目次
冷蔵庫にある具材を使って簡単に作れるサンドイッチ。
朝ごはんやお弁当に大活躍のメニューですが、同じ具材ばかりでワンパターンだと感じる方も多いでしょう。
この記事では、サンドイッチにおすすめの具材を定番から変わり種、スイーツまで厳選して紹介します。
味の特徴やアレンジのポイントも紹介していますので、サンドイッチを作る際の参考にしてください。
サンドイッチの定番具材4選
簡単に作れて、どんな具材とも合わせやすい、サンドイッチの定番具材を紹介します。
たまご
たまごは、スクランブルエッグやたまごサラダ、厚焼きたまごなどバリエーションが豊富な具材です。
前日に卵をゆでて下準備をしておけば、当日はマヨネーズと和えるだけで、簡単にたまごサンドが作れます。
シンプルながらも食べ飽きない味わいで、子供から大人まで幅広い世代に人気があります。
ツナ
ツナとマヨネーズを和えるだけで、簡単に作れるのが魅力のツナマヨ。
ツナはうま味があり栄養価も高いので、朝ごはんやランチにぴったりの具材です。
>玉ねぎやピクルスなどの食材を加えて食感に変化をつければ、毎日食べても飽きがきません。
ツナ缶には油漬けと水煮の2種類あり、水煮はカロリーが低めで、あっさりとした味になります。
ハム
ハムは未開封であれば、保存期間が2か月程度と長いので、常備しておくと便利です。
うま味と程よい塩気が効いているので、ソースがなくてもおいしくいただけます。
柔らかい食感のハムには、カリッとした食感のバゲットやトーストを合わせて、食感の違いを楽しみましょう。
チーズ
チーズにはさまざまな種類があります。
チェダーチーズは、コクと豊かな香りが特徴で、加熱するとトロッとした口当たりになります。
プロセスチーズは、あっさりとした味でクセがほとんどありません。
どんなサンドイッチにも合わせやすく、朝食にぴったりなサンドイッチの具材として人気があります。
それぞれ味わいや食感、溶けやすさなどに違いがあるので、いろいろな種類のチーズを試して、お好みの味を見つけてみてはいかがですか。
サンドイッチにおすすめの具材5選【肉・魚介編】
肉類や魚介類を使った、食べ応えのあるサンドイッチの具材を紹介します。
ベーコン
ベーコンは、程よい塩気と脂の甘みが味わえる具材です。
BLTサンドにしたり、ベーコンエッグサンドにしたりして、ベーコンの味を生かしておいしくいただきましょう。
黒コショウやマスタードでアクセントをつけると、味がしまっておいしさが引き立ちます。
とんかつ
とんかつは食べ応えがよく腹持ちもいいので、がっつり食べたい人におすすめの具です。
じっくり揚げたとんかつは、うま味が詰まっていて、時間がたってもジューシーに味わえます。
前日に作り置きをしておけば、朝は電子レンジやトースターで温め直してパンに挟むだけなので、簡単に作れます。
サラダチキン
鶏むね肉を使ったサラダチキンはヘルシーなので、カロリーが気になる人にもおすすめの具材です。
市販品に一手間加えて、照り焼きチキンやタンドリーチキンなどにアレンジすれば、飽きることなく食べられます。
白身魚のフライ
サクサクの衣とふっくらとした白身魚の食感が特徴です。
淡白な白身魚は、どんな具材とも相性がよく、ソースや野菜、パンなどを変えるだけでも味に変化が生まれます。
家にある具材を使って、オリジナルレシピを楽しんでみてください。
えび
プリプリとした食感と甘みが特徴です。
あっさりとした味わいなので、マヨネーズやアボカドなど、コクのある食材と組み合わせるのがおいしく作るポイントです。
カレー粉やチリソースなどで味付けして、エスニック風にするのもいいでしょう。
冷凍エビを使えば、忙しい朝でも簡単に作れます。
サンドイッチにおすすめの具材5選【野菜編】
サンドイッチに野菜を加えて、彩りよくヘルシーに味わいましょう。
おすすめの具材を紹介します。
葉野菜
サンドイッチの彩りとして欠かせないのが、レタスやキャベツ、ほうれん草などの葉野菜です。
