- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/03/03
- メディア: DVD
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http://d.hatena.ne.jp/cammy/20060423
↑でid:cammyさんが激しく感動しているのを読んで借りてきました。
いやなんというか、ティム・バートン凄いというかありえないというか。絶対これはティム・バートンの「死者の世界を描きたい!」という欲求だけで制作された映画なのではないかと思います。ほんと、生者の世界の描き方なんて、むちゃくちゃやる気無さそうなんだもの。
しかし、こんな企画よく通ったな…
ストーリー的にはまさに王道ではありますし、そいつはちょっと都合よすぎるんじゃないの?みたいに思わなくはないんだけど、「満足できる作品」なのは間違いないです。77分とちょっと短めなところも、最近の僕にはありがたかった。
この作品を観ていて感じたのですが、愛とかいうのってさ、結局のところ「うまくいくことによって、誰か傷つくこともある」し、「何かを取ることは、何かを捨てること」でもあるんだよなあ。
あと、エミリーって、僕の中では赤名リカでした(ああ、赤名リカって誰?って声が聞こえる……)