2018年09月 - 風来梨のブログ

風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第348回  霧島

第348回  霧島

『日本百景』 秋  第348回  霧島  〔宮崎県〕霧島山とコスモスの花この世の別天地のような情景を魅せてくれる※ 小林市の観光ウェブより   生駒高原 いこまこうげん (霧島屋久国立公園)霧島山の山麓に広がる生駒高原の自慢といえば、やはりコスモスの大群落と韓国岳 1700メートル の眺望であろう。 9月から10月にかけて、50万本といわれるコスモスの花が一面にこの高原を埋め尽くす。  韓国岳や甑岳 1301...

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路線の思い出   第280回  根室本線・山部駅、布部駅

路線の思い出   第280回  根室本線・山部駅、布部駅

路線の思い出  第280回  根室本線・山部駅、布部駅 〔北海道〕洋風のオシャレな駅舎の山部駅 《路線データ》    営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’83)     滝川~根室 446.8km             2302  /  464滝川~新得 運行本数(’16)          滝川~新得  6往復(うち1往復 快速〔狩勝〕)          滝川~落合  上り1本    ...

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第347回  竜頭ヶ滝

第347回  竜頭ヶ滝

『日本百景』 秋  第347回  竜頭ヶ滝  〔島根県〕美しい白絹を描く竜頭ヶ滝   竜頭ヶ滝 りゅうずがたき  落差 40m  島根県・雲南市(旧 掛合町)『日本の滝100選』にも選出されているこの滝は、滝の裏側からも落水模様を望める『裏見の滝』としても知られている。 またその美しい滝の白絹模様は、今までに私が訪れた滝の中でもトップクラスであると思う。 それでは、この滝へのアプローチなどを御紹介しよう。...

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No title * by chinu
こんばんは。この滝は、絶景ですね。水の線が細いというか、繊細というか。駐車場からも近そうなので、体力のない自分でも行けそうですね。
それにしても、素晴らしい。是非、行ってみたいです。

No title * by 鳳山
優雅というか荘厳というか…。直接見てみたい滝ですね。

ナイス

No title * by 風来梨
chinuさん、こんばんは。

雌滝が今イチで期待せずにいったのが、石破恥ずかしくなるほどに優雅な滝でした。 その優雅な姿に、フイルム2本近く費やしてしまいましたよ。

この滝への訪問については、滝へのアプローチは楽なのですが、この現地までが遠いですね。 周囲に街がなく、宿泊も車寝となりそうな所です。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

優雅な流れに虜にさせられる滝です。
ただ、車は必須で周囲に街もなく、目的を滝見オンリーにしなければ、なかなか行けないロケーションですね。

鳳山さんのご当地の九州にも魅惑的な滝が多数ありますので、ご紹介していきたいな・・と思います。

よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 その1

よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 その1

よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 〔富山県〕 ’92・9一服剱 2618m、前剱 2813m〔名峰次選 13峰目〕、剱岳 2998m【名峰百選 17峰目】前剱より望む剱岳本峰  剱   岳 つるぎたけ (中部山岳国立公園)立山連峰の中でひときわ嶮しく、氷河地形を顕著に示しているのが剱岳である。 山頂は氷食尖峰で、氷河が永い時をかけて多くの嶮しき谷を創りだしている。 これらの谷は、《長次郎谷》・《平蔵谷》・・など、これら...

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路線の思い出   第279回  御殿場線・御殿場駅

路線の思い出   第279回  御殿場線・御殿場駅

路線の思い出  第279回  御殿場線・御殿場駅 〔静岡県〕富士山観光の玄関口となる御殿場駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)      国府津~沼津 60.2km            7124  /  120     運行本数(’18)         国府津~御殿場 上下とも毎時1~2本         国府津~山北、...

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No title * by pikes peak 2
影富士はすごい迫力を感じます。
行かないと見られない、でも行くのには覚悟がいる....

車窓からの富士山もいいですね。
富士山は何度も観るも、朝方の東海道新幹線からと決まっているので、
違う顔を観てみたいものです....

