よも”ヤマ”話 第174話 谷川岳 act1 その1 (谷川岳へ) 〔群馬県・新潟県〕 '97・ 8谷川岳・トマの耳 1963m、谷川岳・オキの耳 1977m【名峰百選 69峰目】、一ノ倉岳 1974m、谷川・茂倉岳 1978m朝日を浴びて輝く谷川岳の峰々が魅られる一ノ倉沢の絶景 谷川岳 たにかわたけ (上信越高原国立公園)群馬・新潟の県境にある三国山脈の山で、周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。 谷川...
『路線の思い出』 第492回 奥羽本線・峠駅 〔山形県〕最後の放浪の時に大朝日岳の天気待ちの沈殿で米沢~熱塩をウロウロした際に立ち寄って撮ってたみたい《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 福島~青森 484.5km 5140 / 156運行本数('22) 山形新幹線【つばさ】福島~山形 上下とも16本づつ ...
私が訪れた時は、記事でも記したようにシンカンセンの開業から1年後の、スイッチバックが廃止となって1年後の、最も峠駅から『鉄』が遠ざかっていた時期で、『鉄』を含めて誰もいませんでした。 もちろん、スイッチバック跡は放置ブレイでしたね。
それと滑川大滝は、沢の縁を沢にハマるのを恐れながら伝ったのみで、写真もフォトショップを使ってやっと判別できるのが撮れたのみです。
あの沢の縁歩きの困難から、吾妻の明月湖からなめりかわへ下るルートを諦めた記憶があります、 当時は『奇跡の体力」だったものの、運動神経並びに身体能力は極めつけの運痴でしたので。 つまり体力以外は人並みよりはるか下でしたから。
滑川大滝は、百名滝では双門の滝、御来光の滝、茶釜の滝に続く困難滝ですね。 早戸大滝よりもキツいですね。 ちなみに、双門の滝以外に上げた3つの滝では、全てルートを間違えてオチャメりました。
廃線鉄道 第84回 飯田線・西豊川支線 〔愛知県〕西豊川駅跡線路に沿った空き地が駅舎跡地だろう※ ウィキペディア画像を拝借飯田線・西豊川支線(いいだせん・にしとよかわしせん)は、国鉄(現 JR東海)飯田線の中で唯一あった支線である。 飯田線の南部を保有していた豊川鉄道によって敷設された路線である。 路線敷設の目的は、1939年12月に開設された豊川市内に開設された豊川海軍工廠(海軍直属の軍需工場)への物資...
『日本百景』 夏 第519回 乗鞍岳 〔岐阜県・長野県〕乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰と次鋒・大日岳の揃い踏み 乗鞍岳 のりくらたけ (中部山岳国立公園)飛騨山脈南部の長野県松本市と岐阜県高山市に跨る山群で、剣ヶ峰(標高3,026m)を主峰とする峰々の総称である。 山頂部の権現池火口の外輪山に位置する最高峰の剣ヶ峰や朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳・富士見岳など23の峰があり、高山市奥飛騨温泉郷や旧丹生川村・旧朝...
『ネームトレイン』 第17回 由布急行【由布】今の2両でワンマン運行の特急より堂々として優等列車らしかった※ ウィキペディア画像を拝借 急行【由布】 ・・ 1961年10月1日に登場した準急で、当初は鹿児島本線・久大本線・日豊本線経由で博多~日田~別府~小倉~門司港を結でいた半循環列車だった。 なお、門司港への直通は翌年10月1日のダイヤ改正で打ち切られて、小倉発着となっている。列車名の由来となった由布岳:...
『路線の思い出』 第491回 宗谷本線・豊富駅 〔北海道〕隣にある町の観光センターの簡易委託駅となっているが実質は完全な無人駅の豊富駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 旭川~稚内 259.4km 746 / 489 運行本数〔豊富駅発着列車〕(’22) 札...
廃線鉄道 第83回 京阪・京津線(軌道区間) 〔京都府〕京津線の路面軌道区間は路面設置の停留所に対応する乗降ステップの付いた80系のみが停車できた※ ウィキペディア画像を拝借京阪・京津線(けいはん・けいしんせん)は現在時点で、京都府京都市山科区の御陵駅から滋賀県大津市のびわ湖浜大津駅までを結ぶ京阪電気鉄道の軌道路線である。 石山坂本線と合わせて大津線と総称される。廃止区間の大半が『三条通』に敷かれ...
世間をナメきった『メンヘル』のオッサンが、「仕事が嫌だ」「会社の奴に命令されたくない」と甘えた思考だけで『FIRE』を望み、悪意ある煽りサイトに簡単に騙されて、裏付けナシのまま飛びついて破滅へと一直線に向かっていこうとしているのが『起業』である。 逆に、ワテが数年後に訪れる定年を見据えて、今の仕事に就きながら老後の生活に備えて貯蓄しているのが『副業』である。この『起業』と『副業』の違いを大まかに言うと...
よも”ヤマ”話 第173話 飯豊・朳差岳 その2 (朳差岳へ) 〔新潟県・山形県〕 '97・ 8飯豊・北俣岳 2025m(昨日に引き続き登頂)、門内岳 1887m(2度目の登頂)、胎内山 1890m(2度目の登頂)、地神山 1850m、頼母木山 1730m、飯豊・大石山 1567m、朳差岳 1637m〔名峰次選 32峰目〕優しくまろやかな容姿の山だがこの峰にたどり着くまでが猛烈に厳しい飯豊最奥の峰・朳差岳 朳差岳 えぶりさしたけ (磐梯...
『日本百景』 春 第518回 須佐ホルンフェルス 〔山口県〕白と黒の美しい縞模様の岩層を魅せ須佐フォルンフェルスの代名詞となっている『帯岩』 須佐ホルンフェルス すさほるんふぇるす (北長門海岸国定公園)須佐ホルンフェルス は、山口県萩市須佐高山にある変成岩地形である。 日本の地質百選の一つで、須佐湾の北側にそびえる高山(標高532.8m)とその山麓一帯にかけて、高山斑れい岩等が長径3kmの岩株状岩体とし...
その後仙台赴任時代に峠駅も滑川大滝も何度か訪れる事ができ、心の閊えが取れました。
峠駅にはまだ引上線の線路が残っていました。
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初めて滑川大滝に行ったときは雪どけ時期で衝撃の大水量でした。
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その夏、平水になって滑川大滝共々この大滝沢も遡行できました。
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