャンペーンを選ぶ際は、ポイント還元率の高さのみを比較して決めるのではなく、還元されるポイントに上限があるかどうかについても確認しておきましょう。
上限を設定していないケースもありますが、場合によっては、上限を5,000ポイントまで、8,000ポイントまでと設定しているキャンペーンもあります。例えば、寄付金額に対して還元率10%、上限が5,000ポイントとなっているキャンペーンがあるとします。その場合、5万円分寄付した人と10万円分寄付した人とでは、還元される金額がどちらも上限いっぱいの5,000ポイントになるのです。
自分が寄付しようと考えている想定金額と還元率、還元されるポイントの上限を照らし合わせ、キャンペーンのメリットを最大限得られるキャンペーンを選びましょう。
キャンペーンの参加に際して制限がないか注意する
キャンペーンに参加する前に、さまざまな制限について確認しておくことも大切です。例えば、以下のような制限を設けているケースがあります。
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決済方法(例:クレジットカード決済の場合のみ対象、特定の電子マネー決済の場合のみ対象 など)
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利用端末(例:スマホアプリからの応募のみ対象 など)
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アクション(例:ツイッターのフォローと投稿をリツイートした方のみ対象 など)
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返礼品(例:特定の返礼品のみ対象 など)
条件が細かく設定されているケースもあるので、応募方法・応募条件については、事前に確認しましょう。
各ポータルサイトでは多種多様なキャンペーンを開催しています。選び方に気をつけつつ、楽しみながらキャンペーン選びをしてみてください。
ふるラボで開催のキャンペーン例
ここで、ふるさと納税のキャンペーン例として、ふるラボで開催しているものを2つ紹介します。ぜひ、キャンペーンを選ぶ際の参考にしてください。
定期的に開催のキャンペーン
ふるラボが行うキャンペーンの中でも人気なのが、定期的に開催の「ふるラボキャンペーン」です。
キャンペーン対象条件 | 会員登録、メルマガ登録、任意の自治体への寄付 |
キャンペーン内容 | キャンペーン期間中、会員登録とメルマガ登録をしたうえで寄付した方全員へ、寄付総額に対して一律の還元率でAmazonギフトカードを贈呈 |
キャンペーンコード | furulabo2308 ※コードは毎月異なります |
キャンペーンページ | 還元上限なし!12%分のAmazonギフトカードをプレゼント!|ふるラボ大感謝祭 |
不定期開催の特別キャンペーン
ふるラボでは、不定期で特別なキャンペーンも行っています。豪華なプレゼント企画をはじめとするキャンペーンを開催しており、ふるさと納税とはまた違った楽しみがあります。普段は手に入らない返礼品等が受け取れる機会でもあるため、ぜひ参加してみてください。
なお、上記2つはあくまでキャンペーンの一例であるため、現在開催中のキャンペーン内容と異なる場合があります。ふるラボのキャンペーン情報をチェックしたい方は、以下のページを参照してください。
ふるさと納税のキャンペーンを選ぶ際の注意点
ふるさと納税のキャンペーンを選ぶ際は、以下3つのポイントに注意しましょう。
キャンペーン対象の条件を確認する
ふるさと納税のキャンペーンを選ぶ際は、対象となる条件を確認することが大切です。
ふるさと納税サイトが開催するキャンペーンは、内容によって条件が詳細に設定されている場合があります。たとえば、「メルマガの途中解約はキャンペーンの対象外になる」などのケースです。
キャンペーンの適用条件が自分に合っているかを確認し、きちんと特典が受け取れるキャンペーンを選びましょう。
決済方法を確認する
ふるさと納税の決済方法を吟味するのも、キャンペーンを選ぶうえで大切なポイントです。
キャンペーンを開催しているふるさと納税サイトによって、選択できる決済方法は異なります。多くの場合、クレジットカード決済が推奨されていますが、電子マネー決済や現金書留に対応しているサイトもあるため、自分に合った方法を選択しましょう。
控除上限額に注意
ふるさと納税のキャンペーンを選ぶ際は、寄付する本人の控除上限額にも注意が必要です。
特定の自治体(返礼品)に寄付することで適用されるキャンペーンの場合、その金額が自身の控除上限額より高いと、超過した分の控除が受けられません。たとえば、自分の控除上限額が10,000円だとします。その場合、15,000円の返礼品に申し込むことで適用されるキャンペーンがあっても、自分の控除上限額を超える金額となるため、越えた分の5,000円は自己負担となってしまうのです。必ず自分の控除上限額を確認してからキャンペーンに申し込んでください。
自分の控除上限額を知りたい場合は、ふるラボの「かんたんシミュレーター」の利用がおすすめです。年収・家族構成・扶養家族を選択するだけの3ステップで、簡単に控除上限額を計算できます。目安となる控除上限額の返礼品も同時にチェックできるため、ぜひ気軽にご利用ください。
キャンペーンに参加するには、ふるさと納税サイトにまずは登録!