No title * by 風来梨
pikes peak 2さん、こんばんは。

この時の車窓から見た夕暮れの富士・・。 〔名峰次選〕にあと一つと迫った事や、そこまで到達するのに色々あった事を思い出してジーンときましたよ。

この『影富士』も、富士山域の山小屋が全て9月第二週で閉まっている事を知らずに行って,秋の3000メートルでテントナシに野宿した『オチャメ』の産物なのですね。 その日は他の登山者は全て日帰りでしたから、誰もいませんでした。

その富士山での『オチャメ』も、感傷的になった原因かも・・。

第346回  中アのいぶし銀の名峰へ

第346回  中アのいぶし銀の名峰へ

『日本百景』 晩夏  第346回  中アのいぶし銀の名峰へ  〔長野県〕空木岳より望む南駒ヶ岳   中央アルプス ちゅうおうアルプス (中央アルプス県立自然公園)中央アルプスは南北アルプスの間に連なる“木曽山脈”の総称で、高さも南北アルプスのそれにひけをとらない。 最高峰は木曽駒ヶ岳 2956メートル で、そのすぐ横に剣先の如く鋭く尖った頂を魅せる宝剣岳 2931メートル が並ぶ。 また、この中央アルプスの山...

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No title * by 鳳山
地図を見るととんでもない山の中ですが、登山者が多いと山小屋もきっちり整備されているんですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

ロープウェイで標高2600mまで上がれて、百名山に名を連ねる木曽駒ヶ岳から、もう一つの百名山の空木岳の間は登山者も多く、食事提供アリの小屋がちょうどいい間隔であります。

でも、それを外れると、私の泊まった摺鉢窪小屋のようにトイレナシ(後に設置)、水場ナシで水の持ち込み要、電気なんかモチロンナシの無人小屋ですね。

でも、不便な小屋なれど、山の雰囲気は満点です。 それに無料だし。

路線の思い出   第278回  くま川鉄道・湯前駅

路線の思い出   第278回  くま川鉄道・湯前駅

路線の思い出  第278回  くま川鉄道・湯前駅 〔熊本県〕国の有形文化財に登録された木造駅舎を持つ湯前駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》       営業区間と営業キロ                運行本数(’18)     人吉温泉~湯前 24.8km                14往復    旧国鉄・湯前線からの第三セクター移管線     かつてはJR肥薩線の急行【くまがわ】        ...

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No title * by pikes peak
こんにちは。
ナイスを押しづらい内容(笑)ですが、大変でしたね....
肥薩線は結構好きで、40の改造車等も多いので、近年よく訪れます。
景色も良いですしね。
くま川鉄道には、そのついでに1度乗りに行きました。
比較的町が続くイメージの路線で、想像とは違いました。

No title * by 風来梨
pikes peakさん、こんにちは。

いやぁ~、オチャメな内容(但し、本人にとっては普通の行動)ですね。 鉄道記事は多くあれど、こういう内容はなかなかないでしょうね。

ヤマも、滝も、鉄道旅も、内容は私が体験した『オチャメ訪問記』なので、ドン引き必至の過酷な内容となってますねぇ。

その甲斐あってか、7年もブログ続けているのにまだコメントが3000ちょっとの不人気ブログになってたりして・・。

それと、この湯前線と廃止された妻線がつながっていたら、毎年訪ねてたかも・・と思う位に、市房山のそびえる熊本・宮崎県境付近は自然情景の豊かな所ですよ。

No Subject * by 助廣急行
 初めまして!助廣急行といいます。
 きゃみ様ブログの書き込みからお邪魔させていただきました。アクアエクスプレス懐かしいですねぇ。私は高校生時代、吉塚から香椎に通学してたため、通学にアクアエクスプレスを利用することがありましたが、黒いシート、暗い車内、それから新車?の匂いと、なんだか気分悪くなっていたことを思い出しました^^;

Re: No Subject * by  風来梨
助廣急行さん、こんばんは。

アクアエクスプレスの車両は香椎線に転属されていたのですね。 知らなかった。 貴重な情報有難うございます。
>黒いシート、暗い車内、それから新車?の匂い

そういえば、消毒の臭いも列車酔いの原因かもしれませんね。 複合技の中で川の流れの凝視して、あのような目にあったのでしょうね。

アクアエクスプレス * by 助廣急行
風来梨様、こんばんは!
アクアエクスプレスは元々香椎線で運用するために登場した車両なんです。香椎線から運用を外れ、熊本へと行ったそうですよ?
https://sukekyu.blog.fc2.com/blog-entry-369.html

Re: アクアエクスプレス * by  風来梨
助廣急行さん、こんばんは。

香椎線は確か・・、市房山からの帰りに肥薩線でこの記事の体験した後に、夜行の特急【あかつき】の時間待ちで乗ったかと思います。

その時は、鉄道から気持ちが離れていたので写真は撮らず・・でしたね。 だから、香椎線で覚えているのは海の中道の砂丘と、長者原の2階ホームから、1階の篠栗線を見た事くらいでしょうか。

長者原では、1階の篠栗線ホームが人が並んでいたのに対して、2階の香椎線は私一人の「ローカル線」だった光景が印象に残ってます。

よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根

よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根

よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根  〔長野県・富山県〕 ’92・8大黒岳 2400m 、五竜岳 2814m 【名峰百選 16峰目】、白岳 2541m 、西遠見山 2268m大遠見山 2106m 、中遠見山 2037m 、小遠見山 2007m唐松岳頂上小屋から望む五竜岳の夕暮れ  後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北ア...

