My purposeは…
テクノロジーで生活が変わった!
豊かさを社会にもたらし、将来に残る仕事がしたい
鈴木 悠里衣
Yurie Suzuki
富士通株式会社 国内キャリアビジネス本部
ビジネスプロデューサー
2005年入社/新卒採用
- 子どもの将来に残る仕事がしたい
- ユーザー目線に立つ意識を持つ
- すごい技術の押し売りではいけない
- テクノロジーで生活が一変した
- 社会を支えているという誇り
Q. 私にとってのpurpose
テクノロジーで身の回りの人々の生活を豊かにし、子どもたちが活躍する将来に残る仕事をすることです。
就職活動を始めた頃は、携帯電話やインターネットで自分の生活が格段に便利になったことから、自分も最先端のテクノロジーで世の中に貢献したいと通信会社を目指していました。しかし、通信とITは密接に結びついていることからITにも興味が広がり、富士通に入社しました。
担当顧客である通信業界が、最先端で世の中を便利にできると信じています。ネットワークインフラという社会の基盤に携わっていることで、人びとに与える影響がとても大きく、使命感があります。
また、一昨年に子どもが生まれ、「この子の将来に残る仕事をしたい」と思うようになったことも、このパーパスを設定した理由です。
いつか子どもに自分の仕事が広く社会に貢献していることを理解してほしいという思いがあります。
Q. 今取り組んでいる業務
国内携帯通信会社を担当する営業部門で、マネージャー職に就いています。主なミッションは、5Gをベースにした新たな通信サービスの企画検討、提案、拡販です。たとえば、カメラ映像を使って製造業の現場作業を遠隔支援するサービスや、スポーツの観戦体験向上に寄与するサービスの企画を立てたりしています。
富士通には、無線ネットワーク領域における技術を中心に、映像解析の技術やAIなどの保有テクノロジーがあります。社内の技術部門と連携しながら、5Gネットワークとの組み合わせでどんなサービスが実現できるかを検討し、お客様に提案しています。
最先端の技術に携わっている面白さを常に感じており、お客様と話し合いながら新しいサービスを創っていく楽しさがあります。
一方で、“すごいテクノロジー”の押し売りではいけないのが難しいところです。ユーザーに「こういうサービスだったらお金を払っていい」とどうしたら思ってもらえるのか、日々考えています。
Q. 担当業務×My purpose
お客様と新しいモバイルサービスを創り上げることで、ターゲットとなるユーザー(企業や消費者)の潜在的な課題や期待する価値を観察、推測することが多いです。
たとえば、仕事やプライベートでスポーツ観戦に足を運び、「周りの人が観戦中に何をしているのか?」「スマホで試合速報を見ているのだろうか」と観察し、ユーザーが何を求め、何にお金を払っているかを考えます。
「このサービスを実現させたら、誰が喜んでくれるのだろうか」を想像しながら業務をできているのは、人々の生活を豊かにしたいというパーパスに合致しており、大きなやりがいになっています。
Q. Fujitsu×My purpose
ICTに関わるあらゆるテクノロジー領域のスペシャリストが社内におり、お客様からどんな相談があっても、ほとんどのことは社内で解決できるので、BPとしては非常に心強いです。また、富士通が関わっているお客様の業界や会社が幅広く、提案事例も参考にしやすいのが強みです。
富士通の変革への取り組みに関しては、Work Life Shiftの影響を大きく受けています。テレワークによって自分のQOLが大きく向上しました。テレワークの日は9時に始業し、午前中は社内会議、午後はお客様との会議やメール対応、資料作りなどをして18時に終業していますが、18時以降には仕事の予定は入れず、家事をしたり子どもと接したりする時間にしています。
もちろんプロジェクトやお客様によってはこうした働き方ができない場合もあるのですが、現在はプライベートとの両立ができていることにとても感謝しています。
Q. 未来×My purpose
上司との1on1や自分のキャリアについて思いを巡らせるときに、「自分は何を大事にしたいのだろう」と、仕事の根本に立ち返ることができるのがパーパスだと思います。
自分のライフステージの変化や、またお客様によっても仕事への関わり方は変わってくるものだと思います。目の前の仕事に追われているだけでは、この変化には気づけません。パーパスを軸に自己分析することで、仕事に向かう指針になるのではないでしょうか。
Q. 未来の仲間にメッセージ
テクノロジーに興味があることはもちろん、社会に対して強い関心があり、自分と周囲の人の生活に心を留めている方。そして社会に積極的に関わり、社会をより良くしたいと考えている方は富士通に向いていると思います。
富士通では、社員一人ひとりが自分のパーパスやキャリアを大事にしながら、成長に向けてチャレンジすることが求められています。富士通という場を活かし、自らをアップグレードし続けたい方にぜひ仲間になっていただきたいです。