目次
濃厚ソースにたっぷりマヨネーズをかけて食べる「お好み焼き」。
食材次第でさまざまな味わいが楽しめます。
本記事では、お好み焼きの基本具材から安い食材、変わり種まで30種類を紹介しています。
お好み焼きを作る際の参考にしてください。
お好み焼きのおすすめ具材【基本編】
まずは、定番のお好み焼きの具材をご紹介します。
複数組み合わせて、自分好みのお好み焼きを作ってみてください。
キャベツ
一般的なお好み焼きを作るなら、キャベツは必須です。
千切りやみじん切りなど、細かく切って使いましょう。
時間がない時は、カットキャベツを利用するのもおすすめです。
長芋・山芋
お好み焼きをふわふわに仕上げたいならば、長芋や山芋を使うといいでしょう。
すりおろして生地に入れるだけで、ふんわり食感のおいしいお好み焼きができあがります。
面倒に感じる場合は、パックされているとろろを使うと手間が省けます。
豚バラ肉
赤身と脂身のバランスがよく、お好み焼きのうま味をアップさせてくれる豚バラ肉。
薄切りの豚バラ肉を選べば、生地とほかの食材の間に入れても火が通りやすくなります。
海鮮類
豚バラ肉がないときやあっさり味のお好み焼きを作りたいときは、えびやいかなどの海鮮類をメインに選びましょう。
えびのプリプリ、いかの噛み応えある食感がアクセントになります。
ホタテやアサリ、牡蠣などの貝類を使うのもおすすめです。
天かす(揚げ玉)
天かすを生地に混ぜこむと、サクサクした食感とうま味をプラスできます。
天かすに含まれる油が生地になじみ、お好み焼きが上手に焼けるというメリットもあります。
生地の上にたっぷり天かすをのせて焼き上げてもいいでしょう。
桜えび
彩りも風味もいい桜えびは、お好み焼きにぴったりの定番食材です。
トッピングに使えば、磯の香りが食欲をそそるピンク色のお好み焼きに仕上がります。
チーズ
チーズが好きならば、ぜひお好み焼きに入れてみてください。
まろやかでコクのあるチーズをプラスすることで、マイルドな味わいになります。
市販のとろけるチーズでも充分おいしいですが、カマンベールチーズやブルーチーズを加えて個性的なお好み焼きを作ってみてもいいでしょう。
もち
もちをお好み焼きに入れるならば、サイコロ状にカットするか、薄く切ったものを使いましょう。
鉄板の熱でもちが柔らかくなり、もっちりとした食感が楽しめます。
前述したチーズと合わせるのもおすすめです。
お好み焼きのおすすめ具材【安い食材編】
基本的にお好み焼きは小麦粉と卵、キャベツがあればできる手軽な料理です。
安い食材をプラスして、満足感のあるお好み焼きを作ってみてはいかがでしょうか。
もやし
安い食材の代表ともいえるもやしは、お好み焼きにもよく合います。
シャキシャキした食感でクセがなく、ほかの食材の味を邪魔しません。
生地のかさ増しや、キャベツがないときにも役立ちます。
ちくわ
魚のすり身が原料のちくわは、メイン食材の代用になります。
肉や海鮮がなくても、ちくわを入れれば満足感のあるお好み焼きに仕上がるでしょう。
トッピングにたっぷりと使って、カリッとした食感を楽しんでみてください。
はんぺん
ちくわと同じく魚から作られているはんぺんも、おすすめの食材です。
ふわふわ食感と魚介のうま味が楽しめるはんぺんは、すり潰して生地に混ぜこんだり、カットしてトッピングに使ったりと、いろいろな使い方ができます。
カニカマ
カニカマはお好み焼きのうま味をアップするだけでなく、彩りもプラスしてくれます。
ほぐして生地に混ぜこんでも、トッピングにしてしっかり味を楽しんでもいいでしょう。
ハム・べーコン
ハムやベーコンは、お肉がないときに役立ちます。
薄切りを選べば生地やほかの食材と馴染みますし、厚切りを選べば存在感のあるメイン食材になります。
子どもにも好まれる食材なので、家族で食べるお好み焼きにおすすめです。
厚揚げ
カロリーを抑えたいときは、厚揚げを入れたお好み焼きがおすすめです。
カリッとした食感と大豆の濃厚なうま味が、ソースたっぷりのお好み焼きによく合います。