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No title * by 日本一周
うーん、やっぱり後立山連峰、いいですね。
私も若いころに唐松から爺まで縦走しました。不帰の剣は自信がなくてパスでした…。
夏でしたが、梅雨明け前でほとんど悪天で大変な山行でした。

No title * by 風来梨
日本一周さん、こんばんは。

ヤマで雨に降られるとキツいですね。
私も今年の新穂高~槍ヶ岳~大キレットと縦走したのですが、午後から決まって雨でしたよ。 最後の日は朝から大雨で、11時間雨に打たれました。

かつての『奇跡の体力』があった頃は足が速く午前中に必ず着けたけど、ヘタレとなった今は、大キレットの核心部の通過の最中で雨に降られて厄介でした。

雨の中で時間がかかりすぎて、小屋の人に心配をかけてしまったようで・・。

まぁ、『奇跡の体力』のあった時は3時間チョイで渡れた大キレットも、今は5時間越えですから。 ヘタレたモノです。

路線の思い出   第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅

路線の思い出   第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅

路線の思い出  第277回  秋田内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅 〔秋田県〕鉄道駅として阿仁マタギ駅を撮った唯一の写真《路線データ》     営業区間と営業キロ              鷹ノ巣~角館 94.2km     鷹ノ巣~比立内は旧国鉄・阿仁合線                    松葉~角館は旧国鉄・角館線からの第三セクター移管線                    比立内~松葉は移管後の開業...

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No title * by pikes peak
こんにちは。
素晴らしい滝の数々ですね!
私も滝が好きで、機会があれば有名どころの滝を観に行きますが、
これだけ色々な表情が見られる場所があるんですね。
先週、数年ぶりに秋田へ行ってしまいましたが、次に訪れる際には、
時間を作りたいですね。

No title * by 風来梨
pikes peakさん、こんばんは。

秋田の森吉山周辺は、豊かな自然と滝の宝庫ですね。
今回取り上げた最も有名で人気のある滝の安ノ滝や、立又渓谷の幸兵衛滝を始め、観光船に乗って太平湖の奥に渡った先の渓流にある三階滝や桃胴滝、そして沢を遡行せねば辿り着けない『百名滝』でも難関の滝・茶釜ノ滝など魅力一杯です。他にも知られざる滝が潜んでいる事でしょうね。

また、鉄道撮影もキハ40が行き交う五能線や男鹿線に近く、日程があれば『滝と鉄道の旅』(三江線・木次線・只見線・花輪線などをめぐった時に、この『滝・鉄』企画を何度かした事あります)ができますよ。

第345回  宝剣岳岩稜

第345回  宝剣岳岩稜

『日本百景』 晩夏  第345回  宝剣岳岩稜  〔長野県〕宝剣岳岩稜と中央アルプス主稜線   中央アルプス ちゅうおうアルプス (中央アルプス県立自然公園)中央アルプスは南北アルプスの間に連なる“木曽山脈”の総称で、高さも南北アルプスのそれにひけをとらない。 最高峰は木曽駒ヶ岳 2956メートル で、そのすぐ横に剣先の如く鋭く尖った頂を魅せる宝剣岳 2931メートル が並ぶ。 また、この中央アルプスの山々は...

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No title * by ギャメロン
おはようございます

いつも素敵な山の写真を見せて頂きありがとうございます
最近は登山する事もないので身体もなまりぎみで(^^;
上級は登れないのでこうして眺めては登った気になっています

ナイス!

No title * by 風来梨
ギャメロンさん、こんばんは。

私も『奇跡の体力』を失って久しく、筋肉と信じていたのがメタボだと判明した事もあってヘタレにヘタレて、下山なんか人の倍の時間がかかっちゃいますが、いつも『オチャメ』覚悟でムリヤリ山に行ってます。 それで。大概は中なり小なり(さすがに“大なり”はないですが・・)『オチャメ』ります。

いつも山の記事を書いていて、「どうしたらこんなに変わるんだ」という程に思いますよ。 そして、あの頃の自分が凄く感じますね。