しっとり柔らかい声でパンチの効いたキャラを演じる山像かおりさん
山像かおりさんの声はしっとりとしたマイルドで大人の女性の声、包み込まれるような温かい声。
でも演じるキャラは、そんな柔らかい声とはギャップのあるパンチの効いた女たちが勢ぞろい。
※紹介しているのは私が今まで観たドラマ限定です。カッコ内は吹き替えです。
事件解決が最優先!クローザーのブレンダ・リー・ジョンソン
(↑ブレンダ・リー・ジョンソン。wbtv_jpより)
『クローザー』はCIS仕込みの尋問術で事件を解決(クローズ)するブレンダ率いるロス市警の重大犯罪課の活躍を描いたドラマ。
『クローザー』、面白いドラマですよね。
シーズン終了後に始まったスピンオフドラマ『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』もオススメです。
山像かおりさんが担当するのは主人公の本部長補佐兼殺人特捜班班長ブレンダ・リー・ジョンソン。
ブレンダの話し方の特徴は、言葉遣いが丁寧で、部下を呼ぶときは必ず「プロベンザ警部補」などと必ず肩書きをつけること。
刑事ドラマによくある「呼び捨て」じゃないんですよね。
あと「ありがとう、どうもありがとう」が口癖です。
英語では強い南部訛りらしいですが、山像さんの吹き替えでは美しい標準語。
黒いショルダーバッグとスカートの裾をひるがえして現場に乗り込んでくる彼女、ロスに来て日が浅かった頃は道がわからず遅れてやってくることもありました。
仕事でイライラすると引き出しいっぱいに入ったスイーツを頬張るのがやめられない悪い癖。
これだけ見ると女らしいかっこだし、少し方向音痴気味もご愛嬌のやさしいイメージなんですが、事件となると豹変。
このブレンダ、犯人の自供を取るまで決して引き下がらない&違法すれすれ(いやよく法を無視している)で必ず落としてみせる超やり手。
ブレンダの通常の声はふんわりしているのですが、捜査や取り調べのときの彼女はトラップを仕掛け相手が墓穴を掘るのを待つしたたかで押しの強い声。
同性としてはこういう女性大好きです。
女性らしい見た目だけで判断できない意外性のベクトルが「仕事ができる」なんて最高。
まぁ彼女の場合は「仕事はできる」けど家庭生活がなんとか回っているのは全部夫フリッツのおかげですが。
全部がパーフェクトな女性はうらやましい反面、どこかアラを探してしまいますが、ブレンダは仕事以外は問題ありというのもどこか親しみを感じてしまうのです。
ハンプトンズの女王、リベンジのビクトリア・グレイソン
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(↑ビクトリア・グレイソン。revengeabcofficialより)
『リベンジ』は父を陥れた人間に復讐を果たしていくドラマ。
主人公のエミリーは別人になりすまし、協力者ノーラン(吹き替えは三木眞一郎さん)とともに高級住宅地ハンプトンズにあらわれます。
山像さんが担当するのはビクトリア・グレイソン。
彼女は主人公エミリーの亡き父の最後の恋人、そしてエミリーの父を陥れた宿敵。
このビクトリアは恵まれない子ども時代を経て、美貌と頭の良さで大金持ちの妻におさまり、自分と家族を守るためならなんでもやる成り上がり系女。
社交の場の中心になる目立つ女性で、山像さんの声はその華やかな雰囲気にぴったり。
エミリーは父の復讐のためにビクトリアや彼女の息子ダニエルに近づきますが、彼女がご近所に越してきてからビクトリアの周辺には嫌なことが次々と起こりはじめます。
周辺に起こるさまざまな出来事や事件に敏感になっていくビクトリア、表向きはなんでもないように見えてもエミリーへの不信感は増していくばかり。
で、エミリーがは次々と父を陥れた関係者に復讐を果たしていくのですが、最初は絶好調です。
あまりにリベンジがうまく行き過ぎて、観ていて爽快だったのですが、だんだん雲行きがあやしくなってきて…。
お金持ちが集まるハンプトンでゴージャスなドレスを身にまとい繰り広げられるエミリーとビクトリア、女2人のドロドロの復讐&駆け引き。
いいですね~ドロドロドラマ、毎回観てて「次の復讐相手は誰なのか」と楽しみでした。