サイコロ状にカットして、トッピングに使用してみてください。
中華麺
中華麺を使うと、簡単にボリューム満点の広島風お好み焼きが作れます。
焼きそばの麺を使用してもいいでしょう。
カリカリに焼けた麺の食感がやみつきになります。
うどん
中華麺や焼きそば麺がないときは、うどんを使ってみてください。
あっさりした味なので、濃厚なソースやマヨネーズとよく合います。
お好み焼きのおすすめ具材【野菜編】
夕食をお好み焼きだけで済ませたいときは、野菜を入れて栄養満点にしてみましょう。
お好み焼きによく合う野菜をピックアップしました。
かぼちゃ
甘みのあるかぼちゃは、子どもが好きな野菜のひとつ。
ほっくりした食感や、鮮やかな黄色がアクセントになります。
いつもと違う野菜を取り入れたいときは、ぜひ使ってみてください。
じゃがいも
じゃがいもを使うときは、サイコロ状にするか茹でたものを使うといいでしょう。
細切りにしたじゃがいもをたっぷりのせて、カリッとするまで焼いてガレット風にしてもおいしいです。
にら
パンチのあるお好み焼きにするなら、にらを入れてみて。
香りも風味も独特のにらが、食欲をそそります。
きれいな緑色なので、見た目がよくなるのも嬉しいポイントです。
レタス
お好み焼きにはキャベツを入れるのが一般的ですが、じつはレタスもよく合います。
キャベツよりもシャキシャキした食感が楽しめるでしょう。
水分が多いので、ベチャッとならないよう生地に入れる水を調整してください。
にんじん
甘みのあるにんじんは、お好み焼きに入れると彩りが良くなります。
茹でてから細切りにして使ってみてください。
ミニトマト
あまりイメージがないかもしれませんが、ミニトマト入りのお好み焼きもおいしいです。
酸味のあるジューシーなミニトマトがアクセントになり、彩りもアップ。
ベーコンやチーズと合わせて、洋風のお好み焼きにしてもいいでしょう。
アボカド
アボカドをお好み焼きに入れると、とろっとした不思議な食感が楽しめます。
チーズや玉ねぎ、ベーコンと合わせれば、おしゃれなアレンジお好み焼きが完成します。
お好み焼きのおすすめ具材【変わり種編】
いつもと違うお好み焼きを作りたいときにおすすめの、ちょっと変わった具材をご紹介します。
意外な組み合わせで新しいおいしさを発見してみてください。
納豆
納豆が好きな人は、ぜひお好み焼きに入れてみましょう。
ネバネバした食感と大豆の風味が香り、やみつきになります。
付属のたれも一緒に使うと、うま味がアップしてよりおいしくなります。
キムチ
辛味をプラスするならば、キムチがおすすめ。
白菜のシャキシャキした食感も楽しめるでしょう。
納豆と合わせれば、おつまみにもぴったりなクセになる味わいになります。
豆腐
栄養たっぷりで淡白な豆腐をすりつぶして、生地に加えてみましょう。
ふわふわであっさり味の、おいしいお好み焼きになります。
カロリーを抑えられるので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられます。
カレー
いつものお好み焼きに飽きたら、カレー味に変化させてみるのはいかがでしょうか。
生地にカレーを混ぜこむだけで、味付けいらずのおいしいお好み焼きになります。
カレーの残りを使用する際は、具を細かく刻んでから使うといいでしょう。
たくあん
たくあんを刻んで入れると、食感と彩りをプラスできます。
適度な塩気と甘みで、お好み焼きがおいしくなります。
ソースではなくしょうゆで味付けすれば、ほのかに懐かしい味わいになるでしょう。
ツナ缶
コク深いうま味たっぷりのお好み焼きにしたいときは、ツナ缶を入れてみてください。
刻んだり加熱したりせずに使えるので、工程を簡単に済ませたいときにおすすめです。
スナック菓子
ポテトチップスやラーメンスナックなど、スナック菓子を入れてみてもいいでしょう。
食感と塩気がプラスされて、いつもとは違うお好み焼きが楽しめます。
好きなスナック菓子で、試してみてください。
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