『日本百景』 秋 第570回 御来光の滝 その1 (御来光ノ滝へ) 〔愛媛県〕ワテにとっての『フォーエバー』であった御来光ノ滝の秋絵巻おば・・ 石鎚スカイライン いしづちすかいらいん (石鎚国定公園)『石鎚スカイライン』は有料道路時代につけられた道路名称で、無料開放となった現在でも通し名として使われているが、本路線名は《愛媛県道12号西条久万線》という愛媛県の観光主要県道である。有料道路だった区間は、...
『路線の思い出』 第544回 札沼線・あいの里公園駅 〔北海道〕バリアフリー化されたあいの里公園駅※ ウィキペデイア画像を拝借《路線データ》営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’22) 桑園~北海道医療大学 28.9km 14475 / 107 運行本数(’23)札幌~石狩当別及び北海道医療大学 上下とも交互発車で毎時3~4本 ※ あいの里公園...
オール非電化の写真の頃は、廃止となった新十津川へも『ローカル線のスタンダード』である6往復運行されていて、札幌行きもありました。 新十津川も有人駅で、駅舎も半分化される以前でごく普通の木造駅舎でしたね。
近くに銭湯もあって、バスで滝川にも出れて、かなり便利だったと思います。 ですが、JRになって石狩当別止まりの3往復となって、最後は御承知の通り1日1往復になってました。
石狩川橋梁は、一応街の区間で、日中の単行とラッシュ時の混成(ある車両を全てつないだ)6両編成で運行するなど、隠れた撮影スポットでしたね。
『ネームトレイン』 第49回 日南20系寝台と座席車を連結し当時販売されていた周遊券で乗車できるなど鉄道旅の強い味方だった急行【日南】※ ユーチューブ画像より 急行【日南】 ・・ 博多~西鹿児島を日豊本線経由で結ぶ夜行急行で、末期は運行区間が短縮されて門司港・小倉~宮崎となっていた。 最盛期には、門司港・小倉・別府を始発着駅に宮崎まで結ぶ昼行急行も運行されていた。 また、昼行列車が淘汰される直...
自分にとっての日南は関西と九州を結んでいた上り「日南3号」の印象が強いです。早朝、線路を走る姿をよく目にしていました。青色塗装の旧客だったのでおそらくスハ43系だったのかと。
九州内夜行時の「日南」にも国鉄全線乗り潰し時に乗っているはずなんですが、いまいち印象に残っていないのです。「かいもん」はよく覚えているのですが。
結局は写真を撮っていないという事で、いつもながらの”残念”に行き着いてしまうという。。(涙)
hanagonさんより6〜7年後の世代の私は、同じ❴日南3号❵でも、門司港から宮崎の夜行列車ですね。 そして、旧客には間に合わず、直角椅子の12系客車でしたね。
寝台は全く縁のない小僧の頃だったので20系だったとは思いますが、スルーして記憶にないですね。 ❴かいもん❵も12系客車だったと思います。 旧客で乗ったのは、普通列車〔ながさき〕ですね。
でも、1番記憶にあるのが、特急車両を使った❴ドリームつばめ❵ですね。 北海道で『ガシャーン』の半自動リクライニングモドキの14系を体験した身には、あのリクライニングは快適過ぎました。
よも”ヤマ”話 第204話 五色沼 〔栃木県・群馬県〕 '98・ 10日光・奥白根山 2578m(前話に引き続いて登頂)沼の深さによって違った蒼を魅せる五色の沼 奥白根・五色沼 おくしらね・ごしきぬま(日光国立公園)日光火山群中の最高峰である奥白根山とその東側の前白根山との中間にある堰止め湖で、最も深いところで5m程との事である。 五色沼と言えば、福島県北塩原村の裏磐梯・五色沼が有名だが、栃木の奥白根山...
廃線鉄道 第114回 京福電気鉄道・北野線 〔京都府〕京福電気鉄道・北野白梅町旧駅舎:道路交差点で寸止めされた位置にありかつてはこの交差点を直進して北野天満宮の南門まで路面電車が行きかったのだろう※ ウィキペディア画像を拝借現在の京福電気鉄道・北野線(けいふくでんきてつどう・きたのせん)は、京都府京都市北区の北野白梅町から右京区の帷子ノ辻までの全線が専用軌道の軌道路線となっていて、嵐山本線と共に嵐...
市電開通以前、天満宮前に北野駅があったとは知りませんでした。
私も小さい頃に親!?(親類かもしれないし、里親さんかもしれないっていうか、たぶん里親さん)に連れられてこの駅のドームを通った記憶があります。 恐らく、北野天満宮に詣でた時かと。 でも、京都市電には乗った記憶がないので、たぶん歩いて行ったかと。
ちなみに、私が幼稚園に上がる直前(4歳位)だったと思うので、京都市電もまだありましたね。 もう、かなりセピア色かかってます。
『日本百景』 秋 第569回 妙高・秋 その1 (妙高山) 〔新潟県〕隣にそびえる火打山より望む妙高山※ 別の時に撮ったモノです 妙高山 みょうこうさん (妙高戸隠連山国立公園)新潟県妙高市にある標高2454mの成層火山で、妙高戸隠連山国立公園に属している。 北信五岳の一つであり、その中では最高峰となっているが、頸城山系では隣にそびえる火打山 2462m に標高で一歩譲る。 昭和期までは、およそ500m離れた一等三...