レタスは食物繊維が豊富でヘルシーな野菜です。
さっぱりとした味わいで、どんな具材にもよく合います。
キャベツやほうれん草は炒めるとカサが減り、甘みが増すので、野菜をたっぷりとることができます。
水分の多い葉野菜は傷みやすいので、作り置きせず、早めに食べるようにしてください。
トマト
さっぱりとした酸味と甘みがあるトマトは、ハムやベーコンなどの肉類と組み合わせると、双方の味が引き立ちます。
スライスしたトマトに少量の塩をふると、味が凝縮されてよりおいしくなります。
ポテトサラダ
玉ねぎやきゅうり、ハムなど、さまざまな具材を加えて、食感や彩りを楽しみましょう。
粒マスタードや明太子を加えると、ピリッとした辛みのある大人の味わいに仕上がります。
にんじん
にんじんは、キャロットラペにすると、酸味と甘さが効いたおいしいサンドイッチになります。
マヨネーズや酢、砂糖などで和えるだけで簡単にできるので、作り置きをしておくと便利です。
ツナやたまごと炒めた「にんじんしりしり」は、彩りもよく、タンパク質もとれるのでおすすめです。
アボカド
濃厚なコクとクリーミーな味わいが特徴のアボカドは、サンドイッチの具として人気があります。
たまごサラダに混ぜたり、スライスしてエビやトマトと組み合わせたりして、アレンジを楽しみましょう。
冷凍保存ができるので、具材がない時にも便利です。
サンドイッチの変わり種具材3選【組み合わせ編】
作り置きや家にある食材を組み合わせて、手軽にサンドイッチを作りましょう。
サンドイッチにおすすめの変わり種具材を紹介します。
サバ + 生玉ねぎ
サバは両面に焼き目が付くまで香ばしく焼きましょう。
薄くスライスした生玉ねぎを組み合わせることで、サバ独特の匂いを抑えられ、さっぱりとした風味になります。
食べる直前に塩やレモンをかけて、いつもと違ったサンドイッチを味わってみてください。
しらす + スクランブルエッグ
しらすと卵を混ぜて、スクランブルエッグにするだけで、簡単にサンドイッチの具が作れます。
ケチャップをかければ、甘みが加わり子供が好きな味になります。
カルシウムやビタミン、タンパク質など栄養価の高い具材なので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
きんぴらごぼう + 焼き海苔 + チーズ
和食の定番おかずであるきんぴらごぼうは、パンにもよく合います。
そのまま挟んでもおいしいのですが、焼き海苔とチーズを加えることで、香りやコクが加わり、さらにおいしく仕上がります。
きんぴらごぼうは冷めてもおいしいので、作り置きをしておくと便利な具材です。
サンドイッチにおすすめの具材3選【スイーツ編】
ピクニックに持っていきたくなるような、スイーツ系サンドイッチの具材を紹介します。
フルーツ + 生クリーム
甘酸っぱいフルーツと生クリームの甘さが人気のスイーツ系サンドイッチです。
断面の見た目もきれいなので、おやつやおもてなしにも喜ばれます。
フルーツは、イチゴやバナナ、キウイなどお好みのものを使用します。
熟し過ぎず、適度な硬さがあるものを選びましょう。
生クリームの代わりに、ホイップクリームを使うと、口当たりが軽くてあっさりとした味になります。
ジャム + クリームチーズ
果肉がたっぷりのジャムと濃厚なクリームチーズは相性抜群です。
ベーグルのようなもっちりとしたパンのほか、食パンに塗ってロール状にするのもおすすめです。
ワックスペーパーやラップで包んでピクニックに持っていくと、子供も喜ぶでしょう。
マシュマロ + チョコレート
キャンプで人気のおやつ「スモア」は、サンドイッチにしてもおいしくいただけます。
具材を食パンで挟み、ホットサンドにするだけと簡単です。
トロッとしたマシュマロとチョコレートの口当たりと、カリッとした食パンの食感がやみつきになるサンドイッチです。
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