名峰百選の山々 第106回 『62 西穂高岳』 長野県・岐阜県槍穂高山系(中部山岳国立公園) 2909m コース難度 ★★★★★ 体力度 ★★★ 荒々しい姿を魅せる西穂高岳 ついに・・、名峰百選もラストの100峰目を迎える。 ランダムに挙げてきたので、「最後はこの峰」との思念は皆無であったが、やはり足掛け3年近くの長期連載なので、それなりに感慨は深いものである。 それでは、ラストの名峰を御紹介しよう。&n...
名峰百選の山々 第102回 『77 塩見岳 act 2』 長野県・静岡県塩見山系(南アルプス国立公園) 3052m コース難度 ★★ 体力度 ★★★ ガスが沸き立ち迫力満点の塩見岳 南アルプス南部 みなみアルプスなんぶ (南アルプス国立公園) 〔再掲〕南アルプスは白峰三山を越えると、頂を踏むのに二日がかりとなる。 それだけに、深山の趣をあふれんばかりに感じ取る事ができるのである。 まず、『漆黒の...
名峰百選の山々 第101回 『77 塩見岳 act 1』 長野県・静岡県塩見山系(南アルプス国立公園) 3052m コース難度 ★★ 体力度 ★★★ ギラリと光る漆黒の鉄冑塩見岳 南アルプス南部 みなみアルプスなんぶ (南アルプス国立公園)南アルプスは白峰三山を越えると、頂を踏むのに二日がかりとなる。 それだけに、深山の趣をあふれんばかりに感じ取る事ができるのである。 まず、『漆黒の鉄兜』の異名...
名峰百選の山々 第98回 『75 間ノ岳 ,76 農鳥岳』 山梨県・静岡県白峰山系(南アルプス国立公園) 間ノ岳 3189m ,農鳥岳 3026mコース難度 ★★ 体力度 ★★★ 鶴翼の如く稜線を下ろす間ノ岳と農鳥岳の揃い踏み塩見岳にて 白峰三山 しらみねさんざん (南アルプス国立公園)南アルプスの北部には、北岳 3192メートル ・間ノ岳 3189メートル ・農鳥岳 3026メートル と、ひときわ高い峰が連なってい...
名峰百選の山々 第97回 『74 北岳』 山梨県白峰山系(南アルプス国立公園) 3192m コース難度 ★★ 体力度 ★★★ 巨大な山体の間ノ岳と端正な姿を魅せる北岳 白峰三山 しらみねさんざん (南アルプス国立公園)南アルプスの北部には、北岳 3192メートル ・間ノ岳 3189メートル ・農鳥岳 3026メートル と、ひときわ高い峰が連なっている。 この3つの峰は、『白峰三山』と呼ばれている。北岳は、“知...
名峰百選の山々 第95回 『60 奥穂高岳 , 61 前穂高岳』 長野県・岐阜県槍穂高山系(中部山岳国立公園) 奥穂高岳 3190m , 前穂高岳 3090mコース難度 ★★★ 体力度 ★★★ 雲海を“露払い”にそびえ立つ奥穂高岳 槍・穂高連峰 やり・ほたかれんぽう (中部山岳国立公園)北アルプスのハイライトとして登りたい山。 また、眺めても美しい姿の山として圧倒的に人気があるのが、この槍・穂高連峰で...
名峰百選の山々 第94回 『59 槍ヶ岳 その2』 長野県・岐阜県槍穂高山系(中部山岳国立公園) 3180m コース難度 ★★ 体力度 ★★★ 裏銀座縦走路より望む槍・穂高連峰のシルエット 槍・穂高連峰 やり・ほたかれんぽう (中部山岳国立公園)北アルプスのハイライトとして登りたい山。 また、眺めても美しい姿の山として圧倒的に人気があるのが、この槍・穂高連峰である。 標高が日本第3位の奥穂高岳 ...
名峰百選の山々 第92回 『50 五竜岳,51 鹿島槍ヶ岳 その2』 長野県・富山県後立山山系(中部山岳国立公園) 五竜岳 2814m , 鹿島槍ヶ岳 2890mコース難度 ★★★ 体力度 ★★★ 茜色に染まる五竜岳 後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園) 〔再掲〕秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスである。...
名峰百選の山々 第91回 『50 五竜岳,51 鹿島槍ヶ岳 その1』 長野県・富山県後立山山系(中部山岳国立公園) 五竜岳 2814m , 鹿島槍ヶ岳 2890mコース難度 ★★★ 体力度 ★★★ 後立山の盟主揃い踏み鹿島槍ヶ岳と五竜岳 後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラ...
名峰百選の山々 第90回 『72 仙丈ヶ岳』 山梨県・長野県白峰山系(南アルプス国立公園) 3033m コース難度 ★★ 体力度 ★★ 雄大な天然のうつわ仙丈ヶ岳・薮沢カール 仙丈ヶ岳 せんじょうがたけ (南アルプス国立公園)雄大なカール地形を抱く仙丈ヶ岳 3033メートル は優しい山容を示し、また高山植物の豊富な“花の峰”として知られている。 また、カールの上部は万年雪の雪渓を抱き、高山の魅力を...
この山は南アルプスの山での登り始めの山でして、この記事の写真はもう20年前のネタです。 この頃は山小屋も避難小屋で、山自体が初体験に等しく、寝袋もなしで避難小屋寝泊りした青い思い出の山です。 でも写真は下心がない分、結構よく撮れました。
思えば、寝袋なしなんて最初から無茶してるなぁ・・。
20年前か~~ww
でも風景だけは変わらないでいてほしいですね^^
で・・下心って?wwwwなんぞ?
お返事が遅れてスミマセン。
この頃はまだ山へは駆け出しで、「撮れるだけで嬉しィ~」って気持ちでした。 今は、「登るのにしんどかったから元を取らなきゃ・・」とか、「できるだけ楽にいいのが撮りたい」とか・・という打算的な思惑が多分に入ってきていますね。
いうなれば、化石化してしまって『初心』のハツラツさがないですね。