もちろんビクトリアはそう簡単に尻尾はつかませないし、社交界を生き抜いてきたしたたかさがあります。
ビクトリアの社交の場で見せる顔は華やかなでふんわりした声、エミリーが来てからの自分の身に迫る見えない恐怖に怯える声、大切な子どもたちに見せる優しい母の声、どれも山像さんの声はすごくいいんですが、個人的にはエミリーの父デヴィットを裏切ってしまったことへの罪悪感に苛まれる「弱めのビクトリア」の声が好きです。
毎回憎たらしさ満載のビクトリアも彼女らしくていいんですが、あんまり出てこない「弱めのビクトリア」は貴重ゆえにこれまたイイ。
彼女には16歳の時に産んで手放した息子(!)もいるのですが、触れられたくない過去もさすがビクトリアという感じ。
探れば探るほどいろんな過去が出てくる女性、主人公の敵としては最高!
子どもの頃から波乱万丈のビクトリア、泣いたり叫んだり罪悪感に苛まれたりといろいろな表情を見せてくれるのですが、エミリーに対してけっこうドスのきいた山像さんの声も時々楽しめます。
これはぜひ吹き替え版で確認を!
悩み多きクイーン!ザ・クラウンのエリザベス女王
(↑左から女王、チャールズ皇太子、フィリップ殿下。thecrownnetflixより)
現在ネットフリックスで配信中の『ザ・クラウン』。(2022.06.25現在)
在位70周年を迎えたイギリスのエリザベス女王が主人公のこのドラマ、女王即位直前から始まり女王としての成長や、彼女の家族や政治、できごとなどを交えながら描いた壮大な物語。
山像さんは主人公のエリザベス女王、シーズン3と4で描かれた彼女の中年期を担当。
シーズン1と2では王女からある日突然女王となり、おっかなびっくりながらも女王の務めを果たしていくという成長期。
シーズン3と4はそんな彼女が女王として貫禄と余裕を感じさせる成熟期というのでしょうか、そんな感じ。
シーズン3で演じるオリヴィア・コールマンを最初に見たとき「なにこの貫禄!」とびっくり。
あの可憐な若いエリザベスはどこ??と。
週に1度の首相との謁見も手慣れたもので、最初の頃チャーチル首相(宝亀克寿)にビクビクしてた彼女とは全然違う。
悠然と構える姿はさすが女王。
若い頃も中年となった頃もいつも何かしら問題を抱えているエリザベス女王。
『ザ・クラウン』では彼女の家族を中心に描かれているので、問題といえば主に家族関係。
シーズン3、4では夫のフィリップ殿下はちょっと大人しくなって、妹のマーガレット王女(浅野まゆみ)や長男のチャールズなどが女王を悩ませることに。
他にも大規模な炭鉱事故、義母アリス、フォークランド紛争などなど、次から次へと悩みのタネが。
3から一気に雰囲気が重くなって、あのダイアナが登場する4からさらに重苦しくなってきました…。
庶民の私が言うのもなんですが、女王って本当にたいへん。
心穏やかな日がないじゃん!って。
でもエリザベス女王って泣いたりわめいたりもなくいつも冷静。
さすが女王!と思ってたら、あるできごとがキッカケで「自分は共感することができない」という自分に足りないものに気づくんですね。
これはすごく意外でした。
勝手に女王は「慈悲深い優しい女性」と思ってたので。
あと、母として自分はダメな母親だと感じているところ。
例えドラマでもこんなこと描いていいの?って思いましたもん。(でもどこまで本当かは本人しかしらないこと)
山像さんの吹き替えで感じたことは、すごく緩急がついているところ。
女王としての威厳、妻としての夫のプライドを大切にした接し方、強気にでられない子どもとの関係、自暴自棄になる妹への優しい眼差し、違う立場の同性の国のトップ(サッチャー首相)との相入れない関係など。
いろんな顔の演じ分けが山像さんならでは。
私は女王の毅然としたクールな吹き替えが特に好き。
そういえば、女王はいつも3連のパールのネックレスをしてるんですね。
ドラマの中だけかと思ったら実際もつけているみたい。
ネックレスに限らずファッションもヘアスタイルも実際のものに非常に忠実。
特にサッチャー首相になりきったジリアン・アンダーソン(Xファイルのスカリー)が素晴らしい!
