基本情報 | 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

ミュージアムへようこそ

藤子・F・不二雄の
「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に
出会えるミュージアムです。

あたたかみある笑い、ありふれた子どもたちの日常、こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」。藤子・F・不二雄(本名:藤本弘)は、読んだ人の心まで笑顔にする、そんな「まんが」を描き続けました。夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心。そして、人を愛する優しい気持ち…。これらの思いを、当ミュージアムは現在に…、そして未来へ伝え続けていきます。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの
7つのコンセプト

長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄は、川崎市文化賞を受賞するなど、川崎市とは深い縁がありました。藤子・F・不二雄夫人の「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いから、このミュージアム計画が生まれ、藤子・F・不二雄の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設として誕生しました。

  • まんが
  • 遊びゴコロ
  • SF-すこしふしぎ-
  • コミュニケーション(ふれあい)
  • 新しい発見
  • 自然
  • ホスピタリティ(おもてなし)

■藤子・F・不二雄プロフィール

本名 藤本弘(ふじもとひろし)
1933年 12月1日 富山県高岡市に生まれる。
1944年 小学校で転入生の安孫子素雄さんと知り合う。
1951年 手塚治虫先生にあこがれ2人でまんがを投稿。
『毎日小学生新聞』にて「天使の玉ちゃん」でデビュー。
1953年 ペンネームを“藤子不二雄”とする。
1954年 本格的にまんが家をめざし安孫子氏と上京。トキワ荘の住人となる。
1961年 川崎市生田に転居。
この後、「オバケのQ太郎」「パーマン」「ドラえもん」などの傑作を次々と生み出す。
1987年 “藤子不二雄”のコンビ解消。ペンネームを“藤子・F・不二雄”とする。
1996年 9月23日 62年の生涯を閉じる。