2015年 02月 27日
パイプ
ここ何年も夜の時間をゆっくり過ごしたい時
パイプをやっています。
夜だけです。
時間を掛けてくゆらせる時、パイプを冷ますため、2本交互に使います。
一番メインで使っているのがこちら。
アイルランドのピーターソンというメーカーの物。
火持ちが良く、深いボウルで葉の量が多めに入る。
煙の香りを長時間楽しめます。
ブライヤーが深みを増し、いい感じになってきました。
最初はカサカサだったのですが、年数を経ると表情が変わります。
もう1本は・・・。
深代パイプ。
ボウルが浅いので、短い時間で少し煙りたい時に出動。
もう一方のピーターソンが熱くなった時にも。
廃盤なので、大事にしています。
ピーターソンを使っている時、これを触っているので、艶が凄い。
触れば触るだけ、艶と深みが出ます。
よく使い込まれたパイプほど、いい表情なのが良く分かります。
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これはマッシュルーム・・・ではなくシャンパンの蓋を加工したもの。
中断する時に、被せます。
こんな感じ。
このコルクは便利なので、時々思い出したら取っておくようにしてます。
他には・・・タンパーやコンパニオンというお手入れツールがあります。
しかしどこかにいってしまい、代用品として使い始めたのがこれ。
「ネジ」
シンプルで機能的。
ここ何年かはこれと楊枝を使っています。
葉はダンヒルのアーリーモーニング。
夜なのに。
あっさりしていて、いい香りです。
肺に煙は入れないので、痺れないし癖にならない。
ゆったりとした時間は、リセットするのに代え難い。
なかなかいいものです。
以前は山でもパイプをやっている人を見かけたものですが
最近は絶滅危惧種。
まあ、その、時代ですね。
個人的には見ていて、いいなぁって思いますが・・・。
雨の日はなぜか美味しい。
そして次の日が休みの日は特に美味い。
皆さんも良い週末を!
by kkai0318
| 2015-02-27 00:21
| 道具
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