彼女、ドラマ『アメリカン・ゴッズ』ではデヴィット・ボウイやマリリン・モンローになったりと実在の人物のなりきりがすごく上手くて、最近密かに気になってます。
(↑忠実な再現具合が見事、スワイプして確認を。thecrownnetflixより)
(↑3連のパールのネックレス。queen.elizabethalexandramより)
高飛車&乙女なサバヨミ大作戦!のダイアナ・トラウト
(↑ダイアナ・トラウト。youngertvより)
『サバヨミ大作戦!』は主人公の40歳のライザが26歳とサバを読んで出版社に就職、20代の同僚をなんとかごまかし、自分と同世代の上司の無茶振りに翻弄されながら仕事に恋に頑張るラブコメディ。
山像さんはライザの上司でマーケティング部門の責任者ダイアナ・トラウトを担当。
ダイアナは初対面のライザ(吹き替えは園崎未恵さん)に自分をイライラさせないようクギをさす怖い女性。
実は43歳を41歳とごまかしているが、アラフィフの私にいわせりゃ43も41も同い年。
ライザのアイデアをさも自分のもののように横取りしたりもする上司ですが、彼女の自称学生ローン(実は娘の学費)を臨時ボーナスというかたちで助けたり、経験が浅いことで起こったミスをフォローしたりなど優しい一面もある女性。
また、職場の上司でエンピリカル出版の社長チャールズ(吹き替えはてらそままさきさん)への片思いは、恋する乙女っぽくてかわいいところもあったり。
ライザやケルシーなど部下に対しては分け隔てなく超上から目線&高飛車に接するダイアナ。
それがチャールズに対しては声が急に高くて優しくなり、自分の家庭的な面や仕事ができることをさりげなくアピールするも彼にはまったく届かず…。
彼以外にも出会いを求めるも、バッグ目当てのゲイの男の子を釣ってしまったり、いい感じになった作家とはシモ関係の問題発生で消滅したりなど、男にはツイてない感が半端なくてそれがまた好感度が上がるポイント。
自分ではかっこいい女性を演じているつもりが、どこかコメディっぽさが出てしまうダイアナのチャーミングさは、山像さんの吹き替えの力が大きいと思います。
毎朝オハヨウ代わりの「ライザ!」と呼びつける声とチャールズへのアピール声の落差が大きすぎるのですが、そういう自分の気持ちに正直なダイアナと山像さんの吹き替え大好き。
あと、ダイアナのいかにもなキャリア女性のファッションも毎回楽しみで。
絶対日本人では着こなせないような背中がバックリ開いたワンピースとか。(昼間のオフィス着と思えない)
頭がもげそうなでっかいネックレスとか、高級ブランド勢揃いのクローゼットとか!
