ふるさと納税でもらえるおすすめの「水」返礼品をご紹介します。
お得な返礼品がわかる還元率ランキングや、ペットボトル入りの水返礼品、定期便の返礼品や、山梨県や熊本県など美味しい水で有名な地域の水返礼品も。さらに、水筒の返礼品もご紹介します。
ぜひふるさと納税で、日本全国の美味しい水を楽しんでくださいね。
目次
水は硬水・軟水によって味が異なる
ふるさと納税でもらえる水には、硬水と軟水があります。
硬水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれている水で、人によっては苦味を感じる場合があります。一方、軟水はミネラルの含有量が少なく、口当たりがやわらかいため飲みやすい水です。日本の水道水は、ほとんどの地域で軟水が使用されています。
ふるさと納税における水の選び方
ふるさと納税で提供される水には、さまざまな種類があります。それぞれの特徴に合った水の選び方を紹介します。
毎日飲む水は「軟水」がおすすめ
飲みやすくまろやかな軟水は、毎日の飲用に最適です。コンビニで販売されている多くのペットボトルの水も軟水で、幅広い層に好まれています。日常的な水分補給には軟水を選ぶと良いでしょう。
健康維持を重視する場合は「硬水」がおすすめ
ミネラルを豊富に含む硬水は、健康を意識する方におすすめです。特にダイエット中は栄養不足を補う目的で飲まれることが多いです。少し苦味や喉ごしに違和感を感じることもありますが、慣れると飲みやすく感じるという声もよく聞かれます。
シリカ水・水素水は硬度が低いものを選ぶ
シリカ水や水素水は、硬度の低いものを選ぶと飲みやすくおすすめです。硬度が高いと苦味が強くなる場合があるため、申し込みの際には硬度を確認して選びましょう。
ふるさと納税「水」返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税でもらえる「水」返礼品の還元率を、ランキング形式でご紹介します。
「還元率」とは、ふるさと納税の返礼品が「どの程度お得」かを表す指標です。
還元率の数値が高いほど、お得な返礼品だといえます。
ふるさと納税「水」定期便返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税「水」返礼品のコスパランキング
ふるさと納税では数多くの水の返礼品が提供されています。できるだけお得に手にいれるために、コスパを比較して選びましょう。ふるさと納税でもらえる「水」のコスパランキングを紹介します。
楽天ふるさと納税「ペットボトル入り」水の返礼品
500ml前後の「ペットボトル入り」水返礼品
ラベルレス 富士山 蒼天の水 500ml×96本
ストロング炭酸水 選べる 24本 48本 500ml 定期便あり
のむシリカ 500ml×24本セット
その他の「ペットボトル入り」水返礼品
天然アルカリ温泉水 財寶温泉 36L 2L×18本
鹿児島県鹿屋市
還元率42%
寄付金額14,000円
鹿児島県垂水市の地下1000mから湧き出る、桜島のエネルギーをたっぷりと蓄えた天然アルカリ温泉水です。pH8.9の弱アルカリ性の軟水で、まろやかで美味しいお水。シリカ(ケイ素)やマグネシウムなどのミネラルも豊富に含みます。常温でも美味しく、炊飯や汁物、煮物等に使うと料理がいっそう美味しく仕上がります。
強炭酸水 ストロングスパークリングウォーター 1L x 15本
10年保存水 1.8L×12本セット
ふるさと納税でおすすめの「水」定期便の返礼品
定期便 霧島連山天然水 2L×6本×12か月
定期便 サントリー天然水 550ml 2箱×3回 計144本 3ヶ月連続発送
鳥取県江府町
還元率38%
寄付金額40,000円
中国山地の最高峰である大山一帯に広がるブナ林を水源とする天然水です。硬度約20の飲みやすい軟水で、赤ちゃんのミルクづくりにも適しています。550mlのペットボトルが合計144本届くので、非常時への備えとしてもおすすめです。
定期便 全6回 関平鉱泉水20L×1箱 計6箱
ふるさと納税「水が美味しい地域」の水返礼品
富士清水 JAPANWATER 500ml 4箱セット 計96本
阿蘇小国郷の天然水 サクラシリカ 500ml×40本
財寶温泉 強炭酸水500ml×48本
ふるさと納税でもらえる「水筒」返礼品
タイガー魔法瓶 真空断熱炭酸ボトル MTA-T050DC カッパー 0.5L
ovject 3way ボトル
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえる「水」の返礼品をご紹介しました。
水は、採水地によって味や硬さが異なります。「同じ銘柄の水をいつも購入している」という方も多いでしょう。
そんな方も、ふるさと納税を利用して日本各地のさまざまな美味しい水を味わってみてくださいね。
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ふるさと納税専門家エリ
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