『路線の思い出』 第543回 立山トンネルトロリーバス・室堂駅 〔富山県〕スミマセンワテの中では『バス停』の室堂ターミナルは注釈が必要のコレしか撮ってませんでした※ 立山の山頂付近からの俯瞰写真《路線データ》立山トンネルトロリーバス(立山黒部貫光無軌条電車線)我が国唯一のトロリーバスとなった立山トンネルトロリーバス※ ウィキペディア画像を拝借 営業区間と営業キロ ’2...
室堂までの高原バスと扇沢からダムまでは何度も使っているのですが。やはり当該区間は運賃が高額過ぎますよねぇ。
立山トンネル内のバスをトロリーバスに転換したのが96年とは知りませんでした。とすると自分はその区間のトロリーには乗っていない事になります。
扇沢からのトロリーバスは下ノ廊下にいくために最後の2018年に乗れて良かったです。
かつての放浪期は、「立山から信濃大町まで万を超えて、これにマイカー回送サービス25000円を利用すると1ヶ月の食費だな」と
考えると卒倒を起こしかけましたね(笑)。 でも、切実だったかも・・です。
室堂からの下りケーブルの乗車回数が上りの半分だったのも、この切実な思いが頭にあったからかも・・。
現に、室堂から大日三山を下って+称名滝からのヒッチハイクでタダで降りた事もありますから。
黒部ダムや欅平に抜けるのも、少しはこの高い料金の事が頭にあったのかも・・です。 けれど、仙人池やハシゴ谷はかなりキツいですね。 もうちょっとヘタレが進行したら、落城してしまうかも・・です。
それと、今ウワサの黒部~宇奈月のキャニオンルートのツアー価格は、ホテル立山宿泊の1泊2日で13万円との事で、これを耳にした私は、次に黒部渓谷に行く時は、這ってでもテントを担いで黒部渓谷を歩くと誓いました(笑)。
『ネームトレイン』 第48回 だいせん20系時代の列車名及び行先表示幕※『鉄道ジャーナル別冊・ドキュメント列車追跡 昭和54年度版』より 急行【だいせん】 ・・ かつて、国鉄及び経営を引き継いだJR西日本が、大阪~米子・浜田を東海道本線・福知山線・山陰本線経由で運行していた急行列車である。 最盛期は昼行を含めて4往復が運行され、運転区間は最長で益田まで運転されていた。 福知山で小荷物積み込みの為に長時...
よも”ヤマ”話 第203話 奥白根山 〔栃木県・群馬県〕 '98・ 10日光・前白根山 2373m、日光・奥白根山 2578m【名峰百選 81峰目】五色沼畔にたたずむ奥白根山 奥白根山 おくしらねやま (日光国立公園)栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2578mの峰で、日光火山群の北西端にある活火山である。 西方への溶岩流の上に、主峰・奥白根(おくしらね)などの溶岩ドームが形成されている。日光の火山...
『路線の思い出』 第542回 富山地方鉄道立山線、上滝線・岩峅寺駅 〔富山県〕駅舎正面撮りはあまり上手く撮れなかったのでウィキペディア画像を拝借《路線データ》半地下状となった1階にホームが設けられた富山地鉄の立山駅※ ウィキペディア画像を拝借立山線 営業区間と営業キロ 運行本数('23) 寺田~立山 24.2km 立山線の全列車は本線の...
廃線マニアと呼ばれるのには2通りありますね。
一つは『葬式鉄』と呼ばれる、廃線になるまでを追う者ですね。
廃止になるまでを写真を通じて追う『撮り鉄』は、私と同類ですね。
あと、廃止前数日に殺到するのが、『葬式鉄』の大半である『葬儀屋鉄』ですね。
もう1種類は、廃止になった廃線跡を追っかける『ルポ鉄』ですね。
この人達も、かなり『濃い』のがいますね。
今は本線と言われる線でも廃止となるので、そういうイベントには結構多くの応募がありますよ。
JRになって、国鉄時代よりも廃止がしやすくなりましたから。
あいの里公園駅、私は札沼線が電化される前夜に尋ねたことがあります。
もう架線も張られている線路を、まるで電車のようなキハ201形に乗っていきました。
石狩川の長い鉄橋、どのお写真も魅力があります。
ただ記事の解説がなければ、着氷していない雑木を見て、雪の少なくなってきた頃のお写真だと誤解するかもしれません。
そこまでの地吹雪の中、走ってくる列車もすごいと思いますし、列車を待ってシャッターを切っていた撮影者さんも並々ならぬ“写真欲”があったのではないでしょうか。
電化や部分廃止によって札沼線も変わってしまいましたが、まだいつか訪ねてみたいと思っています。