ぜひスピンオフでダイアナ主演のドラマを作ってほしい!(『グッド・ファイト』のダイアンみたいに)
「キャリア女性」と「恋する乙女」を使い分けるダイアナの吹き替えは、もしかしたら山像さん吹き替えの中で、一番好きかもしれません。
The week after a holiday as told by Diana Trout. #YoungerTV #MiriamShor pic.twitter.com/8gCtaB24ul
— Younger (@YoungerTV) January 6, 2020
(↑頭がもげそうなでっかいネックレスもありのダイアナの1週間。Youngerより)
他にもこんなキャラクター吹き替えてます
私が今まで観たドラマ限定です。
ホームカミングのハイディ・バーグマン
(↑ハイディ・バーグマン。homecomingtvより)
『ホームカミング』は帰還兵ケア施設で起こる謎を追うドラマ。
アマゾンプライムで配信されていて、1話30分という短さは長いドラマが苦手という人にもオススメ。
山像さんはシーズン1の主人公で帰還兵ケア施設ホームカミングのケースワーカー、ハイディ・バーグマンを担当。
演じるのはジュリア・ロバーツ。
ケースワーカーとしての役割よりも会社に有利なデータを集めろという上司のコリン(吹き替えは郷田ほづみさん)のムチャぶりに振り回され、毎日疲れているハイディ。
あることを起こしてホームカミングを辞め、ウエイトレスとして働くハイディのもとに国防省のカラスコが調査にやってくるが、彼女はケースワーカー時代の記憶がなくなっていた…。
記憶の手がかりを探すハイディ、謎を追うカラスコ、帰還兵のふりをしてハイディに近づくコリン、そしてハイディが気にかけていた帰還兵ウォルター。
4人の運命がクロスする結末は暗いものかと思っていたら、意外にも爽やかなエンディングにスッキリしました。
アマゾンプライム会員なら追加料金なしで視聴できます(30日間無料体験もあり)(2020.07.18現在)↓
アストリッドとラファエルのアンヌ・ラングレ
(↑アンヌ・ラングレ。kaprisky_valより)
自閉症で犯罪資料局の文書係アストリッドと、腕はいいがルールを無視しがちな刑事ラファエル(林真里花)の女性バディが活躍するフランスのドラマ『アストリッドとラファエル』。
山像さんが吹き替えるのはシーズン3から登場する警察学校犯罪科学担当の教官アンヌ・ラングレ。
文書係のアストリッドが捜査のできるよう司法警察員の資格を取得するため通いはじめた学校の担当教官。
自閉症で他人とのコミュニケーションが苦手なアストリッドにかなり厳しく接するのは、単に彼女の態度が気に入らないだけかと思っていたら。
実は亡くなったアストリッドの父アンギュスの恋人で、アストリッドの異母弟の母でもあった!
最初に登場して、山像さんの声を聞いた時、何かあるだろうなとは思っていたけど、まさか父の恋人、しかも息子がいるなんて!
アストリッドもびっくりしてたけど私も驚いたよ。
そして彼女がとった亡き恋人の敵討ちにも「まさか!」とびっくり。
ここまでやる人だったのかと、驚きながらも好感度はかなり上がった!
刑事ジョーのベアトリス・ドルモン
(↑Klockworx VODより)
『刑事ジョー パリ犯罪捜査班』たぶんそんなにメジャーなドラマじゃない気がしますが、私は大好きです。
舞台はパリ、主役のパリ警視庁の刑事ジョーを演じるのはジャン・レノ(吹き替えは菅生隆之さん!超かっこいい)、山像さんは彼の上司ベアトリス・ドルモンの吹き替えを担当。
どうやらドラマはあまり視聴率がよくなくシーズン1で終了しているようです。
たたき上げの部下ジョーを信頼しつつも、部下に対しては厳しい彼女。
『ルーサー』のジョン・ルーサーとローズ・テラーみたい。
24: Legacyのレベッカ・イングラム
(↑レベッカ・イングラム。official24より)
『24: Legacy』は、ご存知ジャック・バウアーが24時間でテロを阻止するドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のスピンオフドラマ。
主人公もジャック・バウアーから一気に若返ったエリック・カーターに。
山像さんはCTUの元局長のレベッカ・イングラムを担当、演じるのはミランダ・オットー 。