魅力的なキャンペーンを見つけたら、まずはキャンペーンを開催しているふるさと納税サイトに登録しましょう。どのふるさと納税サイトに登録すればよいか迷った際は、以下の記事を参考にしてみてください。
なお、キャンペーンを利用するなら、「ふるラボ」がおすすめです。ふるラボに登録すれば、会員限定のキャンペーン特典や返礼品が受け取れるほか、寄附金控除の申請に必要な「寄附金受領証明書(XML形式)」をマイページからダウンロードできます。ダウンロードした受領証明書は、e-Tax電子申請で確定申告する際に活用することが可能です。
ふるラボの会員登録は、以下のページからできます。
ふるさと納税の手順
ふるさと納税のキャンペーンを利用する際は、納税の手順についても確認しておきましょう。おおまかな手順は、次の通りです。
1.控除上限額を確認する
先ほども述べたように、ふるさと納税の控除額には、収入や家族構成に応じた上限があります。控除上限額を知らないまま寄付すると、かえって金銭面の負担が増える可能性が考えられるでしょう。効率よくふるさと納税を行うためにも、事前に自分の控除上限額を把握しておくことが大切です。
ふるさと納税の控除上限額については、以下の記事で詳しく確認できます。
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2.寄付する自治体(返礼品)を選び、申し込む
自分の控除上限額を確認したら、寄付したい自治体や返礼品を選び、申し込みましょう。多くのふるさと納税サイトでは、金額・地域・返礼品などの条件で絞って検索可能です。
また、ランキングや特集記事も参考にすると、欲しい返礼品が見つかりやすくなります。
3.返礼品を受け取る
寄付が終わったら、返礼品を受け取ります。また、返礼品とは別に送られてくる各種書類も控除や還付の手続きに使うため、届いたら大切に保管しておきましょう。
ワンストップ特例制度を利用する場合は「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」、確定申告をする場合は「寄附金受領証明書」が必要です。
4.寄附金控除の申請をする
最後に、寄附金控除の申請をします。ふるさと納税の寄付金控除を申請する方法は、ワンストップ特例制度を利用する方法と確定申告の2つです。これらの手続きを怠ると、控除・還付を受けられなくなるため、必ず確認しておきましょう。
ワンストップ特例制度を利用する場合
ワンストップ特例制度の申請期限は、ふるさと納税をした翌年の1月10日(必着)です。それぞれの自治体から届いた特例制度の利用申請書類(「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」)に必要事項を記入し、マイナンバー及び必要書類のコピーと本人確認書類を添えて期日までに寄付した自治体に返送してください。利用申請書類は、総務省や各自治体のホームページ、各ポータルサイトからのダウンロードも可能です。
なお、返送し忘れた自治体が1つでもあると、ワンストップ特例制度は利用できません。その場合、確定申告を自分で行う必要があるため、申請期日には十分気を付けましょう。
ワンストップ特例制度については、以下の記事で詳細を確認できます。
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確定申告をする場合
確定申告の場合は、ふるさと納税で払った金額に対応する所得税が「寄附金控除」として還付され、残りは6月以降に支払う住民税から控除されます。寄附金受領証明書または、寄附金控除に関する証明書を添付のうえ、ふるさと納税をした翌年の3月15日までに申告を行いましょう。
ふるさと納税の確定申告について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。
まとめ
ふるさと納税のキャンペーンは、詳しい内容や利用条件を確認し、自分にとって有利なものを選びましょう。今回紹介したキャンペーンの選び方を参考に、ぜひふるさと納税を始めてみてください。
ふるさと納税のキャンペーン選びでお悩みなら、ふるラボがおすすめです。会員登録なしでも利用できますが、登録をすれば特別なキャンペーンに参加できます。キャンペーン情報もいち早くキャッチできるようになるため、ぜひこの機会にふるラボに会員登録をしてみましょう。