2016年12月 - 風来梨のブログ

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このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第271回  明日萌・冬

第271回  明日萌・冬

『日本百景』 冬  第271回  明日萌・冬  〔北海道〕鍵が掛けられて見学許可を得ないと中には入れないテレビドラマの為の駅・明日萌  明日萌(あしもい)の里明日萌驛(あしもいえき)。 それが留萌本線・恵比島駅のもう一つの駅名である。 もちろん、留萌本線にはそのような駅はない。 テレビドラマののロケの為につけられた架空の駅である。1999年4月から半年間放送されたテレビドラマ「すずらん」のロケは、1998年12月と...

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No title * by 鳳山
雪国の風情ある駅舎、堪能させていただきました。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

以前は雪国のどこの駅でも石炭ストーブが焚かれ、暖かい煙が出てました。 駅って暖かい所だったのですけど・・。 いつの間にか、儲からないから・・赤字だから・・と無人になりストーブは取り払われ、最後は駅舎そのものが取り壊されてしまいました。

あの頃は小僧だったけど、その温かさは今でも憶えています。

No title * by なべ
こんばんは。恵比島には私も行った事がありますが、明日萌駅舎には立ち入ることができず残念でした。列車を撮ろうにも顔面に雪ビッシリ付いていて真っ白で何だか分からない絵になってしまいました。留萌本線も海側の留萌と山側の恵比島では、こんなに違うものかと驚きました。

No title * by 風来梨
なべさん、明けましておめでとうございます。

御返事が遅れて、年越しになっちゃいました。 スミマセン。

厳冬期の留萌地域は、発達する低気圧が暴れまくるので、いつも吹雪いていますね。 ホント、ここで撮るのは半分命がけですね。 海側の増毛では、吹雪の中で1時間待って運休って事もありましたし・・。

それでは、本年も宜しくお願い致します。

No title * by 風来梨
ナイショさん、明けましておめでとうございます。

ゲスブは「管理者確認後の公開機能」がないので、公開してません。 去年までに、牡牝2匹の在日チョンのヒトモドキの荒らしを受けたので・・。

それでは、本年も宜しくお願い致します。

路線の思い出   第185回  日高本線・勇払駅

路線の思い出   第185回  日高本線・勇払駅

路線の思い出  第185回  日高本線・勇払駅  〔北海道〕勇払駅広い構内とがらんどうな駅舎がかつての旺盛を物語って《路線データ》    営業区間と営業キロ             輸送密度 / 営業係数(’15)  苫小牧~様似 146.5km                 185  /  812運行本数(’10)     苫小牧~様似 下り5本・上り6本  静内~様似 下り2本・上り1本     苫小牧~静内...

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No title * by 鳳山
滝は壮観ですね。夏の滝も見てみたいです。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。
この滝、実は一般観光客は展望台から遠目に見る事しかできないのですね。 滝までのルートは沢筋が落石で崩壊して、進入禁止処置が取られています。

壮大な滝ですけど、滝直下まではかなりハードです。 だから、行きたくなるのですね。 今のところ、行けたのは最初の一回のみでその後2回しくじってます。(苦笑)

第270回  石鎚山・厳冬期

第270回  石鎚山・厳冬期

『日本百景』 冬  第270回  石鎚山・厳冬期  〔愛媛県〕独特の山容を魅せる瓶ヶ森峰二ノ鎖小屋前より  石鎚山 いしづちやま (石鎚国定公園)標高1982mの石鎚山は、西日本の最高峰。 石鎚山は、遠く奈良時代に役行者によって開かれた・・といわれる。 それ以来、霊山として、修験道の行場として、多くの信者を迎え入れてきた。 さて、登山の事であるが、この石鎚山の名物といえば“鎖場”であろう。 山頂までに3つの...