レベッカの局長ラストの日にテロ事件が起き、エリックを中心にCTU、さらに24ではお馴染みのトニー・アルメイダも登場して24時間テロリストを追いかけます。
CTUや政府に必ず裏切り者がいる24シリーズ、レベッカはCTUの局長という正義側トップのはずなのになぜか「裏の顔」を感じてしまうのは山像さんの吹き替えのせいかも。
12話観終わって「折り返し!」と思ったらまさかの12話で終了でちょっとビックリです。
ホームランドのアリソン・カー
山像さんは『HOMELAND』シーズン5で登場する主役キャリー(吹き替えは岡寛恵さん)の上司ソールの恋人&CIAベルリン支局長のアリソン・カーを担当。
『24:Legacy』と同じく演じるのはミランダ・オットー、こちらもテロを追いかけます。
アリソンはCIAの支局長ですよ、でもねヒールなんです、やらかします彼女。
アメリカとロシアの二重スパイで、仕事のためにソールをベッドに引きずり込んだしたたかでずる賢い女性。
こういうヒール役の山像さんの吹き替え、大好物です。
デスパレートな妻たちのベティ・アップルワイト
(↑ベティ・アップルワイト一家。desperate_housewives_2019より)
ウィステリア通りで起こる恋愛、家庭問題、仕事、事件や謎に右往左往する妻たちを描いた『デスパレートな妻たち』。
山像さんが担当するのは、ウィステリア通りに引っ越してきた女性ベティ・アップルワイトを担当。
みんな何かしら秘密はあるわけですが、ベティは結構ヘビーな秘密をかかえていまして。
それは人を殺した息子を地下に隠しているという絶対誰にも言えない大秘密!(←そりゃ言えんわ!)
『デスパレートな妻たち』は毎シーズンいろんな事情を抱えたいろんな人が出てくるので面白く観てました。
救命医ハンクのシェルビー・シャックルフォード
アマゾンプライム会員なら追加料金なしで視聴できます(30日間無料体験もあり)(2020.07.18現在)
高級住宅地ハンプトンズでコンシェルジュ・ドクターになった医師ハンク・ローソンが活躍する『ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク〜』。
山像さんはシーズン5で登場する医療系企業シンフォニー・ヘルスの重役シェルビー・シャックルフォードを担当。
コンシェルジュ・ドクターという分野に注目したシンフォニーのシェルビーがハンク・メドに業務提供を持ちかけ契約に至りますが、その後薬物依存の疑いがあるハンクともめ、契約解除になってしまいます。
クリミナル・マインドのエル・グリーナウェイ
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(↑向かって右から2番目がエル。superdramatvより)
プロファイリングで事件解決をする『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。
山像さんはシーズン1〜2に登場するFBI特別捜査官エル・グリーナウェイを担当。
仕事はできるのですが心に少々問題ありで結局BAUを辞めてしまうんですよね。
好きなキャラクターだったのになぁ…。
クリミナル・マインド 国際捜査班のジャックの妻
(↑ジャックファミリー。向かって右から2番目が奥さま。)
アメリカ人が世界で犯罪に巻き込まれた際、救出や事件解決のため現地に赴き活動するFBIの活躍を描いた『クリミナル・マインド 国際捜査班』。
山像さんは主人公のジャック・ギャレットの妻を担当しています。
シーズン1でチラッ、シーズン2でもチラッと出てくるジャックの奥さん。
吹き替えが山像さんなので、実は敵方?とか裏を読んでみましたが単なる贅沢な配役でした。
吹き替えが山像さんだと奥さんの格が上がると感じるのは私だけでしょうか。
あと、山像さんが1話限りで登場したキャラも紹介してます。↓
単発&短め出演の吹き替えを集めてみました海外ドラマを観ていて思うこと。「あの俳優さん、あのドラマにも出てた」ってありません?ドラマ歴の長い人ほど主役以外にもよく見る俳優さんだと覚えたりしますよね。吹き替えの声優さんもそれと同じで、[…]
一部ですが、山像かおりさんが声を演じたキャラクターを紹介しました。
個人的には悪役の吹き替えがお気に入りです。
気になるキャラは随時追加していく予定です。
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