みやざきけんきじょうちょう宮崎県 木城町
宮崎県木城町(きじょうちょう)は、宮崎県のほぼ中央に位置した東西24km、南北わずか6kmの帯状の地形に、町の中央を清流小丸川(全長80km)が流れる町です。
文豪「武者小路実篤」が自ら詠った詩のような世界を目指し、実現しようとした理想郷「新しき村」。えほんと豊かな自然との出会いが子どもたちの感性を育む「木城えほんの郷」。生涯を児童救済に捧げた「石井十次」の精神を受け継いだ「石井記念友愛社」。
自然形態を大切にしながら生活に欠かせない電力を安全に生み出す揚水式の「小丸川発電所」など、木城町は水と緑が爽やかな自然のもと、人と人、人と自然が共生するまちです。
木城えほんの郷
奥深い森の中にある「木城えほんの郷」は、世界の絵本を読むことができる癒しの空間。絵本の展示や販売はもちろん、お芝居や音楽鑑賞ができる施設や心地よい風や小鳥のさえずりを楽しみながら、ゆったりくつろげる宿泊施設も魅力です。
中八重緑地公園・ピノッQ館
県内唯一の巨大なドーム型トランポリン「ふわふわドーム」をはじめ、サッカーコート2面分の芝生広場や多彩な遊具が人気の公園です。ピノッQ館では九州最大の水力発電所・小丸川発電所見学ツアーを無料(団体10名様以上)で実施しています。
木城温泉館湯らら
木城町の豊かな自然や澄んだ空気に加え、肌にやさしい単純温泉(低張性弱アルカリ性泉)が心身ともに癒しへと導いてくれる温泉施設です。滑り台付きのお風呂をはじめ、19種類あるという露天風呂は、大人から小どもまで楽しめます。
4月上旬 / 城山公園の桜
城山公園に植栽されている桜が見ごろで、町民の憩いの場になっている。
5月下旬 / 春のむしむし探検隊
木城えほんの郷で、自然のいのちに心をうごかす遊びの時間。
6月上旬 / めだかの学校のお米づくり(田植え)
メダカや野の草花たちに味方しながら、人間にも優しい安心安全なお米を作るため、田んぼでどろんこになって田植えをします。
7月上旬 / 川原自然公園カヌー
7月下旬 / 比木神社夏祭
子供みこしが町内を練り歩きます。夜には神楽が奉納されます。
10月下旬 / 木城ふるさとまつり
コンサートや屋台、花火大会などさまざまな事が行われ、木城町で一番盛り上がるイベントです。
10月下旬 / お里まわり御神幸祭
木城町と高鍋町を2日かけて神輿が練り歩きます。
11月上旬 / マウンテンバイク4時間耐久in木城
12月上旬 / 中之又神楽
三十三番の神楽が奉納される中之又鎮守神社は永正元年(1504)の創建と伝わる。中之又神楽は(米良の神楽として)国の重要無形文化財の指定を受けている。
1月下旬 / 神門御神幸祭(師走まつり)
福智王のご神体と、神門神社に祀られた父・禎嘉王のご神体が、年に1度だけ対面する儀式です。百済王伝説の証とされ、1300年余りも守り継がれています。
1月中旬 / 新春ジョギング大会
木城町開催のジョギング大会。木城町内外から子供から大人まで沢山の人が部門ごとにジョギングを楽しみます。