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よも”ヤマ”話  第7話  比良連山縦走 その1

よも”ヤマ”話  第7話  比良連山縦走 その1

よも”ヤマ”話  第7話  比良連山縦走 その1 〔滋賀県〕 ’85・1比良連山最高峰の武奈ヶ岳の他、堂満岳など4ピーク踏破 重厚な山の連なり1200mそこそこの山の景色とは思えない眺めだ  比良連山 ひられんざん (琵琶湖国定公園)比良連山は主峰・武奈ヶ岳 1214メートル を中心とした山地であるが、標高はさして高くなく日帰り登山が可能な山として関西圏で人気のある所だ。 眺望も、琵琶湖・伊吹山などが遠望できて楽...

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路線の思い出   第184回  漆生線・漆生駅

路線の思い出   第184回  漆生線・漆生駅

路線の思い出  第184回  漆生線・漆生駅  〔福岡県〕黒ダイヤ(石炭)輸送の栄華を示す如くどの駅も立派な駅舎があった※ 『屍の駅』より《路線データ》      営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’83)         下鴨生~下山田 7.9km             419  /   2578           廃止年月日              転換処置            ’8...

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No title * by 鳳山
昔の駅は風情がありますね。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

筑豊地域を網の目のように敷設されていた路線は全て運炭路線で、1980年代に一斉に路線廃止となりました。 この漆生線もその一つで、駅も黒ダイヤと言われた石炭産業最盛期の有り余る金で豪勢なものが建てられたそうです。

現存していれば、文化財指定されたものもあったかと・・。 残念。

第269回  深浦

第269回  深浦

『日本百景』 冬  第269回  深浦  〔青森県〕夏は観光客でごった返す十二湖・青池も冬は閉ざされた処女地に還る世界遺産に登録され、オンシーズンには観光客でごった返す白神山地や十二湖も、冬のオフシーズンは全ての施設が閉鎖され、かつてより反って人が訪れる事も稀な静寂の地に還る。そう・・、オンシーズンには観光客が多数”押し寄せる”十二湖の蒼池も、冬は雪に閉ざされた踏跡ひとつない”処女地”に還り、そして秘め...

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路線の思い出   第183回  江差線・湯ノ岱駅

路線の思い出   第183回  江差線・湯ノ岱駅

路線の思い出  第183回  江差線・湯ノ岱駅  〔北海道〕ペンション風の綺麗な駅舎だった湯ノ岱駅《路線データ》   営業区間と営業キロ    輸送密度 / 営業係数(’83)     運行本数  五稜郭~江差 79.9km    1890  /  748      木古内~江差 上下6本   廃止区間と営業キロ    廃止年月日    転換処置     廃止時運行本数  木古内~江差 42.1km    ’14・ 5・12 ...

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No title * by オータ
こんばんは。
函館在住時に、車で 温泉保養センター 行きました。 イイお湯だったと記憶しています。駅も見に行きましたが、寂れていることでしょうね。
私も 留萌線増毛の廃止については 触れる気がしません。それは すでにわかりきっていたコトだからです。あの地の人口減少、収支係数が 4000台なんて 存続はありえないからです。
ともあれ、北海道の鉄道は どうなっていくのか、嘆くしかありませんね。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。
湯ノ岱温泉は、塩化カルシウムや炭酸水素を含んだ本格的な泉質ですね。 いいお湯でした~

渦中!?のJR北海道ですが、赤字路線の廃止は仕方ないとしても、路線を託された企業として「利益を上げよう」という意志が全くないのが納得いかない事ですね。

同じく廃止されるJR西日本の三江線は、増発実験や鉄道ファンの来訪を誘うイベントや割引制度を導入したりする努力を見せて、それでもダメだった・・の廃止なので納得できますが、JR北海道にはそれが無いんですよね。

まぁ、一部のブログのように、税金のムダ!、とっとと廃止してしまえ!の都会に住む己の論理を振りかざすヤツの方が腹立ちますけど。

12月の壁絵です

12月の壁絵です

トップページ      月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります     12月は『流れる雲を追いかけて』でっす流れる雲を追いかけて横へ急速に流れる雲と赤い小型の気動車それは手に届きそうで届かぬものを幼な子が必死に追いかけているように見えるその追いついて手にしたいもの・・それは「いつまでも走り続けていたい」という心でも・・それはついに追いつく事も手にする事も叶わなかったそう・・’07年の春...

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